梨園かはたまた古典演芸ものの世界か。
代々、AKBの名前が継がれていき、未来のこの時代には、大島優子は9代目、前田敦子は13代目。
そのほかのメンバーも代々名前が継承されています。
渡辺麻友(まゆゆ)はなぜか「3型目」と書かれているのは、
サイボーグだからでしょうかねえ(右腕から照準スコープとミサイルランチャーが出る)。
AKB0048のメンバーは、歌って踊って、芸能を弾圧する組織と戦うという、ポップな戦闘アイドルなんですね~。
いかにもマクロス。
先端の演芸が時代を重ねると継承されることにより、演者も演芸も古典芸能化することは納得できますが、
たえずコンテンポラリーな表現方法として存在し得るかどうかはナゾです。
ま、リクツはどうでもいいですね。楽しいから。
観ていて笑えてくるのは「アクエリオンEVOL」と同じだなあ。
第1回から2回の、主人公の少女たちが生まれた星から宇宙船に乗るところなんぞは、
ハインラインのジュブナイルを思わせて良かったですね。
ただ、襲名メンバーが活躍する場面を見ていると、すごく恥ずかしくなってくるのが不思議です。
声優さんは実力派女性声優がそろっているのに。
大昔にOSKが小松左京の「果てしなき流れの果てに」を舞台化したとき、
テレビで見ていて恥ずかしくなって5分で消したことを思い出しました。
個人的には、コスチュームプレイは受けつけないみたいだなあ。
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