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【「●なぜ今なのか?(1/2)」つづき】
本紙も同じ立場で、だからこそ、小沢氏の資金管理団体「陸山会」名義での不動産「錬金術」には大手マスコミよりはるかに痛烈に批判した記事を数多く報じて来たものの、来る参議院選挙で民主党が単独過半数を取るまでの“過渡期”での小沢氏バッシングは容認できない。それは小沢氏に名を借りた、明らかに民主党潰しだからだ。
検察はこれまで政局への影響を避けて捜査して来たのだから、動かぬ証拠があるなら、参議院選挙後にやればいい。
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敗戦後、検察を批判するなどほとんど不可能に近かったのでしょうか。20世紀後半になってくると、様々な検察への批判も見られるようになってくる、といったところでしょうかね。魚住昭さんのお名前や著書などがすぐに頭に浮かびます。
現政権を支持したわけでも、支持するわけでもないですが、旧政権までのあまりの酷さにはウンザリしていたことは事実。その視点で見たとき、山岡さんの主張「“過渡期”での小沢氏バッシングは容認できない。それは小沢氏に名を借りた、明らかに民主党潰しだ」ということに同意しますし、旧政権下では「検察はこれまで政局への影響を避けて捜査して来た」訳ですので、検察の個人的怨念に基づく「国策捜査による個人的存在の抹殺」あるいは「真実や正義の追求ではなく、小沢氏を葬り去ること」を単に狙っている、と勘繰られてもしょうがないでしょう。検察の「暴発」以外の何ものでもないとする、東京地検特捜部OBの郷原信郎弁護士も同じようなお考えのようです。元大阪高検公安部長の三井環さんも同様なお考えでは?
・・・昨日、小沢氏自身は不起訴となりました。でも、現政権にとっては十分な大打撃でしょう。
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