spin out

チラシの裏

子不語の夢 その3 国枝史郎の嫉妬

2011年09月28日 | ミステリ
「子不語の夢」ではヒール役の国枝史郎ですが、 昭和2年に耽奇社を結成したころから小酒井不木に急接近して、 住居まで名古屋西区から知多市新舞子に移して住み、 新舞子では不木の別荘と隣あわせに住むつもりだったそうです(不木の急逝で実現せず)。 新舞子は明治末から海水浴場として発展した町で、 神戸の舞子に風景が似ているので「新舞子」という名前になったそうです、 時代伝奇小説の分野では傑作を何篇ももの . . . 本文を読む
コメント