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●元「ト」知事と「サメ脳」氏は背中を押しているんだか、足を引っ張っているんだか?

2014年01月26日 00時00分01秒 | Weblog


gendai.netの三つの記事【都知事選で田母神氏支援…老いぼれた石原慎太郎は引退せよ】(http://gendai.net/articles/view/news/147092)と、
【「原発ゼロなら五輪返上」ハタ迷惑な森喜朗の“ご乱心”】(http://gendai.net/articles/view/news/147354)、
【「永遠の0」の百田NHK経営委「田母神氏に投票」で物議】(http://gendai.net/articles/view/geino/147421)。

   『●『自然と人間』(2013年8月号、Vol.206)についてのつぶやき
   『●〝マニア〟が支える田母神俊雄氏こそ「国防上、極めて危ない!」
   『●ダブル党首選の街頭演説ネタ二題
   『●『ふたたび、時事ネタ』読了
   『●「憲政史上初となる珍事」: 〝日本〟vs〝日本〟
   『●『創(2009年11月号)』読了
   『●『創(2009年7月号)』
   『●『創(2009年6月号)』(1/2)

 ますます異常な行動の元東京「ト」知事殿・・・・・・。はた目には、足を引っ張ってるとしか見えないのですけれどね。「晩節は汚れすぎた」って、「汚れていない」晩節に至るまでの氏の人生ってどこら辺なのだろう?
 一方、「サメ脳」と呼ばれた氏もご乱心。「「原発を人質にしている。卑怯だ」「原発ゼロなら五輪返上」」。ならば、原発を止めて、五輪も返上しましょうょ。今なら、返上しても迷惑を掛けませんよ。原発を再稼働して、世界に迷惑かけるよりもはるかにマシ
 そして、田母神俊雄氏を熱烈に支持している百田尚樹氏。書店員にモテモテで、映画でも人気のあるらしい・・・・・・百田氏の思想」が分かろうというもの。こういうマニアがねぇ・・・・・田母神俊雄氏を支えている訳です。

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http://gendai.net/articles/view/news/147092

都知事選で田母神氏支援…老いぼれた石原慎太郎は引退せよ
2014年1月8日 掲載

 田母神俊雄・元航空幕僚長(65)が、7日正式に都知事選への出馬を表明した。「都民の安心・安全のために、自衛隊中心の救助体制を整える必要がある」と主張し、“軍国主義”を防災に隠して支持を広げる戦略のようだ。応援団は、作曲家のすぎやまこういち氏など、自らを「危険人物」と自己紹介するようなウルトラライトがズラリ。その筆頭が石原慎太郎・日本維新の会共同代表(81)なのだが、永田町では、このところのモーロクぶりがヒド過ぎると評判になっている。

   「話のキャッチボールがまともにできないんです。自分の話を始めると、
    どんどん脱線し、延々と昔話を続ける。会議でも記者会見でも、
    みんな『また始まった』とうんざりしています。TVでは発言を短く切って
    放送するので、まだしっかりしているように見えますが、“ボケ老人”
    そのものですよ」(維新関係者)

■昔話を延々と…

 7日の田母神の会見でも、午後2時スタートなのに「歩くのが遅い」(関係者)からか、15分も遅れて会場に到着。20分の応援スピーチでは、「自衛隊に交戦規定がないのはおかしい」という持論を展開し、それに関する冷戦時代の昔話をダラダラ続けていた。

 東京都は地方自治体だ。福祉や教育、街づくりといった重要テーマが目白押しで、国防は自治体の仕事ではない。石原は仮にも元都知事だから、そんなことわかっていて当然だが、モーロクした頭はもはや「尖閣」や「中国」のことしか考えられないようだ。

   「一昨年の総選挙で大阪の橋下市長と組んで日本維新の会をつくった時は、
    石原さんは自民党がここまで大勝するとは思わず、連立して総理に
    なるつもりでした。最後の賭けに出たものの失敗。その後は燃え尽き
    症候群の抜け殻として、ただ存在しているだけです。昔話しかできず、
    何のために維新の共同代表をやっているのかもよくわからなくなっている。
    今回の田母神氏の応援についても党内にまったく根回しせず、
    勝手に動いた。維新内部は『田母神支持なんて、とんでもない』と不満が
    噴出し、慌てて都知事選を『自主投票』に決めたほどです。体力の問題も
    ありますし、このままでは石原さんは、年内にも議員辞職することに
    なるんじゃないでしょうか」(政治評論家・浅川博忠氏)

 田母神の会見は1時間半近く続き、石原は後半、イスに座った姿勢で頭を前後させフラフラだった。石原老人の晩節は汚れすぎた。一日も早く、引退した方がいい。
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http://gendai.net/articles/view/news/147354

「原発ゼロなら五輪返上」 ハタ迷惑森喜朗の“ご乱心
2014年1月20日 掲載

 こっちの方がよっぽど「ご乱心」だ。
 森喜朗元首相(76)が細川護煕元首相(76)への“バッシング”をエスカレートさせている。

 東京五輪組織委員会会長に決まった途端、「原発を人質にしている。卑怯だ」と細川を“口撃”していたが、先週18日のテレビ番組では「原発ゼロなら五輪返上」とさらに踏み込んだ。原発の有無と五輪が、なぜ結び付くのか理解不能だが、歴代首相の中でも最低といわれるサメの脳みそ」の頭では合点がいくらしい。しかし、森が本気で「五輪返上」を思っているなら、この男はやはり五輪組織委のトップは「失格」だ。

招致委は「原発ゼロでもOK」と資料作成

   「東京五輪招致委が作成した立候補ファイルで、電力供給のくだりが
    出てきます。今のような原発稼働ゼロの状況でも大会運営が可能なのか
    ――というIOCの懸念に答えた内容で、招致委は<火力発電所の増設や、
    火力発電所の新設>などを挙げ、<既存の配電システムで対応することが
    できる>としています。その上、わざわざ<東京都内において、東電が
    所有している原発は存在しない>とも強調している。つまり、招致委は
    原発ゼロでも<供給能力は十分足りる>とアピールしていたワケです。
    今さら<原発ゼロなら五輪返上>と言われても、IOCは<ハテ?>でしょう
    (都政担当記者)

 検索大手「ヤフー」は森の発言をどう思うかをアンケート調査している。19日午後5時の時点で寄せられた回答は「納得できない」が約12万件で、「納得できる」(約4万件)の3倍。書き込まれた意見も「オリンピックに政治を持ち込むなら森が辞めればいい」「五輪を人質にして脅してるようにしか聞こえない」と至極まっとうなものばかりだった。

 仮に森が会長のまま東京五輪を迎えたら、各国の要人に「Who are you?」とやりかねない。それこそ日本人は世界中の笑いもの。一刻も早くこの男を「コントロール」するべきだ。
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http://gendai.net/articles/view/geino/147421

「永遠の0」の百田NHK経営委「田母神氏に投票」で物議
2014年1月22日 掲載

 不偏不党をうたうNHKの経営委員がこんな人物でいいのか
 上映中の映画「永遠の0」の作者で、昨年11月にNHKの経営委員に就任した作家の百田尚樹氏(57)のツイッター上の発言が物議を醸している。発言は、都知事選に対する今月18日のもの。

   「私は関西在住だが、舛添にも細川にも、東京都の知事にはなって
    ほしくないと思っている。もし私が東京都民だったなら、
    田母神俊雄氏に投票する」

 もちろん、ツイッターは自分の考えを自由に書き込んでいい場所だが、NHK経営委員という立場の百田氏には慎重さが求められてしかるべきだろう。そこらのアンちゃんとは違うのだ。

 なにしろ、経営委員は、NHKの予算や事業計画を決め、会長の人事権も握るという強大な権限がある。そんな人物が田母神支持を訴えれば、職員の中には動揺する人も出てくるかもしれない。NHKの放送にも影響を与えるだろう

 当然、百田氏の発言後、「不偏不党を定めたNHK経営委の服務準則に違反するのではないか」「経営委から外すべきだ」といった声がNHKにも多数寄せられている。

 ただし、これらの意見に対して百田氏が、同じツイッター上で「まとめて答えてやる。いいんだよ!!と挑発する発言を繰り返したから、また火に油を注ぐ結果に……。何というか、アンちゃんレベルの人のようだ。

 そもそも、百田氏が経営委員になれたのは、お友だちの安倍首相の強い推薦があったからこそ。その安倍率いる自民党は、舛添の支援を決めているから、首相も苦虫を噛み潰しているに違いない。

 この人の“資質”についてNHKはどう思っているのか。

   「経営委員の服務準則の第2条に<公正、不偏不党>の文言はありますが、
    これは放送が主語で、今回の発言はとくに抵触しません。経営委員の
    方々の政治活動を禁じている条文もございませんし、むしろさまざまな意見を
    持った人にお願いしている。したがって、解任ということにはなりません」

 とはいえ、公明正大を監視する“審判”が偏っていては話にならない。NHKがこんな人物を叩き出せないようなら、それこそ天下のNHKの名折れだ
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田母神俊雄氏がついに逮捕! (A.S.)
2016-04-15 21:44:19
http://lite-ra.com/2016/04/post-2161.html

田母神俊雄がついに逮捕! 私欲にまみれた“ナンチャッテ国士”を担ぎ上げた百田尚樹、中西輝政、ネトウヨの責任

2016.04.15

 昨日4月14日、元航空幕僚長の田母神俊雄が逮捕された。
 田母神は2014年の東京都知事選の後、同じく逮捕された陣営の事務局長に現金200万円を支払い、さらに事務局長と共謀して、運動員らに現金計280万円を供与した疑い。これは公職選挙法で禁じられている買収行為にあたる。だが、実際には約2000万円もの資金を配布していた疑惑も浮上しており、今後余罪を追及される見込みだ。
 また、都知事選の際に全国の支援者から集めた1億3265万円のうち、使途不明金は5000万円余り。一部メディアは、こうした使途不明金を田母神氏が横領し、愛人に高価なコートなどを買い与えていたなどと報じている。
 まったく呆れる話だが、しかし、買収や横領以前の問題として、そもそも田母神サンといえば、差別丸出し発言や悪質なデマを吹聴してきた人物。本当に失笑せざるをえないのは、これまで、こんなトンデモな人物を時代の寵児のように崇め奉ってきた連中がいたという事実のほうだろう。
「閣下」とかいって持て囃してきたネット右翼たちはもちろんのこと、都知事選で「(田母神氏以外の候補は)人間のクズ」などと大応援した作家の百田尚樹氏らオトモダチ、そして、幕僚長を更迭される原因となったあのトンデモ論文はじめ、田母神サンを徹底的に擁護し続けてきた「WiLL」(ワック)などの保守論壇に日本会議のみなさんたち……。
 断言するが、田母神サンみたいな私利私欲しか考えていない“ナンチャッテ国士”が何を勘違いしたのか政治家になりかけたのも、90%ぐらいはこうした極右界隈がヨイショしてきたからである。しかも、その“田母神応援団”のなかには、“安倍首相のブレーン”と言われる人物までいた。
 その一人が、中西輝政・京都大学名誉教授だ。例の田母神サンが世に広く知られるきっかけになった論文は、「我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者なのである」「私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある」などという“日本の侵略否定論”で、しかも、“日米開戦はルーズベルト米大統領の罠だった!”とか、“日中戦争はコミンテルンの仕業である!”というような、まともな歴史学者が一笑に付すような陰謀論であった。

 ところが中西氏は、「WiLL」(ワック)09年1月号で「田母神論文の歴史的意義」と題したキャンペーン記事をぶち、田母神を徹底的に擁護、あまつさえ〈「日本滅びず」、との感慨を深くするものだった〉と「非常に喜ばしく」評価したのである。結局、中西氏らを中心とした極右論壇の“田母神アゲキャンペーン”は、その後、保守派の歴史学者からも徹底論破されてしまったわけだが、それでも、中西氏は最近も戦後70年談話を検討する有識者会議のメンバーとして政府に招かれたりと、現在もなお、安倍首相のブレーンであり続けている。
 ようするに、田母神サンのようなトンデモ極右界隈と現政権は地続きなのだ。ゆえに、今回の田母神氏の逮捕は、決して単なる“ネトウヨの神”の不祥事に終わらない。むしろ、安倍政権につながるこの国の病理、いわば“ナンチャッテ国士病”の蔓延を、われわれは再認識するべきではないのか。
 本サイトは以前から、田母神氏の政治家としての資質だけでなく、その差別思想や問題行動の数々を追及してきた。以下にそれらの記事を並べるので、この機会に、ぜひそのトンデモぶりと事態の深刻さを再確認してもらいたい。
(編集部)

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