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●《豚の卑しさ...》…金(カネ)色の五つの輪利権をむさぼり、GoTo《勝負》を再開する気満々なカースーオジサンや自民党幹事長ら

2021年05月14日 00時00分02秒 | Weblog

[※歴代自民党内閣は「国民のために働」いていなかった!? 縁故主義・政権の私物化もアベ様から《継承》 (日刊ゲンダイ 2020年10月14日)↑]


// (2021年05月02日[日])
日刊ゲンダイのコラム【室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」/GoToトラベル再開で経済効果あり? 適当なことをいうなっ】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/287665)。
日刊ゲンダイのコラム【適菜収 それでもバカとは戦え/聖火ランナーも競技もロボットにやらせるのはどうか】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/287715)。
日刊スポーツのコラム【【政界地獄耳】菅、小池、バッハ強引な歩調一致】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202104240000053.html)。

 《BSテレ東番組に二階氏が出て、『GoToトラベル』を再開すべきだとの話をしたときの彼の言葉。経済効果がある? 適当なこというなっ。コロナが広まって一年が経つが、情けないことに、コロナ感染症対策、政府はまだまだあたしたちの意識頼りだ。その中で、聖火リレーからはじまる東京五輪を強行しようとしてるのだ。でもって、『GoToトラベル』まで再開したいとは。》
 《利権と保身により引き返せなくなった人々が、新型コロナ下における狂気の東京五輪に突き進もうとしている。3月25日には福島県で聖火リレーが始まり、約1万人のランナーが121日をかけて全国を走るとのこと。バカなんですかね?
 《一方、東京はオリンピック(五輪)を実現させる命題を抱えているため、なおさら政治的だ。今回の緊急事態宣言を来月11日までとしたのも同月17、18日のIOCバッハ会長来日まで抑え込み、五輪開催問題なし演出したいもくろみだ》。

 《五輪利権をむさぼり尽くさずにはいられない豚の卑しさと…》。
 リテラの記事【菅首相が緊急事態宣言を出さないのは五輪開催を強行するため! ワクチン接種も五輪出場選手を優先させる計画が…】(https://lite-ra.com/2021/04/post-5849.html)によると、《またも会見をおこなわず、ぶら下がり取材もわずか約6分で終了させたからだ。さらに、菅首相がぶら下がりで「集中的な対策」として打ち出したのは、「飲食店の20時までの営業時間短縮」「罰則の適用」「すべての飲食店の見回り」。つまり、国民にだけ締め付けを強いるものだけだった。…だが、このような状況にあるにもかかわらず、東京都では変異株のスクリーニング検査がわずか24.7(3月29日〜4月4日)しかおこなわれていない上、そもそもの陽性者を発見するための検査実施件数自体が少ない。事実、4月1日〜7日の検査実施件数のうち、もっとも多かった5日でも1万1081件、もっとも少なかった4日は2022件。均すと1日あたりの検査数は7110件にとどまっている。いや、それどころか、感染者は先週よりも増えているのに、検査実施件数は先週より減少しているのである》。…そりゃ、異常な感染率に慣らされるわな。7%とか、8%とか。

 金(カネ)色の五つの輪開催、GoTo《勝負》を再開する気満々な利権漁りオジサンらの醜悪さ。そして、《五輪利権をむさぼり尽くさずにはいられない豚の卑しさと...猿の哀れ》。

 日刊スポーツのコラム【【政界地獄耳】決断できない菅政権 コロナ対策は五輪対策でしかない】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202104260000088.html)によると、《★ところが菅政権は明確なメリハリと決断ができず、五輪開催こそが成功だと考える。また政府内には国民の7割以上が常に五輪開催に反対しているものの、いざ東京で始まれば反対していた人たち誰もがテレビで競技にくぎ付けになり、メダルラッシュに沸けば誰も「反対」などと言わなくなると思っている。だが参加者の少ない五輪のメダルでは国内アスリートたちも複雑だろう。それは国民にもすぐ伝わる。25日に行われた衆参の補選と再選挙は軒並み投票率が下がっている。コロナ禍の総選挙にも課題を残す。23日、国際オリンピック委員会(IOC)のへーリー・ウィッケンハイザー委員(カナダ)は開催の判断は医療と健康の専門家によってなされるべきで、企業や大規模なビジネスによってなされるものではない明確で透明性のある説明が必要と当然の指摘をしている》。

   『●《五輪利権をむさぼり尽くさずにはいられない豚の卑しさと…中国に
     「証し」とやらのマウントを取られたくないド腐れ猿の哀れすぎる性》
   『●金(カネ)色の五つの輪、《中止になって「万歳」でなく、
     3兆6000億円をどぶに捨てたのは誰だと責任追及しなければならない》
   『●《豚の卑しさ...猿の哀れ》――《世界のメディアから「『最悪の
     タイミング』であり、日本と世界にとって『一大感染イベント』」》
   『●《一方、政官財マスコミの大利権で、北京より早く開催する国威発揚
        ・愛国イベントだけは、どれほどの犠牲を生もうと遂行する――》

 《豚の卑しさ...猿の哀れ》――《世界のメディアから「『最悪のタイミング』であり、日本と世界にとって『一大感染イベント』」》だというのに、いつまでたっても、金(カネ)色の五つの輪に執着。
 《国民にひたすら自粛を求め、何もせずウイルスの自壊を待っているだけ》…無為無策無能過ぎる政権。絶対に開催など無理です。以前も引用しましたが、もう一度。【大竹まこと ゴールデンラジオ!「大竹メインディッシュ」2021年4月23日 青木理 室井佑月】(https://www.youtube.com/watch?v=v1T1S6rJvoo)によると、《オリンピック、出来ないと思いますよ…直感的に考えて、出来ると思います?》《政治の無能さ、愚かさ…何も学んでいない》《吉村知事…謝らないですよね。自分の判断が間違っていたとか、申し訳なかったとか、謝った気配が無い》《コロナ対応…政治の通信簿、オール1》《メディア業界の劣化》《それを、アンダーコントロールって言ってんだから…》。

   『●金子勝さん《抜本的なコロナ対策こそ、最大の経済対策なのだ》…
     検査検査検査・追跡・保護と社会的検査による無症状感染者の炙り出し
   『●厚労相「義務ではない」扶養照会…カースーオジサン、躊躇わずに
     生活保護を申請できるようにしてから「生活保護がある」と言ってくれ
   『●意図的に《検査件数が大きく減っている…東京都は都内の保健所に
      対し、「積極的疫学調査」の対象を絞るよう、通知を出している》
   『●《菅政権は、規制改革を政策の重点事項としている。だったら、
     国民生活を危機に陥れている感染症の利権を最優先の改革対象とすべき》
    「マガジン9のコラム【森永卓郎の戦争と平和講座 第92回:ゼロコロナ
     への政策転換を(森永卓郎)】…《しかし、私は、政府が採っている
     ウィズコロナ政策よりも、ゼロコロナ政策のほうが、ずっと即効性があり、
     コストが安く、確実で、安全だと考えている》」

   『●COVID19変異株による第4波に対して何を? 「#打つ手なし」で
      非常事態宣言解除 ―――― 無為無策無能過ぎるカースーオジサン
   『●教訓を得ない、無為無策なカースーオジサン…森永卓郎さん《菅政権の
     特徴を一言にまとめると、「新しいことを何もしない」ということだ》

 《豚の卑しさ...猿の哀れ》――《都内の幼稚園児や小・中・高校生など約81万人を動員》、都内の皆さん大丈夫? 正気ですか? バッハ会長の言葉にしても、戦時中なのか?、とさえ思ってしまう。金子勝さん《太平洋戦争の「失敗の本質」から何も学ばず、国民を犠牲にする構図がいよいよ鮮明になってきた》。小池百合子「ト」知事による《戦時中さながらの「灯火管制」》など、何かの冗談かとさえ思える。斎藤貴男さん《アニミズムの国に絶望しつつ、それでも私は叫ぶ。東京五輪こそ不要不急であり、最大の不安要因だ強行はすなわち破滅への一本道である》。

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/287665

室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
GoToトラベル再開で経済効果あり? 適当なことをいうなっ
公開日:2021/04/09 06:00 更新日:2021/04/09 06:00

     (二階幹事長(C)日刊ゲンダイ)

『恐れていたら何もできない。みんなが家に引きこもっていたら、日本の経済が止まってしまう。経済効果がある』(二階俊博・自民党幹事長)

 先週につづき、また二階氏の発言を取り上げる。これは、4日放送のBSテレ東番組に二階氏が出て、『GoToトラベル』を再開すべきだとの話をしたときの彼の言葉。

 経済効果がある? 適当なこというなっ。

 新型コロナウイルスの感染対策は、頼みの綱のワクチン普及が遅れに遅れている。検査をして、無症状陽性者や、新たな変異株についてを考えなきゃいけないのに、その数はまだまだ足りてない。

 コロナが広まって一年が経つが、情けないことに、コロナ感染症対策、政府はまだまだあたしたちの意識頼りだ。

 その中で、聖火リレーからはじまる東京五輪を強行しようとしてるのだ。でもって、『GoToトラベル』まで再開したいとは。

 いうまでもないが、ウイルスは閉じ込めないといけない。密になる機会を、勧めてどうする?

 こんなことをやっていれば、感染者が増え、緊急事態宣言、感染者が増え……のくり返しになる。一瞬の経済効果とやらは、長く安定した経済効果にならない。むしろ、逆だろ。

 それでも二階氏が『GoTo』を再開したいのは、旅行団体から献金をもらいたいから。『GoTo』事業で血税をまわし、その褒美として、献金をもらう。パーティー券なども買ってもらう。選挙の応援もしてもらう。

 そして、「恐れていたらなにもできない」などと、放言を吐く

 国民を守ることより先に、私腹を肥やそうとする人が、政権与党の幹事長

 人としては、下の下だろう卑しいといっていい

 いつまでこんな人を、のさばらせておくんだろう。それが今の日本のヤバさの元だと、あたしは思う。
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/287715

適菜収 作家
近著に「日本人は豚になる」「ナショナリズムを理解できないバカ」など。著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。

それでもバカとは戦え
聖火ランナーも競技もロボットにやらせるのはどうか
公開日:2021/04/10 06:00 更新日:2021/04/10 06:00

     (国民の約8割が中止・延期を求めているのに
      (沿道の人たちに手を振りながら故郷の三重県津市を走る
       聖火ランナーの吉田沙保里さん)/(C)共同通信社

 利権と保身により引き返せなくなった人々が、新型コロナ下における狂気の東京五輪に突き進もうとしている。3月25日には福島県で聖火リレーが始まり、約1万人のランナーが121日をかけて全国を走るとのこと。バカなんですかね?

 組織委員会は、安全・安心を最優先に掲げ、沿道の観客に対し密集を避けるように呼びかけたが、だったら最初からやらなければいいだけの話。ではなぜこのような不要不急の感染拡大イベントをやるのか?

 結局はカネとプロパガンダだろう。これはうがった見方ではない。聖火リレーは、ナチス総統のアドルフ・ヒトラーがプロパガンダを目的に始めたものである。1936年のベルリン・オリンピックでギリシャから火が運ばれたのは、「ゲルマン民族はヨーロッパ文明の源流たるギリシャの後継者である」と主張するためだ。要するにオカルト

 国民の約8割が中止か延期を求めているのに、それでも五輪を強行しようとするのは莫大なカネが動くからだろう。実際、福島県のリレーでは、ランナーよりスポンサー企業の宣伝車両が目立っていた。改造車が大音量で音楽を流し、荷台にはDJが乗り込みマスクをつけずに叫んでいたという。

 東日本大震災の被災地や白血病を乗り越えた選手を「感動のネタ」として利用するのも不謹慎極まりない。


■もはや汚れ仕事

 しかし、こんな危険な汚れ仕事をなぜ生身の人間にやらせるのか。今は部屋掃除もロボットがやる時代である。聖火ランナーも競技もロボットにやらせるのはどうか。各国は現地から遠隔操作すればいい。科学技術を競うことで国威発揚にも使えるし、中止よりは経済的ダメージが少ない。そしてなによりも新型コロナの感染拡大により人が死ぬ危険性が減る。こうすれば確実に「安全・安心」な東京五輪になるだろう。

 このまま突き進めば、地獄が待っているだけだ。台風並みの風雨でも「絶対に消えない聖火」との触れ込みのトーチは、風も強くなかったのに初日に2回も消えた。群馬県のリレーでも2回消えている。

 これは神様が警告を発したのだろう。ギリシャの神々の怒りを買った可能性もある。天に唾すれば、われわれ人類は、必ず報いを受けることになる
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https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202104240000053.html

コラム
政界地獄耳
2021年4月24日9時15分
菅、小池、バッハ強引な歩調一致

★コロナ禍は1年前の緊急事態宣言当時よりも事態が悪化しているだけでなく変異種の広がりによってこの1年間のデータを生かすというよりも新しいコロナ禍との闘いが始まったといっていい。3度目の緊急事態宣言発令は大阪府、兵庫県、京都府、東京都の4都府県にわたる。この政府の判断も日米首脳会談のため訪米日程を優先したために政府決定が1週間遅れたのではないか。

★しかしその判断は自治体の現状認識がベースになる。ほんの少し感染者人数が減れば解除を叫び、手の施しようがなくなると早く宣言を発令しろとその場しのぎの対策に明け暮れる自治体のさまを見ていると、コロナ禍は極めて人災であると感じる。ことに近畿地方の医療逼迫(ひっぱく)は大阪府知事の胆力のなさを際立たせた。一方、東京はオリンピック(五輪)を実現させる命題を抱えているため、なおさら政治的だ。今回の緊急事態宣言を来月11日までとしたのも同月17、18日のIOCバッハ会長来日まで抑え込み、五輪開催問題なし演出したいもくろみだ

★結局、東京と政府、IOCの利害は「何が何でもやる」で一致している。20日夜、首相・菅義偉は緊急事態宣言の五輪への影響を問われ「オリンピック(への影響)はないと思っている。安全・安心な大会になるように政府として全力を挙げていきたい」。都知事・小池百合子は21日夜、「大型連休を前にして、このタイミングで緊急事態宣言をビシッと出すことも必要ということから、国の判断をお願いしたい」。21日バッハは「日本の緊急事態宣言について、東京オリンピックに関係するものではない」とした。3人の強引さはバッチリ歩調が合っているが国民や都民、アスリートたち、世界の人たちとのずれが広がった。五輪は「参加することに意義がある」から「政治的に参加させることに意義がある」に変容した。(K)※敬称略
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