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福島第一原発は引き続き危機的状況が続いている。じわじわとレベル7、チェルノブイリに向かっていないのか・・・。
多くの方が指摘しているように、老朽化し、かつ、(腹立たしいことに)危険地帯に建設してしまった浜岡原発が非常に気にかかる。福島の被災者にとっては、それほどに安全と云うならば『東京に原発を!』(広瀬隆、集英社文庫)を実行しなかったことに腹立たしい思いではないだろうか? FM東京のクロノスの特別番組でも、南相馬市かどこかの行政の方が非常に憤りつつ、関東に造らず福島県に原発を押し付けた、といったようなことを仰っていた。
記憶があいまいであるが、広瀬氏のこの本では、ECCSが機能しないであろうことが指摘されていたように思う。「想定外」などもっての外だろう。大津波、大地震(規模の上限を設けることなど不可能だろうに!)を当然想定して、絶対に100%安全でなければ困るのが原発技術だ。100%安全でなければ困る。ましてや、猛毒のプルトニウムを含むMOX燃料を使ったプルサーマルまでやったのだから。原子炉が大津波や大地震に耐えても、ポンプや非常用電源などの周辺機器や燃料プールの耐震性・耐久性などを考慮していなかったとしたら、まったくとんでもない話だ。
昨日テレビで京大の小出裕章さんが電話インタビューに応じておられたが、小出さんでも4号炉で問題となっている燃料プールの問題に気付かなかったというようなことを仰っていた。驚きだ・・・。
「マイクロシーベルト/時」と被爆の「トータルのマイクロシーベルト」を混同させて報道されているようで気になる。例えば、100「マイクロシーベルト/時」は250「トータルのマイクロシーベルト」より十分に低いので安全だ、なんて比較しても意味がない。比較の対象になってていない。「安全」、「心配ない」という報道や首相・官房長官の発表、学者や専門家のコメントに接したりすると虚しいし、とても信用などできない。
昨日の朝日新聞には、DAYS JAPANの広河隆一さんの記事が出ていた。チェルノブイリでの報道経験を活かした、福島現地での放射線量測定についての記事。残念ながらasahi.com上には、今のところ、見当たらない(http://sitesearch.asahi.com/.cgi/sitesearch/sitesearch.pl)。
原子力資料情報室(CNIC; Citizens' Nuclear Information Center) 【http://cnic.jp/】では、Ustreamで逐次情報を発信している。
『細木数子 魔女の履歴書』、2月に読了。溝口敦著。講談社+α文庫、2008年9月第3刷(2008年7月第1刷)。
安岡正篤(まさひろ)氏(p.18、68、77、84、92、96、142、210)との婚姻についての真相など。
細木氏のテレビでの「高説」を有難く拝聴する視聴者、芸能人はどうかしている(p.23)。本書の全編を通して氏のトンデモぶりが明らかにされているが、例えば、「人身売買とは不穏な噂」、「やり手婆」、「売春OKの特攻隊として抱える商法」、「人を犠牲にしても自分がのし上がっていく雰囲気」、「私娼窟の秘密営業という禁じ手」、「売春まがいの商売や裏でトイチ金融」(pp.56-69)といった具合で、とても立派な説教を出来るような人ではない。
「言論を暴力団を使って封じ込めようとする者こそ暴力的」(p.249)。
古い納税証明より必要な金額の活字を切り抜き合成して、それをコピーして、活字の切り口の陰の部分を白い修正液で消し、さらにそれをコピーして本物のコピーとと同じく作り上げ、銀行や、その他の提出書類として、何らかの悪い目的のために公文書を偽造し不正書類を作っていました。
また後■拓夫・■美子夫婦は、日ごろから何事も窪■弁護士がそうしなさいと言ったからと言っては、いろんなことをしていました。
http://suihanmuzai.web.infoseek.co.jp/110916.jpg.html
下から二枚目の上申書より