goo blog サービス終了のお知らせ 

素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダーエグゼイド 第14話「We’re 仮面ライダー!」

2017-01-15 10:30:00 | 仮面ライダーエグゼイ...
2体になったエグゼイドはどちらも永夢のようだが、どの敵を倒すか言い争っている間にゲンムらは逃走。一方、患者である白河のゲーム病は治療できても、がんを切除しなければ命は持たない。白河を助けたい永夢は、困難ながんの手術を飛彩に依頼。自らはアランブラに立ち向かう。飛彩の手術は成功するのか、そしてエグゼイドの闘いは!?


サブタイが1話の「I’m a 仮面ライダー!」と対になってるのな。
永夢が2体に分離した衝撃のラストの続きです。

あれからどうなった!?と思ってたら、本人達も事態を飲み込めずわちゃわちゃしてる隙に、
ゲンムとアランブラに逃げられるというね。楽しいなぁエグゼイド。
しかし、普段のエグゼイドはゲーマー人格のMなので
永夢の人格がエグゼイドとして戦ってるのはすごく新鮮でした。

そうなんですよね。「永夢」と「M」ですよ。
前々から別人格ですよっていう描写はされてたんですが、
なんていうかな、「ハンドル握ると性格変わります」「会社では猫かぶってます」みたいな
軽い感じに捉えていたので、今回、明確に二人に分かれたことで驚いてたり。

うちは子供達が騒がしいのでテレビ字幕を常時ONにしてるんですけど、おかげで

「僕は宝生永夢です」
「Mは俺だって!」

っていうやり取りが文字で見えてしまいまして。「うわぁー」ってなりました。なんか、「うわぁ」ですよ。
そういやパラドやニコちゃんが呼ぶときも、字幕は「M」でした。

さて。今回は公式が事前より「永夢の秘密が明らかになります」と告知していたとおり、
永夢がゲーム病に罹患してることが明らかになります。まぁ劇場版見た人には既知の設定ですが。

いや、そもそも適合者は微量のバグスターウィルスの投与を受けて体内に抗体を作ってるわけなので、
ライダー達も陽性反応が出るんじゃないの?
とくに採血時の永夢なんて、大量のバグスターウィルスの流入が予想されるガシャットの使用直後なわけで、
バグスターウィルスの反応が出ても当然だよな?っていう気もするんですが。

やっぱりゲーム病患者と適合者には、明確な違いがあるんでしょうね。
寄生者の存在かな。なんかそういう違いが解析で出るんでしょうね。
ゲーム病患者は完全に侵食されると、その存在をバグスターにのっとられるけれど(小姫ちゃん)
適合者が完全に侵食されると、その存在が消滅してしまう(貴利矢)っていう。

さらに、ニコちゃんいわく
「あいつね、急にキャラ変えだしたよね。
 昔は『僕』とかいうやつじゃなかったのにさー」
とのことで。怖い怖い。

これは、ニコちゃんの正体にもよるよなぁ。
前回、パラド・ニコちゃん・永夢の3人が同じ存在じゃないかと思ったんですが、
ゲーム病の診断結果から、ニコちゃんと永夢は別物だと確定。
ニコちゃんが人間なら、研修医「永夢」がバグスターということになるし
ニコちゃんがパラド側なら、天才ゲーマー「M」がバグスターということだし。
後者じゃないかな?と踏んでますが。

でもツイッターで飛び交う意見を見ると、永夢をバグスターだと推測する人が多いようです。
そっかー、そっちは修羅展開だぞ・・・。

そういや以前の推測で私は何を言ってたっけ?と12話感想を読んだんですが、
この時点では、永夢を100%バグスターだと思ってたんだ。自覚のないグラファイトみたいな。
それが、まさかグラファイトと小姫ちゃんが仲良く同居してる状態だったとはなぁ。

「やっぱりリスクの高いオベは、怖いですよね〜。
 もし失敗したら、天才外科医の名前にも傷がついちゃいますもんね」

と笑顔で飛彩を煽るのはMだし、直後の

「だったら、僕のガシャット、返してもらえませんか?」

と真顔でせまるのは永夢だし。人格の境界は曖昧というか、連続してるんだよね。
ゲーム病でありながら、寄生物と完全に融合してる印象。

それはそれで、やっぱり怖い展開なんだよな。
ゼロディのきっかけは永夢なんじゃないのか。
下手すると、永夢がラスボスになる展開だってあり得るんじゃない?

しかしゲーマー人格のMが「俺がやってるのはゲームじゃない、患者のオペだ!」って断言してて、
Mだってドクターなんだよなって、ちょっとウルっときました。
どちらの人格がバグスターであっても、どちらも失いたくないよなぁ。悩ましい。

ゲーム病設定が公開されたので、劇場版がらみの話もしちゃいますが、
6年前のあの事故は、どうやって収束したんだろう。
普通に考えるならば、永夢はその後、衛生省の管理下におかれ
定期的に検診を義務づけられているはず。少なくとも、ゲーム病の自覚がないという現状は不自然。

とすると、事態は衛生省が制御不能のまま終わった、ということでは?
例えば、永夢が消滅して、別の場所で再構築されたとか。
おおっと、ちょっと待ってくださいよ。それって完全にグラファイト状態ですよ。
永夢とM、どっちが本体とか言ってる場合じゃなく
「両方ともバグスター」っていう可能性もあるんじゃないの!?

与太話はさておき。
例え永夢がゲーム病の記憶を失って再構築された存在だったとしても、
「宝生永夢」という名義で大学に進学し、医師免許まで取得してるわけで、
おそらく衛生省はその動向を監視していたはず。

いや監視してたなら、そんな怪しい存在に医師免許与えるなよっつー話でもありますが、
実際、バグスターであるポッピーも衛生省に籍を置いてともに活動してるくらいだから、
むしろ「医者として目の届く範囲に置いた方が得策」という判断か。

そうなると。第1話ですよ。天才ゲーマーMを探して永夢にたどりつくポッピーの回ですけど、
永夢を監視していた衛生省は当然、天才ゲーマーが永夢であることは把握済みであって、
つまり「永夢を仮面ライダーにする」ために動いてたんですよ。
それは自然な流れだよな。永夢なら適合手術の必要もないんだから。

大我。
意識を失ってる永夢から、採血だけしてガシャットをスルーした大我ですが、
彼の目的が「ライダーの救済」(ガシャットの副作用から救う)であるならば、
永夢をその対象から外し、切り捨てたのかなぁと。

しかし考えてみれば永夢の場合、ライダーゲージがゼロになって人間としての存在が消滅しても
バグスターとしての存在は生き残る・・・んだよね?
だからある意味、ライダーとしては不死の存在じゃないの? お、ゲンム倒せそうな気がしてきた。

飛彩。
「俺に切れないものはない」という台詞は、
天才外科医だとめちゃくちゃ格好いいな。やっぱり彼は生粋のドクターだよな。

術後、永夢とはほとんど会話を交わさない飛彩だけど、
それは、永夢の担当したオペの結果は「聞かなくてもわかる」ということなんだよな。
なんか飛彩、すごく格好いいよな。揺るぎない存在。

黎斗。
「ゲームマスターはこの俺だ」と自負していますが、
おそらく彼が切り札と認識しているパラドが、前回から彼の予測を裏切る行動をとっていて、
なんかもう、実質的にゲームマスターはパラドで、黎斗はコマに成り下がってるように見えます。切ない。

ともあれ「九条貴利矢の形見か、乗り心地はどうだい?」とか言っちゃう鬼畜っぷり。
さらに「九条貴利矢の形見で苦しむがいい」とか、拍車がかかってきましたね。

っていうか。やっぱり爆走バイクはやっぱりサブで使うべきガシャットだったんだよなと。
他のドクター達と違い、「真実を探ること」を目的としてた貴利矢を警戒した黎斗が、
敢えて、ユーザー権限の低いガシャットを与えていたのかと思うと、ワクワクしますね。

前のエピソード <<<     >>> 次のエピソード

仮面ライダーエグゼイド 第13話「定められたDestiny」

2017-01-08 09:30:00 | 仮面ライダーエグゼイ...
飛彩のもとで外科研修を始めた永夢だが、貴利矢の死を引きずり、治療に集中できない。永夢を叱責する飛彩。そんな2人のもとに運び込まれたゲーム病患者からアランブラバグスターが分離した。飛彩と永夢はライダーに変身するが、ゲンムレベルXが現れ驚異的なパワーを発揮し二人を圧倒する。


リアタイ視聴の感想引き続きです。
いやぁお正月休みを挟んで2週間ぶりのエグゼイド。待ってました。すごく待ってました。

さて本編にとうとうWマイティガシャットの登場です。
劇場版公開週に見たので、「ようやく本編でも登場!」といった気分。

パラドのために開発された新しいガシャットは黎斗いわく
「普通の人間が使えば、大量のバグスターウィルスに感染して即死だからな」とのこと。
前回、黎斗が貴利矢にデンジャラスゾンビを使わせて瀕死に追い込んだのを踏襲するかのように
今回はパラドが永夢に即死ガシャットを使うよう仕向けます。
さすがの黎斗ですら「パラドのやつ、えぐいことを考えたものだな」と苦笑い。

視聴者サイドとしては「それ使ったらダメなやつ!」とか思うのですが、
9話でも、いかにも危険そうなドラゴナイトハンターZをいきなり使ってたし、
それを、とりあえず使いこなしている(?)という天才ゲーマーとしての自信もあるし。
事前のゴタゴタで、ガシャットを全没収されてるし。
しかも、パラドは知ってか知らずか「運命を変えて見せろよ」と、貴利矢の言葉で煽るし。

そりゃもう、舞台設定が整いすぎてるよね。使うしかない。

しかし黎斗の思惑とは裏腹に、永夢はマイティブラザーズXXの起動に成功。
熱いっすねこの展開! 変身できるのはわかってても、めちゃくちゃ格好いいよね!
いつもは変身前に口角をあげてニヤリとするのに、今回はそれもなし。本気モード!
6歳長男も「かっこいいかも・・・」とつぶやいてた。
かっこいいかも、じゃない、かっこいいじゃねーか!

ただ、パラドはこうなることを予測してたんじゃないかな?って気がしますね。

「人間は一度死んだらそれまで。そんなもん救うなんて、無理ゲーにもほどがあるだろ
 お前の大好きなゲームなら、死んだってコンティニューできる。
 白衣なんて捨てて、気軽にゲームを楽しめよ」

「ドクターでいる限り、人間の死は避けて通れない。
 お前に耐えられるのか?」

なんていうか、パラドの態度は。
敵に向けたものというより、仲間に向けたものという印象があります。
黎斗に対するよりも、ずっと親密な印象を感じる。
なんならパラドにとって、グラファイトより近しい存在なのかも?

「殺したのは俺じゃない、ゲンムだ」
へたな言い訳にしか聞こえないけど、だから俺はお前の敵じゃない、そんな意図を感じるような?

永夢に黒いガシャットを渡したのは、黎斗への裏切り行為みたいな気もします。
いやパラドに言わせたら「裏切るって、まず信頼関係が前提でしょ?」とか笑われそうだけども。

そして。ちょっと意外だったのが、 マイティブラザーズXXの起動に黎斗も驚いてる、ということですよ。
永夢が人外だということを知ってると思ったんですが、違うのか?
じゃあ、貴利矢がたどりついた「永夢の真実」というのは、それとは別にあるのか?

そして。デンジャラスゾンビを完成させた最後のピースが「死のデータ」だったわけですが、
では、マイティブラザーズXXを完成させた最後のデータとは一体何だったのか。
マイティブラザーズXXは兄弟のゲーム。二人で一人、必要だったのは、一対の存在?
・・・まぁそれは深読みしすぎかもしれませんが。

その他。

黎斗は、悪役をかって出てるだけで、本当は世界を救うために動いてると思ってたんだけど、
なんかどうやら、そうじゃないみたいですね。

「いずれ人々は思い知る。このゲームなくしては生きていけない世界をな」

というセリフ。
そして前回の「すべての仮面ライダーに、そしてゼロデイで死んだ俺の友達に謝罪しろ」という貴利矢のセリフから
諸悪の根源は黎斗なのか、やっぱりそうなのか、という結論になりますよね。
そっか、社長推しだったんだが、社長がラスボスか。

黎斗が5話で永夢に告げた「君は水晶のようだ」というセリフは
それを濁らせないでいて欲しい、という願いではなく、
濁らせずに戦い続けることが、果たしでできるかな?という挑戦なのか。ぐぬぬ

永夢と飛彩の関係。
6話で、バグスターを無視してグラファイトと戦う飛彩に向かって「戦う相手が違います」と諌めていた永夢が
今回は逆に諌められてるというのが面白かったですね。
人間誰しも、激昂したら正論どころじゃないわな。

永夢の指導医に敢えて飛彩を選んだ院長先生ですが、ナイスチョイスすぎる。
文句を言ってたけど、ちゃんと永夢をピンチから救ってるし
アドバイスも正しい。意外とこれで信頼関係が結ばれたりしないか?想像つかないけど(苦笑)

ゲーム病の診察を受けるニコちゃん。
キョドる大我が可愛くって見逃してたけど、そういえば私はニコちゃんを黒ポッピーだと思っていて、
つまりは人外=バグスターだと思っていたんですけども。
ゲーム病じゃなかったということは、バグスターじゃない。

考えてみたら、グラファイトも5話でゲーム病の診断を受けてた(バグスターウィルス検出されてた)んですよね。
バグスターだから当然なんだけど。だから少なくともニコちゃんはグラファイトとは違う生き物だぞ。

余談。
以前に「エグゼイドのOPは過去ライダーのOPを引用している」っていうネタを見かけたんだけど、
もしかして、エグゼイド本編も過去ライダーを引用してる?とか思ったり。

わかりやすいところだと、先週の「ダブルマイティの絵を描く少年時代の永夢」と龍騎の神崎優衣ですよね。
これがガチ引用だとすると、現在の永夢は別世界からきた存在という裏付けにもなる訳で。

これは演出の話なんだけど、今回のアランブラバグスターの使う魔法が
魔法陣がウィザード的であったり、呪文がマッハ的であったりして楽しかったです。

1話目から思ってたけど、パラドは電王のガイを彷彿とさせるんだよね。
ついでに今回、パラドと行動する社長に「悪魔と相乗りする勇気」というワードを思い出しました。

もしかして、エグゼイドは2期のディケイドだったり?
ピンクだし。「◯◯◯イド」だし(今、並記したとこで気づいた)

前のエピソード <<<     >>> 次のエピソード

仮面ライダーエグゼイド 第12話「クリスマス特別編 狙われた白銀のXmas!」

2016-12-25 10:45:00 | 仮面ライダーエグゼイ...
黒いエグゼイドの正体は、貴利矢の言ったとおり黎斗だった。改めて貴利矢との信頼関係を築いた永夢は、ゲーム病患者の周平の心を開こうと奔走。一方、貴利矢は、服役中の黎斗の父に面会。黎斗の恐ろしい陰謀の全貌をついに手に入れる。すべてを永夢や飛彩らに伝えるため、貴利矢は皆を招集するが・・・。


貴利矢、退場回です。

いやぁ、前回の予告を見て、子供たちは「貴利矢やばいじゃん!」と危機感ハンパなかったんですが、
私は内心「あぁいうのは死ぬ死ぬ詐欺みたいなもんだよ」と余裕の態度をとってた訳です。

だって、メインライダーだし。
そもそも、いま公開中の劇場版にバリバリ出てるんだよ?
本編で死んでる人が、劇場版で生き生きしてたらおかしいじゃん?

と、わりとお気楽な感じで放送日を迎えた訳なんですが。

「僕、信じます、貴利矢さんのこと」という、永夢との和解。
「大至急みんなに話したいことがある。詳しくはあとで。じゃあ待ってるぜ」という、定番の死亡フラグ。
対峙した黎斗の、「その秘密を口外しないでもらいたい」というセリフ。

いくら私が能天気でも、生存ルートが見つからないですよね。
そして初登場、ゲンムのデンジャラスゾンビ。レベルX。勝てる相手じゃない。

それでも。圧倒的レベル差があるにも関わらず、
貴利矢にデンジャラスゾンビを渡して瀕死ダメージを食らわすとか、
黎斗としても油断できない状況ではあったんじゃないかと。
放映後に「レベル5が4人集まればレベル20だったのに!」と6歳長男も言っていて、
まぁそんな単純に計算できる話じゃないかもしれませんが、4人集まったら黎斗が負けたかもしれない。

ゾンビですけどね。アンデッドだから、死んでも死ぬかどうかわかりませんけども。

ともあれ。HP赤点滅からの戦闘開始と圧倒的レベル差で、ついにレーザーのライダーゲージはゼロになり、
「ゲージがゼロになったライダーは消滅する」という設定が、目の当たりに。

でも。言い方は変かもしれませんが、良い退場回でした。
最終回を思わせるような、OP・EDのない編集。
土砂降り雨。
そして・・・貴利矢の消滅。
バグスターウィルスの力を持つガシャットを使って戦う「仮面ライダー」は、
ゲージが消えたとき、ウィルスに食いつくされて存在ごと消えさるという、現実。

「永夢、・・・世界の、人類の運命は任せたぜ。
 忘れんなよ、お前が笑顔でいる限り、お前はお前だ!
 お前の運命は、お前が変えろ!」

さて勝手な推測。
「お前はお前だ」という当然の事実を敢えて伝えていることから、
笑顔を失ったとき、永夢は現在の「研修医・宝生永夢」でいられなくなる、ということでは?
さらに劇場版の展開も考慮すると。すでに永夢自身がバグスター、
つまりグラファイトに似た存在かもしれないなぁとか。
だからMは天才ゲーマーなのかもしれないよね。

「お前が笑顔でいる限り」というのは、
黎斗が何度が口にした「きみの中の水晶」という言葉にもリンクしますよね。
貴利矢は永夢の水晶が濁らないことを願って消えたけど、黎斗の狙いは果たしてどちらなのか。

なんやかや言っても、黎斗はここまで永夢の命を狙うような真似は一切していないし、
貴利矢と同じく、永夢の水晶の輝きを守るために動いているような気はするんです。
腹を割って全てを話せば、あるいはわかりあえたんじゃないのかな〜とか。
貴利矢が、死の寸前に「真実」ではなく「自分を信じろ」を伝えたというのは
いまはまだ真実を伝えるべきではないという、黎斗の考えと同じだったような気もするし。

いやちょっと待って。あの監察医は「真実が全て、人を幸福にするとは限らない」が持論だった訳で、
もしかすると、みんなを集めたからって、真実を話すとは限らなかったんじゃ?
放っておいても、黎斗にとって都合の良い展開になってた可能性もあったんじゃないのか!?

それでも、真実を知ってる人間の存在は黎斗にとって邪魔でしかないんだけど、
あぁもう! エグゼイドはこういうすれ違いが「一緒に飯食いながら話し合え!」レベルじゃないから困るな!

あ。そういえばせっかくこちらサイドに10個集まったガシャットですが、
黎斗がギリギリチャンバラ持って帰っちゃいましたよね。
なんでだ。こちら側に10個集めさせて、何かを期待してた感じなのに。

前回のソルティがいきなり患者から分離してたのは、ウィルスが進化してるのでは?と飛彩が推測してたけど、
そしたら切除手術いらないの? レベル1出てこなくなるのかな。うちの3歳次男がレベル1を愛してるのに、困る。

あと新キャラ。ニコ。彼女は西馬(=サイバー)に通じる名前を持つように
敵サイド、バグスター側のポッピーですよね。
ニコが天才ゲーマーMを倒すために活動してるように、やっぱり永夢の存在が鍵、なんだな。

前のエピソード <<<     >>> 次のエピソード

仮面ライダーエグゼイド 記事一覧

2016-03-20 08:00:00 | 仮面ライダーエグゼイ...
以下の記事はネタバレを含みます。というか、ネタバレのみで構成されておりますので、
未見の方はご注意ください。
リアタイ感想は11話以降。1~10話はブルーレイ発売後(35話放映後の復習感想)になってます。

□ 視聴後感(全話視聴後の感想です)

□ 各話感想

第1話 I'm a 仮面ライダー! (永夢登場)
第2話 天才二人は no thank you? (飛彩登場)
第3話 BANしたあいつがやってくる! (大我登場)
第4話 オペレーションの名はDash! (貴利矢登場)
第5話 全員集結、激突Crash! (永夢Lv.3)
第6話 鼓動を刻め in the heart! (飛彩Lv.3)
第7話 Some lie の極意! (貴利矢Lv.3)
第8話 男たちよ、Fly high! (大我Lv.3)
第9話 Dragonをぶっとばせ! (Lv.5前編)
第10話 ふぞろいのDoctors! (Lv.5後編)
第11話 Who's 黒い仮面ライダー? (黎斗Lv.10獲得)
第12話 クリスマス特別編 狙われた白銀のXmas!

第13話 定められたDestiny (永夢Lv.20前編)
第14話 We’re 仮面ライダー! (永夢Lv.20後編)
第15話 新たなchallenger現る! (パラドLv.50前編)
第16話 打倒MのParadox (パラドLv.50後編)
第17話 規格外のBURGSTER? (永夢Lv.4)
第18話 暴かれしtruth!
第19話 Fantasyは突然に!? (飛彩Lv.50)
第20話 逆風からのtake off! (大我Lv.50)
第21話 mysteryを追跡せよ! (黎斗Lv.X)
第22話 仕組まれたhistory! (永夢Lv.99前編)
第23話 極限のdead or alive! (永夢Lv.99後編)
第24話 大志を抱いてgo together!

第25話 New game起動! (仮面ライダークロニクル起動)
第26話 生存を賭けたplayers
第27話 勝者に捧ぐlove&peace! (ポッピーLv.X)
第28話 Identityを超えて
第29話 We’re俺!? (パラドLv.99)
第30話 最強VS最強! (ゲンムLv.0)
第31話 禁断のContinue!?
第32話 下されたJudgment! (クロノス登場)
第33話 Company再編!
第34話 果たされしrebirth!
第35話 Partnerを救出せよ!
第36話 完全無敵のGAMER!(ハイパー無敵モード)

第37話 White knightの覚悟!(飛彩Lv.100)
第38話 涙のperiod
第39話 Goodbye俺!
第41話 Resetされたゲーム!
第42話 God降臨!
第43話 白衣のlicense
第44話 最期のsmile
最終話 終わりなきGAME


□ 劇場版
[冬]仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー
[春]仮面ライダー×スーパー戦隊 超スーパーヒーロー大戦
[夏]劇場版仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング
[冬]仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL

□ 裏技シリーズ
仮面ライダーブレイブ

・仮面ライダースナイプ
 第1話 運命のtrigger
 第2話 戦友にbarrel
 第3話 壊れたsafety
 第4話 不滅のreload

仮面ライダーレーザー

仮面ライダーゲンム

・仮面ライダーパラドクス

□トリロジー アナザー・エンディング
・仮面ライダーブレイブ&スナイプ
・仮面ライダーパラドクスwithポッピー
・仮面ライダーゲンムVSレーザー