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チラシの裏

深夜アニメ彷徨

2009年06月06日 | アニメ・特撮
「宇宙をかける少女」
いいですね~。
ワイドスクリーンバロックの香りがします。
マンガっぽい絵柄に隠されたSF性に針が振れっぱなし。
敵キャラ、ネルヴァルの懐深さとベンケイの壊れっぷりに★3つ。

「忘念のザムド」
ここまではっきり『宮崎駿エピゴーネン』だと、
裏になにかを隠しているのでは? と思う。
宮崎駿が捨ててしまったアイテムを丹念に拾いあつめて
『宮崎世界』を再構成してみせてくれたけれど、
宮崎駿本人か、宮崎世界をいまだに夢見るファンか、
どっちにその『宮崎世界』の刃が向けられているのだろうか。

「けいおん!」
澪ちゃん、ですね~。
サウスポーのベース弾き。
パンツはブルーのボーダー。
萌えます。
キャラソングCDが出るそうで。

「夏のあらし!」
タイムトラベルもの?
ED(最近はOPにも)で登場する二人の少女のやりとりが楽しみで。
OPの中の紙芝居も笑えます。
「作・海野十三」(笑)なのにマンガ家の悲惨物語。

EDが Chicago の「長い夜」みたいで良。買いました(DVD付)。
作品中に使われている昭和歌謡のカバー・キャラソングCDも予約済み。

「咲」
女子高生の麻雀漫画って…、と思ったのですが、
アニメに関しては「スポ根の黄金展開」ですね。
それがまた、心地よくて。
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