素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダーセイバー 第45章「十剣士、世界を賭けて。」

2021-08-08 10:17:25 | 仮面ライダーセイバー
ストリウスが待ち構える滅びの塔へとやってきた飛羽真ら9人の剣士たち。全員がライダーに変身すると、塔の内部へと突入する。 塔の中では次々と四賢神=ロード・オブ・ワイズが出現、セイバーたちの道を塞いでいく。四賢神の凄まじい攻撃に疲弊していく剣士たち。はたしてストリウスのいる最上階に到達できるのか・・・。


なにはさておき。
蓮くんが戦ってるときに、デザストのイメージがオーバーラップして
「カラミティ・ストライク」の声が重なってきたところで
「か・・・かっこいい!」って叫んでしまいました。

完全に不意を突かれた。

そこからの、まるで二人が共闘しているような絵と、
戦い終わって、デザストの残した「モノ」が消えてしまうところと、
でも、デザストの想いは確実に残っていて、蓮の笑顔が満足そうなところ。
もー、めちゃくちゃ良かったです!

あと。最後に蓮くんが賢人に追いつくとこ。
ここで蓮くんと賢人の関係を回収しに来たかーっていうのと、
単純に関係を戻すんじゃなく、かつての「一方的な憧れ」から
「対等な仲間」になったっていう流れ。良い。
蓮くんが本当に良い顔になりました。ありがとう。

いや、いま公式サイト見てたら
「「デザストのスピンオフなら撮りたい!」と各監督陣からのオファーが殺到するほど。」
と書かれていて、制作してる人たちもデザストに惚れこんでますやん(知ってた)
ってなってる。ですよね。

その他。
飛羽真がチート的に強いの、はいはい主人公補正とか思ってたんですが、
幼少の頃にルナが飛羽真を選び、だからこそ飛羽真は物語の中に組み込まれ
戦う力を得ることができた代償に、世界のための生贄にならなければいけないっていう。

まだ幼いルナの、そんな純粋な「好き」という気持ちが、
飛羽真をこういう運命に引きずりこんじゃったんだなぁっていうのが、
・・・なんだろう、この設定、上手に調理したらすごく面白くなったんじゃない?
という予感はします(苦笑。

(追記)公式サイトによると、ルナが飛羽真を選ぶこと自体
あらかじめ全知全能の書によって定められていた、ということです。
でもさー、あのころのルナは、それを知識として知っていたとしても
「それが何を意味するか」までは理解できていなかったと思うんだ。うん。

そんで。飛羽真の小説家設定というのが、ここへきて
「全知全能の書であるルナすら知らない物語をつむぐことができる才能」の表れであり、
「自分たちの知らない未来を想像できる可能性」だったという。
なるほどなー、なるほどね!

でもさ。「何度繰り返しても滅亡するしかない未来に絶望した」っていうのは
既に賢人くんがやっていて、
しかも、それを飛羽真があっさりとひっくり返す展開は、もう見たんだよな~って。

そんなこんなで。隼人パパが格好良かったです!

さて。来週の放送はお休みなんですが、これって関西恒例のアレですか?
関東では普通に放映されてるってヤツですか?
ぐぬぬ、この時期はいつもであれば、帰省先のテレビで見られるのに。おのれコロナめ。

関東の方は通常放映されてるかもしれませんが、来週の更新はおやすみです。
・・・ヨドンナ様のアレも気になるし、TTFCに1ヶ月だけ入るかなぁ。

仮面ライダーセイバー 第44章「開く、最後のページ。」

2021-08-01 10:31:14 | 仮面ライダーセイバー
ストリウスによって、再びワンダーワールドの侵食が始まった。飛羽真らはワンダーワールドに飛ばされた人々を救出しようとするが、巨大な本の中に入ることができない。 すべては目次録と始まりの五人の本を手に入れたストリウスの仕業。異変を止めるにはストリウスが持つ本を奪わなければならない。飛羽真らは、姿を現した最強の敵に向かっていく・・・。


特別回やらおやすみやら(個人的には劇場版も)挟んだので
「本編っていまどういう展開でしたっけ?」という状態。
自分の感想をチェックしたら、蓮とデザストの話しか書いてないしな(苦笑。

そんな感じでふわっと見てたんですが、
意外と良かった。
ていうか、絵面が良かった。とても良かった。

ストリウス。いまさら何ですが、デザイン良いですよね。
そこから、まさか「変身」なんて言うとか思わず、
「え?変身ってことは、まさか変身すんの?」と思ったら
仮面ライダーを名乗るもんだから・・・ここへきて、仮面ライダーの登場かよ。
しかも、黒い六枚羽根とか、いいよね、大好き。

蓮くん。めちゃ良いんだわ。
昔はあれだけ「賢人くん賢人くん」と追いかけて走ってたのに
今は、賢人くんが連れ戻しに来ても、応とは答えないし、
自分の意志で、世界を守ると決断していて。

蓮くん、すごく大人になったよね。
ほんと、すごく良い。蓮くん推せる。

飛羽真と賢人とルナの三人芝居。
いや、こういうの、好きだよ。
息子は「意味わかんないシーン始まった」って言ってたけど(すまん。

公式サイトを読んだら、わざわざ他の脚本家さん(下亜友美さん)に
書いてもらったシーンだとか。井上御大の娘さんです。
最近あちこちで書いてらっしゃるんですよね。忙しそう。

今回、なにより良かったのが、ラストシーンですよ。
通常エンディングではなく、女声ボーカルの挿入歌からつながるラストで
しかも、きれいな声だなぁとか思ってたら知念さんだったらしい(公式サイトより。
まじか、びっくりだよ。

んで。よくある「画像調整で作った夕方風景」みたいなチープなヤツじゃなく
空が、本気で明け方の空なんですよ。色合いがすごくきれいで、
これまた公式サイトによると、撮影所を朝2時に出発してのロケだそうで
わかる、この絵はそうしないと撮れないよね!ってなりました。まじキレイだった。

※画像参考に、脚本家さんのツイートを引用させていただきます。
 空の色すごいし、太陽の位置が完璧。


最終決戦って感じですよね。放映はあと2回くらいなのかな?

余談ですが、四賢人が変身した姿を見た次男が
「あ!あれってアスモデウスが倒したヤツじゃん!なんで生きてるの!?」
「っていうかメチャ強いんだけど!なんで?映画じゃすぐやられてたのに!」と大騒ぎし、
そうだったっけ?先週見た話なのに覚えてないや~と笑ったんですが(記憶力ゼロなので
公式情報によると、「アガスティアベースの衛兵と一部スーツを流用」とのこと。
なるほど納得w。

劇場版 セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記

2021-07-22 20:01:07 | 仮面ライダーセイバー
ある時、「仮面ライダーセイバー」主人公の神山飛羽真たちが「機界戦隊ゼンカイジャー」の世界へ、そして「機界戦隊ゼンカイジャー」主人公の五色田介人たちが「仮面ライダーセイバー」の世界へと迷い込んでしまう。状況を理解できず、混乱する飛羽真や介人たち。その事態を巻き起こした黒幕は、最強の敵アスモデウスだった。アスモデウスは、禁断の地アガスティアベースで保管されていた、世界を揺るがす「禁書」を解放し、現実の世界を崩壊させようとしていた。


初日に行ってきました!
動画に続いてネタバレ感想です。



面白かったです!
いや、思いのほか深い話だった。びっくりした。
「これ、お子様が困るんじゃない?」ってくらい、メタなネタを突っ込んできてて
実際、一緒に見てた次男は四畳半シーンのあたりで
飽きて周りをキョロキョロしてたし(苦笑。

OQと比較する人たちが多い印象だったけど、
個人的には、「平ジェネforeverでやったネタじゃない!?」
って思いながら見てました。

「俺たちは、物語の中の(架空の)存在だったんだ」っていうのを
また蒸し返すんかい!?みたいな。
そういうメタなネタ、言い換えたら、お子様の夢を奪うようなことを
「言っちゃっていいの?」って心配になりましたが。

しかし、「ショータロー」を名乗る謎の少年の正体が石ノ森章太郎だったという
ネタ晴らしがあって。意外とこれ、大人のファンに向けた話だったのだなぁと。
序盤にショータロー少年が見せた、ペンひとつで敵を撃退する力も、
その伏線だったのだなと。いや、てっきり敵の関係者だと思ってたから。

んで。ショータロー少年がヒーローを書くことを諦めてしまったので
全ての戦隊&ライダーの歴史が消えてしまったわけですが
(この辺は、往年の春映画でもよく見る懐かしい展開w)
次男が「なんで戦隊メギドとライダーワルドが消えなかったんだろう」って言ってて
それはマジそうですね!って思った。
ほかの敵は、ヒーローがいなくても自然発生的に存在してたと解釈できるけど、
戦隊メギドとライダーワルドだけは、少なくとも、
おまえらヒーローの存在前提で発生してんだろ!って話ですよね(苦笑。

ともあれ。

藤岡弘、さんがショータロー少年に「お会いしたかった」と感無量に伝えるシーンは
すごく良かった。もう、泣きそうになりました。
いや、まさか泣ける映画だとは思わなかった。
この映画の勝因は藤岡さんだと言っても過言じゃない、強い。

あと。飛羽真が冒頭で「物語の登場人物を辛い目にあわせたくない」
「作者は神さまみたいなものだから」というような話をしていて。
個人的な話ですが、最近二次創作というものに手を染めるようになっているんですが、
「作者=神」ってことはないよな、と、自分の実感として思ったり。

まぁ。この劇場版が(パンフレットによると)「青いマン華鏡」という短編を
土台にして描かれているそうなので、そちらからの引用になるのかな。
「造物主」という言い方も珍しく感じました。

二次創作と言えば、劇中、飛羽真が「俺たちは二次創作かもしれない!」みたいなこと叫ぶところがあって
いやいや、公式(東映)が作ったもんだから一次で間違いないだろ!って思ったんですが、
誰かに何か言われたのか。
勘弁してくれよ、セイバーが二次だったら、ファンが書くもの三次になっちゃうやん、
次元落ちしちゃうじゃんって思いました。

その他。
・久々に見た「或人じゃないと」がめちゃくちゃパワーアップしてて
  なんだそれ!ってなりました。また見たい。また劇場版に呼んでくれ。
・「俺、魔王だから」って言っちゃうソウゴ、尊い。
・時雨、懐かしい、かっこいい。
・千秋さん、たすきがけ練習したらしい。上手だった。
・車掌さん、今回は曲芸(でいいのかな?)がシンプルでした。もっと尺とってもいいんだぜ
・賢人パパが出てきた。画面に入るだけで嬉しい。

んで。スーパーヒーロー戦記も終って「あとは3分程度のおまけがあって終了かな」と思ってたら
そこからがっつり、新ライダー「リバイス」の話が1本分の尺であったので
見てて「まだやんの?」「まだ見せてくれるの?」「え、そんなに!?」って
至福でしたね。豪勢!これ、映画一本分でこんなに見せてくれるの!?お得じゃん!って。

リバイスは、今日はじめて見たんですけど
またトリッキーなデザインだな!っていうか、配色にビックリしたんですが
今日の短編を見て、9月の放送開始がめっちゃ楽しみになりました。うまい番宣。

雰囲気がなんとなく三条脚本っぽいな~と思って、
でも設定とかWにすごい近くて(バディもの、悪魔と契約等)
こんなに似せて作るわけもないしなぁと思ったら
ライダーに初参加の作家さんでした。そんなん、期待するしかないよな!

リバイスは、キーワードに「風呂」ってありましたが
ちょくちょく入浴するってことでしょうか。実質キバ。
主役さんの外見も、珍しく初見で「好み!」ってなるタイプでした。

なんかもう、リバイスの短編がすごくて、
ヒーロー戦記の感想が上書きされました。想像以上に楽しかったし、来年の楽しみもできたぜ。

仮面ライダーセイバー 特別章「界賊来たりて、交わる世界。」

2021-07-18 10:00:35 | 仮面ライダーセイバー
映画公開記念、「機界戦隊ゼンカイジャー」との合体スペシャル!「ゼンカイジャー」のキャラクターが「セイバー」の剣士たちと夢の競演! 飛羽真、倫太郎、芽依、そして賢人の前に奇妙な怪人が現れた。 「とにかく止めよう!」 飛羽真らはライダーに変身!奇妙な怪人を圧倒していくが、そこへ謎の人物が割って入って・・・。


なんというか。

飛羽真の小説家設定がちゃんと活かされてるし、
織姫の物語を紹介する余裕もあるし、
短冊の力に秘められたカラクリも、ちゃんと回収できてるし。

セイバーというシリーズの構成としては
こういう一話完結くらいのシナリオに
縦軸として、メインストーリーを絡めていくくらいが
良いボリュームだったんじゃない?って気がしてきました。

どうかな、単発だから面白いんであって、
毎週これだと息切れしちゃうのかな。

とりあえず、先日の仮面ライダー50周年特番で宣伝やって、
続く今回の放送でコラボ回をやりつつ
劇場版に話を続けるとか、ちゃんと計画組んでるな~って思いました。

次回は、本放送がおやすみなので
劇場版の感想を、書けたら書くかも。

仮面ライダーセイバー 第43章「激突、存在する価値。」

2021-07-12 08:32:36 | 仮面ライダーセイバー
タッセルを倒し、“始まりの5人”の力を全て手に入れたストリウス。そんなストリウスを懸命に探す剣士たち。ついに飛羽真はストリウスのアジトを発見、合流した凌牙、玲花とともに踏み込むが、そこには恐ろしい光景が! 一方、デザストが深く傷つき、再生しないことを知った蓮は、あえてデザストに戦いを挑む。蓮は剣斬に変身、気合いとともに斬りかかる・・・。


いい最終回だった(しみじみ。
というわけで、今回は久々に録画再生して二周目チェックしながら
会話をかみしめております。

「苦悩と決意に満ちた、甘くて苦々しいにおいがする」
「お望みどおり、お前と戦ってやるよ」


デザストって、匂い担当だったんですね。いままでそんな描写あった?

CM前に、いきなり蓮がやられそうなカット。
からのCM明けはぜんぜん別のシーンから。
先週もやられたから知ってる。予知みたいな感じで先のシーン挟む演出は、あんまり好きじゃないなぁ。
っていうかそもそも、「え?」っていうところでCMに入るやり方が好きじゃないんだよな、あざとくて。

強くなりたくて、倫太郎の剣筋を真似る蓮に、
「あーあ、そりゃねぇだろ」とあきれ返り、
「おい、おい、そうじゃねーだろ!」と。
他人の真似事をする連に、「お前の存在意義はない」と。
「何も残せなかったな」と、本気で失望し、全てを諦めて蓮を手にかけようとするデザストと。

強い剣士の真似をしたところで、結局敵わず、
「ああ!なんで俺、こんなに弱ぇんだよ!」と、びしょびしょのぐちょぐちょで絶叫する蓮。
こういうの、好きなんだよ!

私は!アギトで、敵に負けて必死で遁走する北条さんとか
キバで、敵に負けて四つんばいで逃げる渡くんとか
そういう格好悪い姿が好きなんですってば!必死な姿、好きなんだよ!!!

からの、本気になった蓮の素面アクション。
え!蓮くんの人、そんなに動けたの!?って、ビックリした。すごい。
登場当初は「双剣の扱いに手間取っている様子」なんて書かれていたのに
両手に武器持ったままアクションこなすんだもん、すごく練習したんだなぁ。感動。

「お前らしくなってきたじゃねぇか!」
「お前じゃない!俺は、緋道蓮だ!」
「・・・俺は、デザストだ」


あああああ!(声にならない。
何も残せないと悔しがってたデザストが、
ここで、自分の名を宣言するんですよ。もう、良い。

「俺の全存在をかけて、お前を倒す」

からの、わざわざこのために新録したというBGM。
こういう曲(女性ボーカルの優しい曲調)か!

「これだよ、これ。
 生と死が混じりあい、刃と刃が交じり合う
 最低で、最高のにおいだ!」


「ったく、・・・お前になんか声かけるんじゃなかったぜ」
「ああ・・・お前となんか、出会わなきゃよかった」
「もう、会わねぇよ」


このやりとり、好き(語彙力喪失。
からの、最後の蓮の「マジ、ないわ・・・」も良かった。
ここにきて、登場時の口調使うの、最高すぎる。

ただ、デザストが最後に紅しょうがの話持ち出したのは、やりすぎっていうか、
これ、このあと登場するたびにノルマのように紅しょうがって口にするフラグでしょ。
あれなのよ、出るたびにシイタケの話をするデネブを見ているから
ちょっとウヘァな顔になってしまった。匙加減。

というわけで、良い最終回でした。
ここへ来て、最終回までの残り一ヶ月半、何をして過ごすんだい?
と思ってたら、次回はゼンカイジャーとの合体スペシャルとのこと。
正直「やったぁ!」だったし、「いいじゃん、いいタイミングで持ってきたじゃん!」って思った。

いや、終盤クライマックス展開で番外編挟まれて
「やったね!」って言われるのはどうなんだい。

合体スペシャルとか、映画の番宣、次回シリーズへのつなぎみたいなやつを本編に挟まれて
「本編の流れを乱すのやめてください」って、エグゼイドの頃は半泣きしてたんですけど、

(記憶にある限り、エグゼイドまで合体SPがあったし
 ビルド合体SPとか、苦渋の決断的に最終回一個前に入れるとか
 制作の都合で振り回されてる感がすごくあった。
 それでなくてもテレ朝の都合で1ヶ月分短くなったしさぁ)

ここへきて「その手があったか!」「待ってました!救世主!」みたいな気分になるの、
個人的にはもう皮肉すぎる展開である。でも来週楽しみ。

しかし、ツイッター情報で「デザストが蓮にこだわる理由はスピンオフでしか書かれてないんだけど」
というのを読んで、お前またかよ・・・という気分にもなりましたよ。またかよ。

私、たとえ話が下手なんですけど、下手だけど好きなのでたとえちゃうんですけど、
それって、らーめん屋さんで「オプションメニュー:かつお出汁」
みたいな話じゃないですか? たとえ話が下手で申し訳ないけど。

そりゃ、知ってる客はオプションのかつお出汁をつけて、
美味しいらーめん食べてるかもしれんけど。
普通の客は、基本のらーめんを食べて「なんか味が物足りないんだけど」って思いますやん。
めちゃくちゃ思ってるよ。「なんかよくわかんねぇな」って思いながら毎週見てるよ!

あのさ、普通は基本のラーメン食べて「美味しいな」ってわかってから
次回以降、オプションメニューに手を出すんじゃないかな。
私はエグゼイドの円盤をほぼコンプしてるけど、
それは基本のらーめんが美味しかったからであって、
いきなり「全部のせで!」って注文したわけじゃないんですよ、当然だろ?幾らかかったと思うんだ!?

だからさぁ、らーめん屋のオプションは、味玉とか高菜とか焼豚増量とか、
そういうヤツなんだって。
かつお出汁をオプションでつける店、ないだろ?
そんな店あったら、「最初からセットに組み込んでおけや!」って叫ぶだろ?誰でも。
そういうことですわ、最初から本編の組み込んでおけや。

まぁ。TTFC入れって話なんだけどね、結局ね、
コンテンツをフルで楽しみたかったら金払えよって話なんですけどね。
貧乏性ですまん。