素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダービルド 第21~24話

2020-04-10 21:54:37 | 仮面ライダービルド
※ 本編視聴後の2周目視聴の感想です。ラストのオチまで把握したうえでの、振り返り感想みたいなヤツです。

第21話 ハザードは止まらない
北都へ侵攻を開始した万丈を止めるため、戦兎はハザードトリガーを使用。しかしハザードフォームは戦兎の意志を越えて暴走し、青羽を殺害してしまう。その力に怯えた戦兎はベルトを封印して部屋に引きこもり、防衛手段を失った東都は北都に一方的に蹂躙される。しかし戦争を良しとしない東都首相・氷室泰山は、代表戦による1対1の対決で戦争に決着をつけようと提案する。

・これもまた良い回ですね。
・前回の終わりが北都との国境だったので、すぐに青羽ちゃん臨終の地につながるとは思わなかった。
・ハザード変身、初回でこれはキツイなぁ。
・しかし、この回のハザードフォーム、めっちゃ格好良いんですよね。
・揺れる電球の演出とか、最高すぎる。龍騎(42話)も良かったですよね。
・青羽ちゃんにとどめをさす蹴りが、また美しいのよなぁ。
・変身解除をしたあとの、戦兎の怯えた表情がすごく良いし、
  その様子に、救いを求めるような、お前じゃないと言って欲しそうな戦兎の様子に
  つい後ずさってしまう万丈も良い。なんかリアル。
・とにかくもう、「やらかしてしまった」感がすごい。いいよね。
・その影響で、我を失いがちな万丈のスクラッシュも、
  逆に冷静になっちゃって戦えなくなるとか。
・それが!それが最初から出来てたらこんなことには!!
・スクラッシュとかハザードとか、一定期間経過すると暴走しちゃうタイプには
  「3分で自動的に変身解除される」みたいな安全装置をつけたらいいんじゃない?
・装置名は確実に「ウルトラタイマー」だな。
・「そうなった場合、誰が代わりに出ると思う?」「万丈だ」
・これが何でバズったのかわかりません。いま見ても、何が人々に刺さったのかわからんな。
・しかし、ここで戦兎に喝を入れるスタークが、すごく良いこと言ってるんだよね。
・心の底からの、本気の言葉のように聞こえる。でも結局は
  万丈と切磋琢磨することで万丈の能力を引き出して欲しいとか
  武器の開発に関わり続け、最終的に自分のベルトを直してもらいたいとか
  そういう下心から出てると思うんだけど。
・でも、戦兎を動かすのに十分な「心」を感じるんだよね。謎の生命体すぎる。
・フェニックス掃除機→ローズ掃除機→ローズコプターと、短時間で3回のフォームチェンジ。
  大変だな!と思ったけど、基本はピンク×水色なので、
  スーツは着替えずに外装だけでチェンジできそう。ってことは外装だけ着脱可能なんだな。

ここで、この動画が入るそうです。

前編後編をチェック。完結編は対象製品を買った人しか見られません!(もちろん持ってない。

・なるほど、「ハザードスイッチ抜けばいいじゃん?」と思ってたけど、
  ローグに変身した内海さんでも抜くのが難しいレベルなんだな。
・バイカイザーに変身した内海さんが、エアメガネをくいっと上げるの良い。
・「内海、お前にはまだまだ活躍してもらうよ、あいつらがもっと強くなるために」
・スタークの当面の目的はやはり、戦兎と万丈のハザードレベルをあげることですね。

第22話 涙のビクトリー
東都vs北都の代表戦が始まる。東都代表となった戦兎はスタークから北都&西都のボトルを借り、それらを使いこなす特訓を受けた上での参加であったが、万が一ハザードトリガーに頼る事態になった時のために美空に解除装置を預けていた。その解除装置はハザードトリガーと共に戦兎を消滅させるものだった。

・この回の一番の見所は、戦兎と美空のシーンだと思います。
・いたたまれないほどの無音のシーン。緊張感がすごい。
・うちのうるさい息子たちが、黙って画面に見入るほどの緊張感あったからね。
・戦兎がね、「解除装置だよ」って普通に渡すんだけど、美空に問い詰められて正直に告白し、
  「俺とお前で創ったビルドだ。お前にも責任がある」と言っちゃうんですよね。
・卑怯なんだよね。ここの戦兎、卑怯なんですよ。ウソをついたことも、美空に責任を押し付けるところも。
・でも、ナルシストな戦兎がそうやって弱いところを見せられる相手が美空だったっていうのがさ。
・やっぱり戦兎にとって、マスターと美空は大事な家族だったんだよ、身内なんだよって。
・万丈は文句なしに最高のバディーなんだけど、それとこれとは話が違うんだよな。
・戦兎が北都と西都のボトルを持ってるっていことは、もしかして全部のボトルが戦兎に集まってた?
・しかし、代表戦が盛り上がってるときに万丈がまだ家にいたのでビックリしたし、
  代表戦のサイドにいた沙羽さんが家まで万丈呼びに来たのもビックリしたよね。
・うちの7歳「わかった!戦兎の家の隣のビルの屋上でやってるんだ!」
・戦兎を助けるために死力を尽くした結果、スクラッシュドライバーを制御できるようになる万丈。
・ハザードレベルが1段階あがった感じですね。
・「ハザードレベルを上げることでハザードトリガーをコントロールできるかもよ?」というスタークの言葉も
  案外、理にかなっていたっぽい。
・「裏切った?とんでもない、俺は最初からあんたと組んだ覚えはないさ」悪党の定番!
・さて、そんなこんなでようやく御堂さんが動き始めたし、舞台は西都へ。

第23話 西のファントム
代表戦は東都の勝利に終る。だがしかし北都はそれを無視して全軍を挙げ東都侵攻を開始し、その隙を突かれて西都に首都を制圧されてしまう。さらに西都はグリスの故郷である猿渡ファームを人質にとり、グリス達に西都の軍門にくだるよう要請する。

・みーたんバレ。ここで。
・赤羽ちゃんに「てめぇまったく制御できてねーじゃねーかよ!」と怒られるんですが、
  まぁ制御できてないし、青羽の二の舞になり兼ねない状態だったんですけど、
  もうそれは、それが戦争だからなぁ。
・トラブルが起きたと知るや、まず猿渡ファームにとんでく黄羽ちゃんの行動力。
・結果、まぁ・・・結果はあんな展開だったんですけど、
  逆に言えば、黄羽ちゃんが人質になったことで、他の誰かを人質にする必要がなくなったわけだから
  黄羽ちゃんがその誰かを(或るいはファームの人たちみんなを)救ったとも言えるよね。
・助け出したけど、もう消滅寸前だった黄羽ちゃん。
・お前ら、黄羽ちゃんに何してくれやがったんだゴルァ!
・制御不能なのに「ハザードトリガーを使う」と言っちゃう戦兎。
・それを任されちゃう万丈。バディー物、熱い!
・現状、制御不能のハザードフォームを除くと、グリスが最強だったわけで、
  グリスが負けちゃったら、もうハザードしかないもんな。
・ハザードモードを解除されて「くっ、・・・仕留め切れなかったか」って言っちゃう戦兎。
・いやもう、そのノリ、殺す気じゃないですか?
・「俺たちのためにそこまで・・・」「俺たちが敵わないわけだぜ」
・そして、エンジンブロス&リモコンブロスだけでも手に負えないのに
  さらにローグまで来ちゃって、あらまぁ(続く。

第24話 ローグと呼ばれた男
西都の新しい仮面ライダーの正体は氷室幻徳だった。西都&北都のボトルを回収に来たスタークが現れ、戦兎はハザードフォームで応戦、グリスの乱入でボトル回収は中断される。グリスはこれを機に戦兎と手を組むことに。やがて残りのボトル回収のために幻徳がエンジンブロス・リモコンブロスを引き連れ東都に来襲。圧倒的な戦力の差を見せ付けられるなか、夢遊状態の美空が現れ・・・。

・序盤5分の「ローグの見た地獄」は、ブルーレイ特典のダイジェスト版でしょうか。
・地獄だったというのは良くわかるんですが、東都で好き勝手に振舞って追放され、
  復讐のために仮面ライダーになりたいと言って土下座してるわけなので、
  いやもう、望んで地獄に落ちてるくせにしんどいアピール面倒だなとか思ってしまうわけで。
・この土下座が、劇場版の「誰が土下座なんかすr・・・っておいヒゲェ!」につながるのか。
・つながるのか?
・CMを見て「なんか兵庫ばっかり!」と気づく9歳長男(サンテレビで再放送中!
・「兵庫のテレビ局だからね」と答えると「え!ビルドって兵庫で作ってるの!?」と驚く7歳次男
・「これどこ!?兵庫のどこ!?」と大興奮の次男。それはバラアマゾンの回でも使ったとこ。
・いまググッたら奥多摩だそうです。
・立ち位置が、戦兎が日向でスタークが日陰なの、暗示してて良い。
・幻徳と戦兎が似てると指摘するスターク。似てるか?
・「知ったふうなことを言うな!」っていうの、相手がマスターだから、なおさらだよねぇ。
・「うるせぇ頭にエビフライのっけやがって」「はぁ?エビフライで悪いか」「・・・悪かねぇけど、ソースぶっかけんぞゴルァ」
・このやりとりはアドリブだよね?多分アドリブだよね?
・エビフライを肯定された直後、カズミンが一瞬戸惑ってるのがすごく良いw。
・カズミンの態度に表情が死んでる美空w。
・「幻徳、昔は優しい子だったのに」←ごめんどうしても想像できない。
・パンドラボックスの扱いがやや雑なローグ。

■おまけ:スターク目線でストーリーを追うの巻。
[21-22話]
・戦兎にハザードトリガーを渡し、北都の三羽烏を強化して、さぁ存分に戦ってちょうだい!
・初手で青羽を殺してしまい、戦意喪失しちゃう戦兎
・代表戦という晴れ舞台が用意されるっていうのに、これじゃあ盛り上がらない。
・仕方ないので、直接発破をかけることにする
・しかも、北都と西都のボトルを全部貸してあげちゃう
・さらに!特訓の段取りをしてくれる内海までつけちゃうよ!出血大サービス!
・まぁ、その特訓データでヘルブロスを完成させるんだけどね。
・その一方で、北都首相をそそのかして、
  「北都が勝っても負けても、速やかに東都を攻め首都を掌握しちゃおうぜ!」
  って感じで、北都全軍を東都に向けて進軍させる。
・東都&北都の目が代表戦に集中してる隙をついて、
  がら空きになった北都首都を西都が制圧しちゃう。
・「裏切った?とんでもない、俺は最初からあんたと組んだ覚えはないさ」

[23-24話]
・さて、北都で唯一の軍事力であるグリス&青羽黄羽をどうするか。
・あわよくば西都に吸収したいけど、彼らの性格を考えると無理かもな~
・とりあえず猿渡ファームを人質に交渉して、無理そうだったら早めに潰すことにしよう。
・というわけで、エンジンブロス&リモコンブロスを派遣。
・案の定、交渉決裂。
・戦兎にあって、貸してたボトルを半分回収しつつ、戦兎のハザードレベルをチェック。
・残りのボトルは、バージョンアップした幻徳と戦わせるためにキープしとくか。

仮面ライダービルド 第17話~第20話

2020-04-03 22:24:47 | 仮面ライダービルド
※ 本編視聴後の2周目視聴の感想です。ラストのオチまで把握したうえでの、振り返り感想みたいなヤツです。

第17話 ライダーウォーズ開戦
幻徳の宣戦布告を受け西都は東都に進軍を開始。迎え撃つ幻徳は戦兎と万丈に、免罪と交換条件で首都防衛を命じるが、科学の力を戦争に使うことに納得できない戦兎はこれを拒否。一方、戦兎の開発データを盗み出したスタークは北都首相と手を組み、新兵器スクラッシュドライバーを既に完成させていた。

・万丈が夢にまでみた「冤罪の立証」が、こんな形で叶いそうになるとか!
・でも実際は万丈だって被害者な訳で、幻徳もそれは理解してる訳で、
  それなのに「免罪してやる」っていう上から目線はおかしいだろ。
・しかし、戦兎=葛城巧と気づいてから、妙に馴れ馴れしい幻徳。
・戦争だったらお前が代わりに行ってこいやローグとか思うんですが、
  首相代理が前線に立つわけにもいかないし、そもそも正体バレNGなのであった。
・おかしら!おかしらー!!!

第18話 黄金のソルジャー
北都のライダー、猿渡一海は桁違いな力で戦兎と万丈を圧倒する。対抗するにはスクラッシュドライバーを使うしかないが、それは使うたびに人を好戦に駆り立てる危険な兵器でもあった。万丈には使わせないと宣言する戦兎だったが、自身はスクラッシュドライバーに拒絶されてしまう。

・「俺がどうなっても悲しむヤツはいねぇから!」っていうの、やめようよ万丈。
・スクラッシュドライバー、誰が作ったんだっけ?と思ってたんですが、
  難波重工だったんですね。
・スクラッシュドライバーのデータをゲットしたから、それを仕上げるために
  橋から落ちた内海さんを拾ってきた、って感じか。
・いや、むしろ内海さんを自分の駒とするために、敢えてローグの身代わりにさせて
  殺されそうになったところを助けて命の恩人を気取り、手下にしたとか???

第19話 禁断のアイテム
幻徳に殺されたと思われていた内海はスタークにより命を救われ、ファウストを率いて北都に渡っていた。スタークは北都・東都の三羽烏&ライダー達のハザードレベルを数値化して公表、三羽烏を煽ってハザードスマッシュ化させると同時に、戦兎にハザードトリガーを渡して争いをさらに加速化させる。

・内海さんって、死んでサイボーグ化したと思ってたけど、普通に生きてたのか。
・いや、やっぱりサイボーグ化してたような気がする(ググッた)(かなり終盤で発覚するらしい)
・それにしては、Vシネの内海さんがめっちゃ可愛かったんだよ、駄々こねてて。
・万丈にハザードレベル抜かれてた戦兎。
・戦兎がスクラッシュドライバーを使えなかったのは、単にハザードレベル不足か。
・この辺りの展開は、敵との実力差が明らかに劣勢で、見ててしんどいね。
・意外とバーバー桐生を気に入っていたらしいスターク。
・「あいつらどこにいるのかな、地下にでももぐってんのか」←正解w。
・万丈にスクラッシュドライバーを使わせたくないんだけど、
  結果として、使わせないと詰んでしまうのが泣ける。
・「最近、あいつの笑顔見てないんだよ」
・戦争始まってから、展開が鬱だよね・・・。
・スクラッシュドライバーの副作用で気絶した万丈を癒す美空ちゃん。

第20話 悪魔のトリガー
ボトルを分散させ奪われる危険を回避しようとする東都サイドだったが、保管場所を片っ端から襲撃され、防衛に向かうもまるで歯が立たない。戦兎はスタークから受け取った「悪魔のトリガー」の使用すべきか否か躊躇する。幻徳は北都に本拠地を移したファウストを攻撃せよと戦兎に命じるが、防衛のみに専念すると決めている戦兎はこれを拒否。しかしスクラッシュドライバーの影響で好戦的になっている万丈は独断でこれを受け、北都への進軍の陣頭に立つ。スタークの毒に倒れた東都首相は美空の治癒能力により回復、戦争を焚きつける幻徳を首相官邸から放逐する。

・「危なくなったら変身解除しろよ」と戦兎は言うのですが、
  これはもう、飲兵衛に「酔っ払ったら飲むのやめてね」と言うのも同じで
  止められるわけないじゃーん。ないじゃーん。
・ライダーの力を戦争に使われるのが嫌で、今は「防衛のみ」と限定で活動してるのに、
  「防衛だけじゃ戦争終らせられねーだろ!」と言われてしまう戦兎。
・そりゃそうなんだけど、でも侵略しちゃったら戦争は激化の一途だしねぇ。

仮面ライダービルド 第13話~第16話

2020-03-21 09:41:13 | 仮面ライダービルド
第13話 ベールを脱ぐのは誰?
鍋島の電話を受けた戦兎は、彼からスタークの正体を聞く。一方、難波重工のアドバイスによりファウスト殲滅作戦を成功させた幻徳だが、難波重工は幻徳と手を切りスタークと組んでいた。スタークに持ち去られたパンドラボックスがまたも難波重工にあることを知るも、表だって難波重工と敵対できない幻徳は、戦兎に情報を流して奪回に向かわせる。

・冒頭、鍋島の電話以降は、「スターク=マスター」だと知ってるんですよね戦兎は。
・そう考えてみると、「鍋島から電話があったんだって?」というマスターに対する
  戦兎の態度、緊張感がすごい。ふたりの間の緊張感がすごい。
・バイトから帰ってきたマスターに「どっちが本業だかわかんねーな」っていう
  戦兎のセリフ、Wミーニング!
・それに対し、「ここを守るために必要なんだよ」といけしゃあしゃあ答えるマスター。
・ていうか、マスターも「バレたんだろうな」と思いながら家族ごっこの話してたんだよね。
・この辺りの、「お前におかえりっていうの、好きなんだよ」っていうのとか、
  演技じゃなく、たぶん本当にそう思ってるのが、スタークの宇宙人っぽさ。
・純粋に楽しんでるんだよね。完全に、遊んでる。
・「同じシステムを使ってるから互角なはずだ!」と言うローグを鼻で笑っちゃうスターク。
・幻徳さん、その理屈、無茶やで!
・ローグを通じて、戦兎を難波重工まで誘導させるスターク。本当に全部、手のひらの上だし。
・スタークの正体についてひとりで葛藤してる戦兎とは裏腹に、
  「いよいよ俺の冤罪を立証してくれる気になったか!」的に喜ぶ万丈。
・とにかくね、マスターとの訣別が、印象深い回でした。
・タコ×電球。好き:電球、破壊するもの:墨を吐くタコ? なのか???

第14話 偽りの仮面ライダー
マスターは自らがスタークの正体であることを明かし、戦兎の持つボトル20本とパンドラボックスを持って難波重工に逃亡する(※ただしボトルは戦兎の用意したダミー) スタークが引き出したパンドラボックスのパワーをうまいこと空ボトルに吸収させた戦兎は、新ボトルの開発に没頭。そこへ偽物をつかまされたと気づいたスタークから電話が入る。

・進化形態:ラビットタンクスパークリング登場回。
・毎度思うけど、新形態が登場したときの無敵感ってすごいよね。一過性なんだけど(汗。
・雨の音だけが激しく響く変身シーンの格好良さよ!
・マスターの声でしゃべるスタークも、良いですね。
・パンドラボックスを起動するためにはボトルの浄化が必要で、
  でも、悪い目的のためだと美空は浄化してくれないから
  スマッシュという敵を作って、ビルドというヒーローを作って、
  いわゆる「正義の味方ごっこ」をやらせていたという、非道な展開。
・そこから自分の足で立ち上がって、誰に決められたのでもなく、
  自分の決めた「LOVE&peace」を合言葉に正義の味方を続ける。
  新しいスタートになる回ですね。
・ピンチのときに駆けつける万丈なんですが、今回の登場はひときわ良かった!

第15話 桐生戦兎をジャッジしろ!
石動からローグの正体を聞かされた戦兎は、パンドラボックスをエサに幻徳を呼び出し、悪事の証拠を引き出そうとするも、万丈の乱入により失敗。エサに釣られた幻徳は逆ギレし、首相である父親を唆して戦兎withパンドラボックスを首相の入院する病院に呼び出す。しかし戦兎を襲撃するはずのスタークは、戦兎の研究データを盗み出すためにナシタに潜入していた。

・ていうか、幻徳は戦兎の正体知らなかったんですね!
・スタークは「お詫びと言っちゃ何だが、いいこと教えてやるよ」と勿体ぶって情報開示するんだけど、
  むしろ「お前いままでずっと秘密にしてたのかよ!」と怒るべきところ。
・会話を録音するために幻徳を呼び出したのに、核心に入る前になぐりかかっちゃう万丈。
・筋肉バカ。
・「葛城のデータにスクラッシュと入れてみろ」とサービス発言な幻徳。
・「戦兎ならそれが作れる、万丈ならそれが使える」の「それ」って
  スクラッシュドライバーだったんですね。
・葛城か完成できなかったシステムをあっという間に完成させちゃう戦兎。
・まぁ、何の制約もなく自由に過ごしてたこの一年で、それだけ進歩してたってことでしょうか。
・今回のコスプレは、戦兎:医師、万丈:看護士。
・医師だからって手術前でもないのに常に手をあげてる戦兎。なぜw。
・パンダロケットに変身しながら、こちらにお尻をむけてフリフリするビルド。どうしたw。
・ナシタに忍び込んだマスターと居合わせちゃう美空。
・なんかな、石動は宇宙からの侵略者だし、家族ごっこやってただけだし、
  美空のこと利用してただけだし、本当のお父さんはベッドの上なんだけど。
・それでも。それを知ってか知らずか、石動と暮らした時間の中で
  楽しかった思い出を残してくれたことに感謝する美空ちゃんが、なぁ。
・家族ごっこだけど、過ごした時間は美空や戦兎には本物で、
  でも、石動にとっては「それなりに楽しかった」っていう程度でしかないんだよ。
・スタークに戦兎の正体を教えてもらった途端、妙になれなれしくなる幻徳w。
・戦兎の正体を暴露しようとした瞬間、お父さんが出てきて
  いきなりシューンってなっちゃう幻徳w。
・言っちゃあなんだけど、いい年してヒーローごっこしてるときにお父さんに踏み込まれて
  「何やってんだ」って言われた顔だよねw。

第16話 兵器のヒーロー
自分が人体実験をしていた悪魔の科学者だったことに衝撃を受ける戦兎。香澄を殺した組織の黒幕が戦兎だったことに怒りを抑えられない万丈。父親が事件の黒幕だったことをついに知ってしまう美空。戦兎はパンドラボックスを東都に返却したが、首相はスタークの毒針に倒れる。首相代理として返り咲いた幻徳は、いよいよ北都・西都に宣戦布告する。

・新薬のバイトに来た佐藤太郎のテンションの高さ。
・はじめましてのおうちにお邪魔するときもこのテンション、見習いたい。
・このあと「葛城さん?」と入室してくる万丈が、めちゃくちゃ常識人に見えるっていうw。
・鍋島が記憶を失ったのは、ガスを二回注入されたからじゃなくてスタークのせいだったのか!
・「約束どおりフォローしてやったぞ?幻徳(ハァト」と押し付けがましいスターク。
・幻徳が東都をコントロールしてた方が展開が早くなりますからね。わかります。
・戦兎の正体が葛城巧と知って、とりあえず殴り合いを提案する万丈も万丈らしいし、
  そこでスパークリングを使って万丈を叩きのめし、記憶がないながらこの場の責任を
  一切背負うことにした戦兎も、痛々しさが半端ない。
・結局、パンドラボックスは幻徳の手元に戻ってきたんですね。
  (戦兎が首相に返却→首相が倒れて幻徳が返り咲いたので)
・降り出した雨に「傘買ってこないとな~」というスターク。可愛いなスターク。
・美空に「ナルシストで自意識過剰な天才物理学者」とからかうように言われたのを
  最後に自分で宣言する伏線回収が良い。こういうの大変良い。
・今回はOPなかったんですけど、最後のクライマックスシーンでBGMに流れてくるの素晴らしい。
・って、序盤で「クリスマスの雰囲気を楽しみたかったのに」って言ってたけど
  年内最後の放映なのかな。引きの演出サイコーすぎるな。
・遠距離砲の威力が半端ない赤羽ちゃん。そんなに強かったのか赤羽ちゃん。
・グリスの顔見せ。劇場版とほぼ同タイミングだったんですね。

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仮面ライダービルド 第9話~第12話

2020-03-11 21:23:54 | 仮面ライダービルド
※ 本編視聴後の2周目視聴の感想です。ラストのオチまで把握したうえでの、振り返り感想みたいなヤツです。

第9話 プロジェクトビルドの罠
葛城巧の残したメモリーには、仮面ライダーを防衛目的とした軍事力として提案する彼の姿が残されていた。「科学の発達は必要なことだ」と葛城を擁護する戦兎に、万丈は強く反発する。一方、難波重工会長と密談する幻徳。難波重工の技術を他国へ流されることを恐れる幻徳は、父である東都首相の危機感を煽るため、東都が保管しているパンドラボックスの強奪を図る。

・葛城巧は、お母さんの卵焼きに「美味しい」とも言えない口下手なくせに、動画の最後に「お見知りおきを。See you!」とか言っちゃう。
・逆にアリそうだよな!(ネット弁慶わかる。
・「科学の力自体は悪ではない」と力説する戦兎が葛城巧に見える。
・こうして見ると、時々葛城巧が見えるよね。
・板書によるハザードレベル解説。犬飼くんの直筆だよ!
・全部同じ筆跡に見えるけど、全部自分で書いたんだろうか。読みやすい字だよね。
・密談@銭湯。
・研究所では新入りなのに、ひとりクールビズな半袖の戦兎。
・葛城シンパ。シンパって言葉、使ったことない。なんかすごい昭和感がある。
・内海さんのサイボーグネタはここが初出か。
・いや、最後の方はサイボーグどころじゃなく、めっちゃ人間味あふれまくってたけど。
・デートする万丈&美空。当時は「この二人がくっつくのかな」と思ってました。
・今回の万丈のコスプレは「ヤンキー高校生」
・声だけでみーたんバレする地下アイドル。意外と知名度高いぞ地下アイドル。
・美空を助けにきたスタークに「やっぱりお父さんだもんね」と思った時期もありました。
・急ぎの案件が入って徹夜仕事なのに、間にビル活もこなし、カタがついたら何も言わずに仕事に戻る戦兎の社畜感。
・今回の新ベストマッチはライオン×掃除機。もはや、どっちが「好きなもの」で、どっちが「破壊するもの」かわからん。
・撮り溜めちゃったので「次の回もあるじゃん!続き見ようよ!」と騒ぐこどもに
  「ダメです!一日ひとつずつ!」と譲らない母。なぜなら二話分も感想書くの大変だから(自分都合。

第10話 滅亡のテクノロジー
パンドラボックス強奪作戦のことを知らされるも、罠にはめられ遠くに飛ばされていた戦兎は、万丈に連絡し現場へと走らせる。一方、計画にない行動をとり始めるスタークの様子に、裏切りの気配を感じた幻徳は慌てて後を追う。

・ていうか、パンドラボックスのロックを解除しなかったら盗まれなかったんじゃね?っていう。
・東都が信用できないから確認するわよ!ってんで確認した挙句に盗まれるとか
  イソップ童話感がある。
・万丈のコスプレ:作業員→戦闘員。ホントまめにコスプレしてるのな。
・ニチアサにでてくるパンツはなぜあんなに派手なのか。
・ボトルの力を借りてるとは言え、スマッシュ倒しちゃう万丈。
・ハザードレベルが3.0を超えた。あぁ、だから次回は変身できるんですね!
・万丈のピンチに颯爽と現れる戦兎いいぜ! この回の戦闘、好き。
・ドラゴン×ロック。好き=ドラゴン、それを鍵で封じる、的な?
・ところでなんでドラゴンロックは拒否反応が出るんだっけ?
・この時点では、スターク=葛城巧、のミスリードを誘ってましたね。スタークもノリノリである。

第11話 燃えろドラゴン
ローグに10本ものボトルを奪われてしまった戦兎。手元に残ったのは、体に大きな負荷がかかる鍵とドラゴンのみ。ハザードレベル3.0を超えた万丈なら変身できるはずだが、まだ「気持ち」が足らないと戦兎は指摘する。一方、ナシタの地下室で盗聴器を発見した美空は、それが紗羽の仕業だと気づくのだが・・・。

・10本も取られてたよ。パネル一枚分ですね。
・どうやって持ち歩いていたのか、本当に謎。
・葛城巧のメモリにはローグのデータも入ってた。
・ってか なんで防衛兵器にライバル作ってんの?悪のりが過ぎるぜ天才科学者。
・ハザードレベルが一定値以上必要なビルドに対し、条件を満たさなくても変身できるローグやスタークは
  汎用性の高さからビルドの進化版っていうか、改良型って扱いでしょうか。
・変身条件がシビアな分、おそらくビルドの方が開発が楽しかったのでは?と勝手な推測。
・密談@釣堀。
・キードラゴンへの変身って、なんで拒絶反応が出るのか、結局解明されてないよね。
・香澄ちゃんの怨念?(ありそう。
・やっぱりドラゴンは万丈専用なのかな。
  例えば今回なんか、万丈にドラゴン持たせて、戦兎がキーを持って
  二人してフルボトルパンチした方が効率良いと思うんですけど。
・前に戦兎が万丈にフルボトルde生身パンチしてたのって、ラビットだっけ?
  戦兎と万丈の合体技(笑)がラビットドラゴンだったように、
  戦兎=ラビット、万丈=ドラゴンっていうのがつながりの深い、言わば専属のボトルで
  生身で使えるのは専属ボトルに限られてるし、それは他人には使えない、みたいな?
・高いところに巣を作って住んでるミニドラちゃん可愛い。
・「来い!」って言ったら来るくせに、変身しようとしたら逃げて火を噴くミニドラちゃん、ツンデレ。
・今回の万丈のコスプレ:バードウォッチャー。これバードウォッチャー?
・戦場カメラマンさんぽさが強い。
・「生身だとやっぱりきついな」って言いながらガーディアンたちと戦う万丈。
・いや、普通はきついどころの話じゃない。
・いいタイミングで登場するスターク。「助けに来てやったんだぜ?」悔しいが格好いい。
・スターク的には、ファウストは巨大な敵でいてもらわないと困るんだけど、
  巨大になり過ぎてビルド陣営を無力化されちゃうと、それはそれで困るっていう。
・追おうとするローグを、ドラム缶(?)投げて牽制するスターク。やることがたまに雑。
・この回あたりから、スタークはローグに見切りつけちゃった感じでしょうか。
・万丈に勝手にテキトーなアフレコつける戦兎。
・香澄ちゃん、左利き!
・万丈は香澄ちゃんのお墓知らなかったのかよ?!
・考えてみたら逃亡犯だった。仕方ないか。
・そんな香澄ちゃんのお墓の場所を調べ、遺言までゲットしてた戦兎。いつの間に。
・万丈の初変身! 7歳次男が「今日のはいい回だったね!」とご満悦でした。
・今回はスマッシュの成分取り損ねたのかな?

第12話 陰謀のセオリー
紗羽は難波重工のスパイだった。紗羽や内海の情報から盗まれたパンドラボックスが難波重工研究所に保管されていることを知った戦兎たちはこれを襲撃、ボトルを取り戻すことに成功したが、パンドラボックスはスタークに奪われる。一方、幻徳は「ファウスト殲滅作戦」と称してメディアを集め、カメラの前でローグに扮した内海を橋から落とすのであった。

・OPがない!
・ていうか、OPがない基準って何だろう? 本編で尺とりすぎたの?
・誰かを軟禁する場合、鎖で巻いちゃうナシタの皆さん。
・ここで紗羽さんが話してた「お父さんの死の真相を追う」ってヤツ、作り話だよね。
・と思ったので、真面目に聞いてなかった。
・結果として、紗羽さんと内海さんのおかげでパンドラボックスの在り処がわかったので
  難波チルドレンのナイスアシスト=難波会長の思惑?
・って、難波会長はこの時点で既に幻徳を切って、スタークと組んでたんですね。
・ファウスト掃討作戦も難波会長の入れ知恵だったことが次の回で判明。
・掃討作戦でもってファウストと幻徳を完全に切り離したところで
  難波重工からも縁切りするっていう筋書きなんですね。
・幻徳、不憫。
・ということは、難チルである内海は難波会長の指示で
  ローグの替え玉にされて、殺されたというわけか。
・ひどくない?
・「キミも私と同じカゴの鳥だよ」的な(うろ覚え)匂わせ発言をかます内海さんですが、
  不要になった幻徳を処分するのに使い捨てされるんだから。それはさすがにひどい。
・さわさん強い(物理)。
・あの強さは、この時点で「おかしい」と思うべきレベルだった。
・そして鍋島から電話がかかってきて、次回はいよいよスタークの正体が!もうそんな展開!?

■おまけ:スターク視点のストーリー
※赤字は推測妄想が入り混じってます。

[第9-10話]
そろそろ幻徳を切り離す時期かな~と思い始める。
・東都に預けてあるパンドラボックスを返してもらうために、難波重工を通して幻徳に圧をかける。
・パンドラボックス強奪事件
実は、ファウストメンバーの信頼を得るために、
  「これって葛城巧じゃね?」と思わせぶりな振る舞いをしていたスターク

・混乱に乗じてパンドラボックスをゲットしようとしたけど、
  いろいろ邪魔が入って失敗。
・パンドラボックスは難波重工研究所の地下二階へ。

[第11-12話]
 (この辺りからは、メモだけじゃ難しいです。確認してのちほど)

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仮面ライダービルド 第5話~第8話

2020-03-07 10:17:54 | 仮面ライダービルド
※ 本編視聴後の2周目視聴の感想です。ラストのオチまで把握したうえでの、振り返り感想みたいなヤツです。

第5話 危ういアイデンティティー
ナシタの地下室にあった「ベストマッチ判定器」の正体はパンドラパネルだった。戦兎はマスターがファウストのメンバーではないかと疑うが、マスターと美空は笑ってそれを否定する。その頃紗羽は戦兎の写真を無断でネットにあげて拡散、戦兎の知り合いだという男を見つける。忙しそうな戦兎を横目に、冤罪を証明する手段を失った万丈は不満を募らせていた。

・「今日は特別に、粗筋を長く紹介するよ!」ここから放映時間が9時に変更したんだな~っていう。
・「こんなにイケてる悪者がいるわけないだろw」と爽やかに笑うラスボス。
・「俺たちには戦う術がなかったんだ」と切ない顔をするラスボス。
・「お前にビルドをやってもらいたかったんだ」と、本音を混じらせるラスボス。
・でもブラッドスターク格好良いんだよな。
・今回はブラッドスターク紹介回。
・最後、「チャオ」って言いそうな場面で言わないスターク。
・そもそも「チャオ」って言うのはマスターのキャラ付けで、後半スタークが「チャオ」って言うのは
  「俺はマスターだよ」っていうアピールでもあるんだよな。意地悪。
・駆け寄るタクヤを思わず投げる戦兎が、何度見ても流れるように華麗。
・佐藤太郎の部屋に驚愕する戦兎。そんなところは葛城巧。
・臨床試験のバイトに行ったのが佐藤太郎じゃなくてタクヤだったら、主人公はアレだったのかね。
・佐藤太郎が来てくれてよかったよね。
・戦兎のピンチに駆けつける万丈。
・変身しなくても強いぜ万丈。
・ただしこの後、生身の戦兎に腹パンチである。プロボクサーの腹パンチ、やばいって。
・3話の戦兎を見て「情けは人のためならず」を学習した・・・と思いきや、
  ファウストのアジトを知るために立弥を利用しちゃう万丈。人は簡単には変わらんよね。
・忍者×コミック。忍者を倒すのはコミック?概念的な意味で?

第6話 怒りのムーンサルト
自らの冤罪を立証するために立弥を利用してしまう万丈。人助けを最優先する戦兎にイラついた彼は、立弥の件を責められたことに逆ギレしてドラゴンフルボトルで殴りかかるが、あっさりと返り討ちにされる。戦兎はパンドラボックスについて調べるために研究所へ出勤、葛城巧の研究データからファウストのアジトの手がかりを得る。だがそれは、戦兎をアジトへ誘い込もうとする氷室幻徳の罠だった。

・成長が早い万丈に「このままだと危険分子にもなりかねない」と呟く戦兎の、葛城巧っぽさ!
  この場面はホント、「うわ、マジで葛城巧なんだな!」って思った。すごい。
・なぐりあうほどに険悪だったのに、次にはすぐ和解してるとか、万丈は筋肉バカなんだけど、
  戦兎も研究バカっていうか、単純?シンプルで良いよね。ベストマッチだよね。
・見つけたアジトが、1話で万丈が脱出した地下道につながってた。
  おま・・・そのときの記憶を頼りに逆走してけば、簡単にたどりつけたんじゃねーの?っていう。
・万丈に毒攻撃しちゃうスターク。なんでだ。これくらいじゃ死なないってわかってるから?
・ガスを注入してもスマッシュ化しなかった貴重なサンプル、戦兎と万丈。
  万丈はわかるけど、戦兎はなんで?
  葛城巧の頃からビルドには変身してたので、少量ずつガスを入れて耐性つけてたとか?
・自分のことより人助けを優先する!と言いながら、いざとなったら自分の記憶を優先しちゃう戦兎。
・でも万丈に発破をかけられて「決まってる、ビルドだよ」と宣言する。きれいごとばっかじゃない、血の通った人間だなと。
・この時点のスタークは、戦兎にエボルドライバーを直してもらうために、記憶を取り戻そうとしてるけど、
  まぁそんなに急がなくちゃいけない理由もないし、遊びながらのんびり、って言う感じですかね。

第7話 悪魔のサイエンティスト
立弥の証言により、葛城巧殺害事件の犯人が佐藤太郎=桐生戦兎である可能性が浮上。しかし記憶喪失の戦兎には否定も肯定もできない。石動のアドバイスを受け葛城巧について調べ始めた戦兎は、彼の研究データが母親に預けられていると推測。葛城の母親が暮らす北都を目指す。

・「葛城巧について調べてみたらいいじゃないか」っていうマスター。もう完全にマスターの手のひらの上ですやん。
・幻徳は「葛城巧がスマッシュを作った」って言うんだけど、実際のとこ、どうなの?本当なの?
・人に悪影響を及ぼすものを作ったりしないと思うんだよね。・・・って、ネビュラガスの影響で凶悪化してるんだっけ?
・でも仮面ライダーに変身したら火星の影響がリセットされるとか、あったような(うろ覚え。
・個人的には「ネビュラガスで人間を強化=自分がビルドになる」であって、それをスタークが悪用したのがスマッシュだと信じたい。
・「もし俺だったら・・・アナグラムを使う」 俺なんですけどね(笑。
・だから、作った本人が解いたんだから、「すべてを母親にささげる」が正解なんだな。
・ファンから多額の現金を搾取するみーたん。カズミンもつぎ込んでいそうである。
・階段の手すりをつーって滑るスターク。格好いいよスターク。
・幻徳の初変身シーン。めちゃくちゃ格好良いのな!
・一人で北都に行きたくない幻徳萌え。
・今回の万丈のコスプレはピエロ。逆に目立つよピエロ。
・戦兎を狙ったと見せかけてローグにロケットを打ち込むスタークいいぜ。
・母親と会う戦兎。なんかこう!なんかこうピンと来ないのか!? 母だったらピンと来ないのか!?
・「俺にも勉強教えてくれよ」っていう万丈が、付け焼刃じゃなく本気で言ってるから熱いんだよ。
・スタークが銃を撃つとき、左手で土台作るの好き。
・ミニドラちゃんwithガトリングフルボトル。おまえ万丈が居ても構わず撃ちまくるのな。それも良き。
・「葛城巧がファウストを作ったんだよおぉぉ!」っていうスターク。
  自分しか知らない真実を関係者に暴露するのって、気持ち良さそうですよね。
  殺人犯が断崖絶壁で全ての行動を暴露するのも、なんとなくわからんでもない。

第8話 メモリーが語りはじめる
「ファウストを作ったのは葛城巧」というスタークの言葉に動揺する葛城巧の母・京香。勢いで戦兎と万丈を家に匿ってしまうが、巧の好物である甘い卵焼きを食べて涙する戦兎の姿に何かを感じたのか、巧のデータが保管されている東都まで案内することに。しかしその道中に現れたナイトローグが京香を拉致、データの在り処を聞き出して人体実験の装置へ放り込んでしまう。

・あのメモリの中に入ってたデータって何だっけ(忘れてる。
・確かに、幻徳が持って帰っても活用できない気はする。いや内海くんならいけるのか。
・「信頼できないヤツに渡すようの鍵」を事前に用意しとく葛城巧の周到さが格好いい。
・でも、ローグに襲われなかったら、戦兎たちもこの鍵を渡されてたのかも?
・葛城巧は、卵焼き美味しかったらちゃんと伝えろよ!って思うけど。そういうの戦兎はちゃんと言いそうだよね。
・最後の「生んでくれてありがとう」はさ、初見時には「強引だけど、母親にとっては救われるよね」くらいに思ってたけど、
  書いた本人がそう読み解くんだから、それが正解だったんだよ!ってなった。すごい。すごいよね。
・っていうか、伝わりにくいわ!! 口で言え!!!(それを言ったらおしまい
・葛城親子の記念写真の背景が難波重工なんですね。
・今回の万丈のコスプレは、工事の人。
・消防車×ハリネズミ。掛け声は「レスキュー剣山」だったんですね。ひどいw。
・消防車(ホース)に穴をあけるのがハリネズミ、という解釈? 好きなものが消防車、壊すのがハリネズミでいいのかな?

■おまけ:スターク視点のストーリー
※赤字・青字は推測妄想が入り混じってます。

[第5-6話]
・ナシタ地下にパンドラパネルがあったことから、戦兎に疑われる石動。
・事前に考えていたシナリオ通りに話して、疑惑をあっさり解消させる。
幻徳、スタークの紹介で入所してきた戦兎はファウストメンバーの予備軍であると考え、
  ファウストのアジトへの手がかりを与える。
  (これはスタークの指示だった可能性もあるけど)

・ファウストのアジトにて、戦兎とスタークが初対決。
幻徳、戦兎がビルドであることを知る?

[第7-8話]
・「葛城巧を調べてみたらいいんじゃない?」とアドバイスすることで、戦兎と万丈を北都へ誘導。
・それを知って、自分も北都へ向かう幻徳。スタークに対して「お前も一緒に来るんだ」
  (スタークを信用していないため、目を離すと危険だと感じて、
   監視するために同行させようとしたとか?)

・しかしスタークはミスを装ってローグを攻撃し、うまいことトンズラ。
このタイミングで、ついでに北都首相と面会。密約を結ぶ?
・葛城のメモリを奪うことに執心する幻徳を諌める。
  葛城のデータを読み取れるのは戦兎で、それを使用できるのは万丈だと伝える。

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