容子の部屋

日記を思いつくままに綴っていきます。

つくば市に世界最大級の半導体研究拠点を整備・・

2009年04月23日 15時41分54秒 | 社会・問題国内・海外の問題

 

                      

                                  

 最近は世界的経済不況が経済界に蔽っています。日本でも大きな政策転換を迫られ、そのために日本政府は世界最大規模の半導体研究開発拠点を茨城県つくば市にある研究施設を充実させて、世界トップクラスの半導体研究 開発拠点を整備する事で次世代の産業基盤を充実させる方針のように感じます。

その中心となる研究対象はナノテクノロジーの応用分野であり、当然半導体分野もその一つだと思います。そのため・・来年4月までに日本の工学研究の中心地としてこのつくば市に国内外の企業を含めて世界トップクラスの半導体研究開発拠点を整備する方針との事です。

記事によると、日本政府は09年の補正予算案に、半導体研究拠点の整備費として250億円もの大型予算を組んでこの研究所を日本の半導体・素材メーカーに開放し、研究者150人を集結させるとの事です。半導体業界は現在国際競争力を高める為その競争が激しいそうで、その為に特に力点が置かれているのは、ナノメートル(10億分の1メートル)サイズの素材や部品を加工できる設備の充実であり、次世代新素材として脚光を浴びている髪の毛の1万分の1の細さの「カーボンナノチューブ」を作ることができる実験設備を新たに開発する計画との事です。

これらのナノ半導体技術は、今後のコンピューターなど情報技術(IT)製品の小型化や電気・自動車製品のエネルギー削減に大きく貢献するとの期待が大きい分野との事です。この記事は韓国日報にも掲載されております。 

http://www.chosunonline.com/news/20090420000024

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