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●《戦争という名前で他国の人々を殺したことがない》『憲法くん』の《未来はわれわれ主権者に託されている》

2019年12月09日 00時00分35秒 | Weblog


石川亮太記者による、沖縄タイムスのコラム【[大弦小弦]変なうわさを耳にしました…】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/473842)。

 《「変なうわさを耳にしました。本当でしょうか。私がリストラされるかもしれないという話」。女優の渡辺美佐子さん(86)が演じる「憲法くん」が静かに語りかける。沖縄市のシアタードーナツで上映中のドキュメンタリー映画「誰がために憲法はある」の一場面だ…憲法くんの未来はわれわれ主権者に託されている。無関心ではいられない》。

 《来月4日に召集される臨時国会では憲法改正に向けた議論が焦点となりそうだ》なんて、冗談ではない。適菜収さんの仰る通り…アベ様の「壊憲」=「■■■食え」 ⇒ 《「嫌だ」でOK》です。

   『●《「憲法の議論をする政党か否か」が参院選の争点》…
      アベ様の「壊憲」=「■■■食え」 ⇒ 《「嫌だ」でOK》

 『憲法くん』の誇りとは? 《私は六六年間、戦争という名前で他国の人々を殺したことがない。それが誇り》。
 《現実に合うよう改憲が必要との意見に対し、普通は現実を理想に近づける努力をするのではないかといさめる》。第一、憲法99条を無視して、違憲に改憲する愚かさ。このままアベ様独裁政権が続いていいんですか? 《憲法くんの未来はわれわれ主権者に託されている》。

   『●「ぼくらは差別が見えていない」 『週刊金曜日』
             (2014年5月9日、990号)

    「■⑩『週刊金曜日』(2014年5月9日、990号) / 松本ヒロさん
     【写日記その30】、「ドキュメンタリー映画『ザ・思いやり予算』…
     バクレーさんが「ヒロさん、ギャラなんですが……」
     「大丈夫、『予算』がないんでしょ? 私の『思いやり』!」。
     さすが「憲法くん
     (http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/9cf92a972ac07b0d0538d9f8b4167b3a)」

   『●「放射能と学校給食③」『週刊金曜日』
        (2013年6月7日、946号)についてのつぶやき

    「■『週刊金曜日』(2013年6月7日、946号) / 松本ヒロ
     【写日記 その10】、「日本国憲法を擬人化した『憲法くん』と
     言うネタで全国を飛び廻っているお笑い芸人」「憲法くん
     『私のことを自虐的とか言う人がいる。でも私は六六年間、
     戦争という名前で他国の人々を殺したことがない。それが誇りです
     私をどうするか、皆さんに託しましたよ』と締めくくると
     満場の拍手に包まれた」」

   『●松元ヒロさん「憲法くん」は語る
    「「だけど丸投げで頼むわけじゃない。
     頼まれたから何でもできると思って
     戦争なんか始めちゃダメだよ。そのために、
     憲法にしっかりと9条を書いてこれをわたす。
     この憲法に書いてあることをしっかり守って、
     頼まれごとをやってくれ、と」……
     松本ヒロさんの「憲法くん」は語る。
     アベ様をはじめとした自公議員、翼賛野党の
     壊憲派には理解できまい」

   『●死にゆく平和憲法: 伊藤真さんの憲法の
       『あなたこそ たからもの』と松本ヒロさんの「憲法くん」
    「いま憲法は瀕死の状態。アベ様により壊憲のトドメを刺されようとしていて、
     平和憲法は死に絶えようとしています。自公議員、翼賛野党の壊憲派
     それを支えていますし、彼らに投票した人達も同罪です。万死に値します」

   『●『憲法くん』の誇りとは? 《私は六六年間、
      戦争という名前で他国の人々を殺したことがない。それが誇り》
    《ドキュメンタリー映画「誰がために憲法はある」…これは、
     芸人・松本ヒロが舞台で演じ続けている日本国憲法を擬人化した
     ひとり語り「憲法くん」を基にした作品》

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https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/473842

[大弦小弦]変なうわさを耳にしました…
2019年9月21日 13:33

 「変なうわさを耳にしました。本当でしょうか。私がリストラされるかもしれないという話」。女優の渡辺美佐子さん(86)が演じる「憲法くん」が静かに語りかける。沖縄市のシアタードーナツで上映中のドキュメンタリー映画「誰がために憲法はある」の一場面だ

自民党の改憲草案に「戦争のできる国に戻そうとする意図がみえるとの危機感を覚えた井上淳一監督が「表現者として何もしなければ後悔する」とメガホンを取った

▼不安げな憲法くんは続ける。「私は、あの戦争の後に生まれた理想だったのではありませんか」。現実に合うよう改憲が必要との意見に対し、普通は現実を理想に近づける努力をするのではないかといさめる

▼「私の初心と魂が書かれています」。そう言って、一気に読み上げられる憲法前文を一緒に反すうすると、掲げられた崇高な理想と目的を再確認させられた

▼「改憲シフト鮮明」とされる第4次安倍再改造内閣が発足し、来月4日に召集される臨時国会では憲法改正に向けた議論が焦点となりそうだ

▼憲法くんがうたう戦力不保持の裏には米軍の存在があり、その負担の多くを沖縄が背負わされている現実がある。県民は平和憲法のもとでの「基地なき沖縄」を願ってきた。憲法くんの未来はわれわれ主権者に託されている。無関心ではいられない。(石川亮太)
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