ラクレット ≪Raclette≫

昨日の夜はラクレットでした。　夏なのに割とよくやります。涼しくて肌寒いくらいだったりするのでちょうど良いかも…。

この、ティファールの『toi et moi』という二人用のラクレットグリル、小さくて、準備も片付けも簡単で便利です。









ラクレットチーズはスイスが起源で、フランスではサヴォワ地方などで生産されています。ラクレットという名前は、『削り取る』と言う意味の≪racler≫からきています。昔、熟成させたチーズを火にかざし、溶けたところをナイフで削り取って食べていたたことから、ラクレットと呼ばれるようになったそうです。
フランスではいろいろなシャクトリー(ハム、ソーセージなど)を用意しますが、スイスではジャガイモのみにかけて食べるようです。アルプスの少女ハイジが、溶かして食べていたチーズがラクレットだったとも言われています。



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午後のお茶の時間

お昼に焼いたショコラのケーク。　ざくざく混ぜて焼きました。熱いうちにシロップをかけておきます。

母から荷物が届いたので、お茶をしながら開けて見ます。日本からフランスへ、今回は３日で届きました。




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アンデュイエットのグリエ

今日のお昼はアンデュイエットでした。マスタードソースをかけます。
付け合せはやはりジャガイモ！ということでグラタンドーフィノワ。

　

アンデュイエットとは、主として豚の胃など臓物の腸詰めです。
マスタードやジャガイモ、りんごなどと合います。
トロワ産が有名です。
フランスの家庭料理やビストロ料理の定番ですが、内臓料理ですので苦手な人も結構多いですが、私の知る限りはみんな好きです。




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バルビゾンの叔母の家 ３

義叔父のワインカーブを案内してもらいました。



長年集めた希少なワインがずらりと並んでいます。





プレートもいろいろ…。



古いワインもたくさん眠らせてあります。

　　


特に高価で希少なものはどれか聞いたら、いろいろ取り出し、説明してくれました。

ワインは、古いもの、すでに眠らせてあるものを買うと非常に高いので、毎年買って自分で眠らせておくのがいいそうです。




何もかも興味深く、ため息が出てしまうようなもののなかで過ごした一日でした。




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バルビゾンの叔母の家 ２

食事が始まりました。

前菜はサーモンのケーク。シブレットのたくさん入ったヨーグルト入りクリームソースをかけていただきます。ケークというより、テリーヌみたい。





ワインを愛する義叔父のフィリップが選んだのは、ボルドーとブルゴーニュ産のとても希少なもの。



メインは庭のバーベーキューで焼いたブロシェット、いろいろな種類がありました。マリネしてあって味がしっかり染みてます。
グラタンドーフィノワを添えて。

　　



デザートは従弟のアレクサンドルのパートナー、クレオ作のティラミス。巨大です。



食後はフィリップが趣味のワインのカーヴ(貯蔵庫)を案内してくれることになりました。


…つづく


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バルビゾンの叔母の家 １

さて、叔母の家に到着しました。



まるでおとぎ話の中に出てくる家の様…。



　　　

庭には『CAFE AU CHEZ NOUS』(我が家のカフェ)と銘打ったテラスもあります。かわいい…。



こちらはプール。



中も素敵です。

　　　



バーでアペリティフをつまみながら皆でおしゃべり。

　　　

それでは、食事です。


つづく…


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花束を買いに

昨日は、夫の叔母夫婦の家に食事に呼ばれていたため、行く前に近所のお気に入りの花屋へ、ブーケを買いに寄りました。

彼らはミレーをはじめとする「バルビゾン派」と呼ばれる画家達が住んでいた、バルビゾンの町のすぐ近くに住んでいます。彼らの息子と娘、それぞれのパートナー達も集まり、他にも出産したばかりの従妹一家も来るので、かなり大人数です。
妊婦さんも、６歳の子供もいるので、叔母に「今回は子供達の集いよ。」と言われました。


お店に入るといくつかブーケが並んでいましたが、いまいちぴんと来なかったので、自分で花を選んで、作ってもらうことにしました。



手際良く、花束が出来ていきます。





ここはいつもナチュラルな仕上がりです。



出来ました。　さあ、出発です。


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フォンデュ・ブルギニョン

フォンデュ・ブルギニョンをしました。

フォンデュ用の鍋に油を入れて温め、お肉やソース類を用意。





ソースは今回買ったもので４種類。



油が熱くなったら肉を入れ、



取り出して



好きなソースにつけていただきます。



大人数で、わいわいやるのもいいですね。


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土曜日のマルシェ ２

八百屋へいくつか野菜を買いに行きました。
こんなすいかがあってびっくり。



こちらは、モモ類。



プルーンやミラベル(左、スモモの一種)などのプラム類もいろいろ出ています。




様々なスパイス、ドライフルーツ、オリーブなどの、オリエンタルなお店もあります。



オリーブってこんなにたくさんの種類があるんですね。



最後に、夫が『フォンデュ・ブルギニョン(ミートフォンデュ)』をやりたいと言うので、肉屋へ行きました。





ポーピエットもたくさん出ています。



買ったのはフォンデュ・ブルギニョン用のこのお肉(右)。小さく切ってもらいました。



フォンデュ・ブルギニョン、楽しみです。



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土曜日のマルシェ １

今朝は週に二回のマルシェの日。家族で散歩がてら、行ってきました。

だいぶお店も増えてきて、活気が出てきました。そろそろバカンスも終わりかしら。

友人の魚屋をのぞいたら…、



人が多すぎて魚もほとんど見えません…。




鶏肉など、家禽類の専門の店(Volailler)もあります。





うさぎも売ってました(左側)。



今度はトリプリーです。これは臓物屋のこと。内臓やら、足やら、耳やら、普通売られていない部分がいろいろ並んでいます。



子牛の足(右)や、トリップ(真ん中上)というモツもあります。



子牛の舌(右)もありました。




今度は、フロマージュリー(チーズ屋)です。





舌の写真、真ん中上にあるのは、世界３大ブルーチーズのロックフォール。



これらは、シェーブルといって、ヤギのチーズです。黒っぽいのはcendreといって灰がかぶっているもの。 これだけあると迷います…。



つづく…



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