怯える

一向に右手の親指周辺の違和感が治らない。

もう仕事でハサミを使ったのはいつのことやら

だいぶ経つのに


手先の感覚がおかしいとかって
外傷ってこともあるけど

心配なのは糖尿だな。

なにせ自分の身体の状況は
もう十年単位で把握していないんだから

年数的に行っても
身体にガタがきてて当たり前なわけで


いよいよ年貢の納め時なのかね・・・


俺の理想としては
グダグダ中途半端な状態で生き残るのだけは
避けたい、

あっさりすっぱりこの世から消えたい、

それが一番の願いかもな


最近つくづく思うんだ、

すべての人は
一人になりたくない。

そういうところから行動がスタートしているのかなって

俺も昔はそんなだったと思う。

でも、いつしかそういう感情もだいぶ薄れたかもなって
思うようになって

でも、完全に断ち切れたかといえば
それも違うのかなって思うんだけどね。

ただ、

例えば仕事にしても
それ以外の何かにしても

基本は誰かがあって始まるものな気がするんだ。

お金の話もそうなんだけど

お金が欲しいっていう人は沢山いるんだけど

お金っていうのは
周りの人がその物の価値を認めているから初めて
意味を成すものなんだよね、

そんな紙切れ要らないって
言われてしまったら
全く意味を為さなくなるわけで

最近、結構感じるんだけど

ある物が欲しいと思っても
それを売っていないという状態

その時にいくらお金を出してもって思っても
買えないんだな、

売り物がないんだから

それなら自分でそれを作れる技術があった方が
全然意味を為すなって
思ったりもするし、

あとはそうねぇ
異性とかの話もねぇ

お金で愛は買えないとは本当に思うんだ。