加藤ちゃんの日々是好日

安達太良山行&芸能ボランティア

絵本原画展

2012年10月30日 | 日記
OB先輩と、絵本作家いわむらかずお原画展を鑑賞する。
心温まるファンタジーの世界に、思わず笑顔がこぼれる。
何時の日か、こんな夢のある絵をじっくり描いて見たい。


14匹の動物たちの可愛らしさと家族愛を描く・・・「14匹のひっこし」


四季折々の季節感あふれる自然と草花が繊細・・・「もりのあかちゃん」

11月定例会の現地調査

2012年10月29日 | ふれあいクラブ
福島市ふれあいクラブ、11月定例会に配布する、
十六羅漢像の写真撮影で、黒岩満願寺を訪問した。
案内板と現物が違っていたり、震災で有るべき
羅漢様が転げ落ちて無かったりして、岩山の急
斜面を行ったり来たり、右往左往・・・・・・



やっと見つけた 第7 迦哩迦尊者は、辛うじて、
岩に挟まり、川への転落は免れていたが、頭部
はもがれ痛々しい限りだ。



十六羅漢像、約200年前、福嶋町などの豪商が寄進した。



境内の眼下には、ゆったりと阿武隈川が流れる。





文化祭

2012年10月27日 | 凡芸活動
第33回杉妻地区文化祭芸能発表会が開催され凡芸会
8名で「泥鰌すくい男踊り」「幸せサンバ泥鰌踊り」
そして、私の「シーソー皿回し」を披露した。


世界で1つしかない「幸せサンバ泥鰌踊り」
♪サンバの軽快なリズムで観客を魅了した。



我が家の「シマジロウ」は、お留守番です。


峠駅散策での秘話

2012年10月26日 | 鉄道OB会
明治32年に開業した奥羽本線峠駅は、標高622m、
豪雪と大沢側の勾配は38パーミルの過酷な環境にある。
現在はE3系つばさが軽やかに峠を越える。
その狭間で走る普通電車はたった6往復、運悪く乗り
遅れると4~5時間待つことになる。


「峠の力餅」売り子さんの左奥に見えるトンネルは、
スイッチバックの名残で米沢からの列車はトンネルに
突っ込み、その後峠駅のホームにバックで入線した。
そのトンネル内では、作業中に怪奇現象を体験した人
も少なくない。
かっての駅舎には遺体安置所として滑川鉱山の事故や、
登山遭難者を収容した部屋があり此処でも不思議な体験
をした駅員も多いと聞く。
また下り線の第二板谷峠トンネルは開業当時のレンガ
積みが残り中間には深さ90mの立て抗がありSL時
代には排煙用の煙突として活躍していた。現在も山中
に巨大な煉瓦積みの煙突が近代化産業遺産に認定され
残されている。


かっての峠駅のホームの奥はトンネルになっている。
また雪覆いが設けられ豪雪からポイントを守っていた。
2012年10月24日撮影