このようなニュースを読むとうれしくなります。いまも宇宙のどこかをこの日本人学生の制作した衛星が大型衛星に混じって遊泳しているなんて・・・
これを制作した東京大と東京工業大で宇宙工学を専攻する学生たちが超小型衛星2基が、30日で打ち上げから丸四年を迎えるそうです。
しかも、市販の部品で構成された手作り衛星で、当時は過酷な宇宙環境下で当初「もって半年」と予想されていたらしいのですが、今も活動しながら地球を周回しているなんて素晴らしいことです。
この衛星が発する衛星の電波を受信したとの報告が、世界中から届いていると連絡があるそうで学生達にとって有機ずけられる報告だと思います。
この2基の衛星は、東京大の「サイ4」と東工大の「キュート」。との事です・・・
世界の大学で、学生が中心となって衛星製作に取り組む「キューブサット」プロジェクトの第一弾として、2003年6月にロシアのロケットで打ち上げられたそうです。デンマークやカナダの大学の衛星も一緒だったが、いずれも失敗し、日本の2基だけが無事に軌道に乗ったとの事です・・・
大人たちはいまの今の若者は・・・といいますが・・・いつの時代でも時代をリードする素晴らしい才能があちこちで、日の出前の小さな輝きを放っていると感じうれしくなりました・・・
東大や東京工大の学生達なら、理論的には出来ることでしょうが、それを市販の材料で成功させたのは素晴らしいです。
しかし、どうして衛星の軌道に乗せたのですかね。
今の若者もやっぱり日本人のDNAを持って生まれているんだと思うとうれしくなります。
市販のものでも作れるという事は、このように科学に関心がある子供はもしかして作れるのかも・・・
宇宙の軌道に乗せるようにする方法は書いてませんですたが、私にはまるで意味不明の世界ですが・・・次世代の子供達も捨てたものでないと感じました。