それでも・・

ここに日々の全てを記す

どうしても過度の期待を

2024-02-19 17:05:10 | 日記

今日で函館で骨折して一か月

 

明日病院だが

どうしても過度な期待をしてしまう。

 

明日は固定が外れるんじゃないかって

 

でも、昨日から一般的なネット検索ではなく

同じ状態になった人が

どんな経過を辿ったのか

そちらを調べてみて

現実はそう簡単ではなさそうだという結論に達した。

 

俺は受傷してから

一般的なネット検索で

手首骨折の予後、経過で完治までのプロセスを調べてはきた。

 

すると手術をしない場合は

固定は4~6週が一般的、と書かれていた。

 

そうなると

俺はもう5週目

そろそろ固定は外せる段階にきていると思えた。

 

しかし、

本当に同じ状況で病院にかかっていると思われる人の声を

調べてみると

一か月で固定を外せている人ってかなり少数で

大体は1カ月半から2カ月くらいが大多数だった。

 

ちょっと調べただけで同じような人の声が拾えるってことは

それだけ症例が多いんだろうなというのは想像がつくが

 

でも、手術をしている人はそんなに多くない印象かな

大体半々くらいに感じた。

 

で、まぁやっぱりというか

俺みたいなあまり真面目じゃない患者は多くないみたいで

往々にして

ボードを長くやっている人間ほど

シカトして滑りに行っている奴が多い印象だな。

 

案外、初心者の人ほど

初めて行って折ってそれ以来やらなくなったとか

そういう辛い経験で終わっている人が多い。

 

更に深いところまで余計なことを調べたら

サッカー選手ほど治っていないのに

動かして予後を悪くしている人が多いのもわかった。

まぁこれは手首の話ではないが

 

いくら不真面目な患者の俺でも

折れた患部は医者がOKを出すまでは動かさないわ。

勝手に動かしたら固定している意味がない。

 

ボードにしてもスロットにしても

何でもそうだけど

理論を理解してそれに沿って考察行動することに意味があるんで

勝手に判断していい結果になるわけはない。

そもそも

今回の医者にかかっている最大の理由はレントゲンの読影と判断を医者に

委ねているっていう部分なんだから

それを経ないで自分で判断するとか他の人の意見を聞いたりしたら

結果が上手く行くわけないわけでね。

 

でもお前は山行ってるじゃんって言うのかもしれないが

行く前に大前提を書いたと思う。

 

コケたら終わるってね。

 

だから絶対に右にはコケれないを前提に考えて動いていたわけで

 

その通り、コケないでここまでこれたから

この経過になっているわけで

 

例えばそれを医者にボード出来ますか?とか

行っていいですか?って聞いたら

止めろって言うのは当たり前だし、

分かっていることを聞くなって言うのが当然だと思うんだな。

 

だから俺はそんなことは一切言わないし

全部自己責任で動いているわけでね。

 

相手は責任を負わなければいけないんだから

発言としてYESっていう訳ないことを

聞く方が間違っているって思うんだな。

 

 

よく俺みたいなのを面倒な考えだっていう人居るんだけど

俺があまり人と自分から接点を持たない理由って

こう言うのが大きいんだと思う。

 

ある程度のその人のことを調べるというか

考えを理解すると

その人に尋ねなくても

その人がこの場合はこういう答えを返すだろうなっていうのを

予想できるようになるんだろうな、きっと

だから実際に尋ねることが減る。

 

そうなると

自分の中にその人の考えは既に出来上がっているから

実際にその人が居なくても

擬人化したその人の思考を理解して対話するようになる感じで

実際に会うことは必要としなくなる。

 

そうすることで

余程のことがない限りは

リアルで連絡を取ってリアクションを得ることは減る。

 

そういう意味であまり人と接する必要が無くなる。

 

逆を言うと

この自分が作り出したその人の人物像の範疇を超えてくる人が

稀に居るんだ。

そういう人はやはり惹かれる。

 

つまり型破り

破天荒っていうかね。

 

そんなことあり得る?みたいな

想像を超えてくる行動を取る人

 

そういう人を見ていると面白いって思うし

何かを期待するよね。

 

まぁ簡単に言えば

調べて調べ尽くすと答えって言うのは

いくつかの物しかなくなってしまうんだ。

その中のどれかに入るだけ

人生も同じ

 

それを受け入れて当たり前のように生きるか

 

最後まで

その結果じゃない何かを求めて挑み続けるか、

それだけのことだと思う。

 

重要なことは

まず、行かないといけないのは

もうこれ以上の選択肢がないという状態を経ないとダメだってこと

 

つまり、調べたら調べ尽くして

その分野ではプロよりも詳しいくらいになるくらいまでそのことを深く考える。

それでも答えが出ないというか

決まった答えしかないという限界まできたところからが

本当のスタート

 

そこからあり得ない答えが出てきた時が

本当に人生が変わる奇跡が起こるんだと俺は思う。

 

どの分野の話でもこれは共通して言えることだと思う、

だから最先端行っている人ほど苦悩しているし

何か新しい発見がないか

もがいている。

 

 

 

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