黄色いトマトと、マミー・ジャンヌのお庭

今回は、マミー・ジャンヌ(義祖母)のお庭を紹介しましょう。昨日マミーの家の集まりに行った時、庭のトマトや、かぼちゃや。いろいろなハーブなど、どんな風になっているか見てきました。まずは私の大好きな黄色いトマトから…。





そしてこれは西洋かぼちゃ(citrouille)。日本のかぼちゃとは見た目も味も違います。トマトも黄色いけど、かぼちゃも黄色いなー。





彼女の庭にはオリーブの木もあります。りんごやサクランボもありますよ。奥のほうに見える、白みがかったグリーンの葉をつけた小さめの木がオリーブです。



遠くの、マミーの飼っている鶏小屋で、マミーとギヨーム(夫の従弟)が産みたての卵を探しているのが見えます。



これが取ってきた卵です。お店で売っているものより小さめですが、味は売っているものとは比べ物にならないくらいおいしいです。
ギヨームはお土産に持って帰りました。



私は、マミーに「黄色いトマトでトマトソースを作ったら、とてもおいしくてびっくりしたわ。」と言っっていたのですが、帰りに「じゃあ、これ持って行きなさい。」とまたまた山盛りの黄色いトマトを渡されたのでした。これでまた黄色いトマト料理がいろいろできそうです。何がいいかな…？


応援クリックお願いします

マミー・ジャンヌといとこ達の集まり

日曜日のお昼は義祖母(マミー)の家でいとこ達との集まりがありました。
孫達の訪問にいつものように大量の料理をこなすマミー。





前菜はタブレ(tabboulé)というクスクスのサラダと、メロンとアボカドマンゴーの盛り合わせ。バルサミコビネガーでいただきます。





メインはノルマンディー産、ジゴ(gigot)のロースト。ジゴとは子羊肉のこと。鞘インゲンの香草煮と白いんげん豆のトマト煮を添えて。



みんなお腹が一杯ということで、通常メインの後はグリーンサラダが出てくるのですが、それは抜かしてフロマージュ(チーズ)へ。チーズとデセール(デザート)は別腹のフランス人…(笑)。



その間にマミーがバナナのフランベに取り掛かっています。これはバターでソテーしたバナナに砂糖とラム酒やコニャックなどを加えてフランベ(風味を増すためにアルコールをかけて火をつけること)したデセールです。
マミーが火をつけるのに使ったマッチはこんなに大きくてびっくり。ありえない…。



さあ火をつけます。





バナナの後はパイナップルもフランベしました。



みんなで楽しい午後の時間を過ごしました。



こんな風におもてなしが出来たら素敵だなといつも学ぶことがたくさんあります。


応援クリックお願いします