My Life

春夏秋冬~日々の徒然や思うことを綴った倉庫です。

美術について~雑感

2015-08-27 08:48:42 | 雑記


昔のことですが、母が「水墨画」を習いに行っていました。

いつも、「写生」ばかりだと言っていて、半年間、筆で書くことはなかったそうです。


半年後、筆をもつようになりましたが、「かけない」と落ち込んでいました。

「写生」の意味がわかったそうで・・・。


私も、相当、練習はさせられた記憶があり(学校ですが)」

暇なときは、実家(当時は高校生)から見えるものを写生していました。


現在は、時間がないときは、「花の画像」をじっくりみるようにしています。



よいものは、地味であり、控えめです。


研鑽をつみ、やっと世間に出たような人が、「インストラクター」として、あえて、簡単なものを

教えると、いいのだけとと、、いつも思います。



画像をみると、すぐにわかります。(仕方はないですね。「どこかに所属している場合」は)


深みがない、「きれいだけ」のものは、プロは、「批判する」


実際、かなり強烈に批判する方のブログがあります。



あと、描いているときに、「こうすれば?ああしたら?」は絶対しないほうが賢明です。


後で、ヘルプしたほうがよいとおもいます。

難しい世界ですが、それだけデリケートだということです。


もし、「先生」をされたい場合は、とことん「リサーチ」することをお勧めします。




みたまつり~続編2015

2015-08-26 01:03:03 | 雑記



                    

                    


                    



                         

                    



                   

パステルアート

2015-08-26 00:41:05 | パステルアート作品

最近のものをのせてみました。


                 









                 

みたまつり~福岡市護国神社~2105

2015-08-26 00:33:52 | 雑記

毎年、恒例のみたまつりに行ってきました。

でも、お寺か神社?あいまいなものですが・・

写真をご覧ください。特に、絵の先生をなさる方にみていだだきたいとおもいます。


                     




                     




                     




                     





ありのままの自分で・・ということは?

2015-08-08 17:16:00 | こころの窓辺から


よく、ありのままの自分でOKですよ、というメッセージをネットなどで目にする方も多いと思います。

私は、自己否定が強い性格なので、どうも納得できませんでした。

でも、最近になって気づいたことがあります。

私なりの解釈ですが、オリジナリティー・・・個性を大切にする

そういうことだと思い当りました。


実際、個性を否定されるような環境で育ちました。

とても苦しく軸もぶれる、自尊心すら育ちにくい、思春期でした。


でも、良い側面もあることは事実です。実際に、社会の仕組みや、もっと広い世界を見たい、と思うように

なったのも、そういう「親の引いた線路しか歩いてはいけない」という家庭だったからこそです。

しかし、ありのままで、OK、というのは、やはり自尊心すら育っていないころには、どうしても

受け入れがたかったです。


それに、誰だって、欠点はあるので、「あるがままの自分」でいるというのも、成長しなくてもいいの?

失礼ではないの?と感じてしまいます。


でも、「自分の個性を大切にする」という見方は、すんなり心に入ってゆきました。


いろいろな環境で人は育ちますので、すべてこの解釈でいいというわけではありませんが


「個性を大切にする」というのは、本当に大事なのではないかと思っています。



それは、「自分を大切にする」ということにつながっていくと思うからです。



参考としては、黒柳徹子さんが、お手本になると思います。


ぜひ、子供も読める本、「窓際のトットちゃん」を読んでみてください。

大切な原石のような、宝石がちりばめられた、オンリーワンの著書だと思います。

私は黒柳さんの本はたくさん読みましたが、「窓際のトットちゃん」が一番、おすすめです。



パステル曼荼羅アート作品

2015-08-07 00:36:29 | パステルアート作品

この頃、フツーのパステルアート、曼荼羅にあきてきました。

いろいろともっと、独自性を出したいと思うので・・。


まず、曼荼羅なのですが、「仏教」の系譜なのですね。

一時期、たくさんのお坊さんの作品集を図書館で見ていたので、かける方法がある、と知って

勉強したけれども、現在は、ほぼ、オリジナルを追求中です。

描き方も、工夫しております。

そもそもパステルアート曼荼羅系で、「仏教」の系統の作品は見たことがない。

なぜか、「天使」とか、「オーラソーマ」とか、西洋系?とつながっているような感じ。

(すみません、オーラソーマの説明は面倒なので省きます)


やはり、もともと「曼荼羅」を見ていたので、そういう感じを追求したくなり、なんとか二つ

かきました。



                      


阿弥陀如来さまの、梵字(ボンジ)を中央に書いています。梵字は「密教系」でよく使われる文字、と

いうのか・・お遍路に参加したときに、「御朱印」をいただき、その中で、選んでいます。






                       


これは、おやくしさま、薬師如来のアート作品です。あえて、ハードパステルを油彩系で書き込んだり

救済、癒し、苦悩のはてのひかり・・・梵字も、「御朱印」の中から、「薬師堂」のとあるお寺の

ものを選びました。



また、私は、一切、画像処理はしておりません。パステルのよさは、柔らかいタッチが命です。

原色でも、とてもやわらかいもので、写真は、ぼけたようにしかうつらない。


なぜか、画像一覧で、ざーっとみると、とてもクリアすぎるんですね。

きっと、「トリミング」「コントラスト」「明るさ」などの処理をしているからだと思います。


現物のほうが、画像より、発色も鮮やかです。でも、とてもやわらかい。


なので、クリアなもの、鮮やかな色彩がかきたいと思われる方は、曼荼羅ぬりえというものが

ありますので、原色の、ペンなどで、色彩してみてください。

本当に、鮮やかな世界も、曼荼羅の世界にはありますので。


戦後70年を迎えて~

2015-08-07 00:18:45 | 雑記

今年は戦後70年という節目ですね。

私の身内にも、戦争で苦しんだもの、大切な親族を亡くした、たしかに、あの日、あの時、どこかで

むごいことがおきて、今も苦しみのさなかにいる方も多いと聞きますが。

それは、昔ではない、いまも地獄が至る所に、日本の国で起こっています。

気づいていますか?

目をそらさず、ひとつひとつ、乗り越えていかなければならないこと。

普通のお母さん、お父さん、おせっかいくらいに世話を焼く人・・・。

こんなひとに、なってください。あたたかいひとに、そう昔、師はおっしゃいました。


平気で子供を虐待する親、保育園は子供の声がうるさいから、と、建設反対の市民

会社でのいじめ、半日は、平気でランチするママ友、経済戦争・・  ふられたから、恋人を殺人

ネットでの誹謗中傷・・・

これが現実です。

八月は、祈りの月だと思います。内省の月ともいえるかもしれません。いいえ、毎日そうだともいえる。


                    



                    


                    



                    心に花を

教えるということについて

2015-08-05 01:45:26 | 雑記


私は、依頼があるときだけですが、講師業もしています。


後、書道を教えた経験もあります。

最近、「教えること」について、考えさせることが多く、書いています。



まず、習いたいことがあるときは、必ず、高額な学習ほど、「認定証」もしくは「終了証」を

出していただけるところであるか、確認をとってください。


一番大事な点です。私は過去、いろいろと学んだ経験がありますが、「終了証」もしくは「認定証」

は、本当に、人に教えるということについての「許可証」「責任を持つ」ということの「免許」

のようなものなのだ、と、実感しています。


まず、それがないと、信頼してもらえない。


お金をいただくのなら、絶対に必要なものであるということです。


過去、絵画を学んだ時に、許可証、もしくは、認定証などが、一切ないのにもかかわらず

「教えていいよ、お金は、これくらいいただいたら?」と言われて戸惑った体験があります。

いわゆる、今風に言えば、「伝授」ということなのかもしれません。

しかし、個展に応募して、華々しい成績も、当時はありませんでしたし、細部にわたって

教えていただいたわけでもなく、本当に戸惑ってしまいました。

また、「教えること」について、認定料をとっていいので、せめて、「終了証」がなければ、

信頼はされないだろう。

書道だって、華道、お茶(茶道)だって、「免許」があります。お免状を発行してもらえます。

なければ、教えられません。免許だって、ランクもあるし、お金もかかります。

また、お遍路にも参加して、そこでも「終了証」を出していただけました。

そういうところでも、きちんとしているところは、お金はいるけど「終了証」を発行していただける。

現在の講師業については、きちんと会社に所属しているので、会社名で、終了証を

生徒さんに出しています。


結婚する前のこと。

若いころです。

心理カウンセラーに、なりたいと思っていた時期がありましたが、「臨床心理士」の国家資格

をきちんととらなければ、大変なことになることを知って、大学の心理学科を受験しようとして、「数学」

がいるために、苦手なので泣く泣くあきらめた経験があります。


民間の資格だけでは、「職業としては、まだ危うい、通用しない」ケースも多いということを知っていたからです。


なので、国家資格を持つ臨床心理士としてきちんと活躍しておられる方、もしくは、精神科に所属している

臨床心理士に、何かを相談する場合には、そうしたほうが安全です。

特に、病院(心療内科、精神科)でないと、「高額」になるそうです。

主人が、病院でカウンセリングを受けた体験があるのですが2000円程度ですんだので、びっくりしたと

いいます。コーチング、という職業の友人の話では30分、5000円が相場だそうなので、私も本当にびっくり

しました。


今は、たくさんの民間の企業が、心理士の育成と称して、セミナーなどをしていますが、「国家資格」では

ありません。ただ、「受験資格」に相当する知識を教えるところはあるし、多いだろうと思います。


教えるということについて、きちんとしたスキル、幅広い知識、実技等、身に着けると決めたときは

「認定証」、「終了証」を出すところが、目安になると思いますので、心にとめておかれたほうが

よいと思います。


また、「教わる」、より、「教える」ということについては、本当にデリケートで難しいものです。

アンケートを取って、糧にするということも、また、苦情なども、成長の糧になりますので、痛いけど

大切です。クレームについて、きちんと内省をする。至らなかったところがあると、自分に厳しく

なければ、生徒さんはやがて来なくなります。

クレームするほうが、悪い、ご自由に、私は私、という教師には、教わらないほうが賢明です。

過去、学校にそういう先生がいて、大問題になりました。

小学生のころなので、先生は選べないので、仕方なかったですが・・


というわけで、カルチャーセンターでも、気を付けてくださいね。

NGワード

2015-08-05 01:23:45 | 雑記

久々の更新で申し訳ありません。



最近になって、いつも思うのですが、安請け合いや、形式上で、絶対に言ってはいけないな、と

思う言葉、フレーズがあります。


「いつでも電話してくださいね。いつでも言っていただけたら、かけつけるから」

こういう、フレーズ。

いいそうですよね。特に、おともだちに。

メールして、とかでもですが・・・。


これは、場合によっては、本当に関係性が壊れてしまうということです。

大変な状況におかれてしまうと、深夜でも、電話したくなるときがあるわけです。


私も経験があるのですが、「いのちのでんわ」にどうしてもかけたくなり、かけましたが

通じないのです。時間は夜の11時ごろでしょうか・・・。


せっぱつまっており、そういってくれた友人にかけたのですが、でない。

かける相手ではなかったな、と思うのが正直な気持ちです。


私は、主人とうまくいかなくなり、苦しくて仕方ない。


暖かく、言ってくれた友人も、家庭のことで苦しんでおり、気持ちを少し聞いてくれるかもしれない

と、思ったわけですが、やはり、夜なので、迷惑だと思った。


その後、携帯に着信はありましたが、こちらから、かけなおすことは、どうしてもできませんでした。

こちらからかけたとき、昼間でしたか、忙しいからと言って切れて、その後相手がかけなおすということ

メールなどもその友人から来なかったので、本当に忙しいのだと思い、状況も似ていたので、あえて

かけていないというわけです。負担をかけることはやはり控えるべきだろうと思いました。


幸い、嵐はすぎ、今は、やっと主人との関係も少しずつうまくいくようになっています。


ただ、善意でも、自分が対応できない時間も想定していないと、病んでいる方だと、でなかっただけで

通じないだけで、心が折れてしまうこともあるということ。


最悪、絶望して、自殺する人もいるかもしれません。

実際に耳にしていることなので、誇張ではないです。


せめて、そう伝えたいなら、時間の指定をするなり、する。


「何時でも電話してきて、」は、ふつうは迷惑な時間も、ひとそれぞれあるものだから、NGワードだと

いうことです。


気を付けよう!

思いがけずに役立った!~日頃の備えについて~

2015-07-22 17:39:28 | 雑記


引っ越しをして、二週間くらいたちます。

引っ越しは、わたしのひざ痛がはじまりで、なかなか物件も決まらない現状にこれまた

びっくりしながら、スタートしました。


ふくおかでは、審査が厳しくなり、保証人の予定の身内が海外勤務で不在ということで

やむなく、保証人不要のところを探しに探して、引っ越しをしました。


が。


まず、引っ越し業者を安心できる大手に頼んだのですが(○リ)

物件に傷をつけたばかりか、(頼みもしないのに、)適当に、クローゼットに荷物を

押し込んで、去っていきました。

こちらは、勝手にされそうだから、荷物は部屋に「置くだけ」でいいです、といいましたが、

です。

とりあえず、「契約違反」ということで書面で通知した後、営業の方に苦情を言うと、支店の

トップが握りつぶそうと電話をかけてやっき。

料金も、たった、数万円なのに、がたがた言う。、



引っ越しの会社は念のために保険にはいっているので、損はないようにできているんです。

一部、お詫び料として、お客さんに、払うだけの、器量もなし。


大手も信用できない時代になったと思います。


その後、ばたばたしているうちに、「台風」と「地震」がやってきた。
台風には、本当にびっくりしました。

ひざ痛で、ご飯をまともにつくれない状態で、外に突然でられなくなり、どうしよう、と

思ったときに、思い出したのが


「常備食」

念のために、簡単にできるものを買い込んでいたので、助かりました。


地震の時に、と、思っていたんですが、台風の時に役立ちました。


急な天候変化のときにも、本当に役立つことを実感しました。


ヒットしたもの~毎日少し食べたもの~


・コーンポタージュ(お湯をかけるだけの即席)

・甘酒 (水でも、お湯でも、おいしかったです)

・カンに入っている、輸入クッキーの詰め合せ

・即席みそ汁

・チョコレート

・スナック菓子                        など


まさに、備えあれば憂いなし、です。また、キャリーケースに、避難生活でいるものも

念のために整理しなおして、まとめました。


これからは、どこで、なにが、あってもおかしくない時代です。


定期的に、常備品も、見直すことも、必要だと思います。

みなさまのお役に立てば幸いです。


供養について

2015-07-22 15:53:12 | こころの窓辺から


引っ越しが終わって、二週間近くたちました。

引っ越しすると、不用品もそうですが、いろいろなものが出てきます。

たとえば、遺品などです。

その中に、ツレの父親である、(私からすると義父)をしのんだ追想集なるものが

出てきましてろいろと考えさせられました。


いつも、なぜか、次男であるツレが、いわゆる「法事」(父親、母親など)を行うのが通例に

なっていました。



長男だったツレの父親(私から言えば、義父)の法事には、義父のきょうだい以外に

参加する身内はありません。(いとこなどで代替わりで参加する人はいない)

また、新婚のときから、嫁の私が疑問に思っていたこと・・。


義父は、気難しいところなど、いろいろあったようですが、法事なのになぜか

亡くなって、故人になった義父のゴシップしか、話題にあがらないのです。


ひとは、悪い面だけではありません。

義父の追想集を読むと、たくさんのエピソードがつづられていますので、なおさら考え込んで

しまいました。

故人をしのぶ法事の席で、その故人の悪口しか話題にあがらない・・・

お義父さんは、あの世があるとすれば、そこでどう思っているだろう?


追想集なので、写真ものっていますが、印象的な写真がありました。

長男であり、一家を支えるために就職して、初めて帰省した際の写真です。

疲れ切って、精細を欠いた義父と、フツーに帰省を喜んでカメラにおさまっている(きょうだいたち)家族の写真。


私は、もう、法事をする必要がないのではないか、と思いました。


子供(ツレなど)たちで、心をこめて、「ありがとう」と、お坊さんにお経をあげてもら

ことで、簡単にすませてもいいのではないか?



今年は法事の年なのですが、とにかく忙しいのと、年寄りになった「叔父、叔母」の安全も

ありますので、ツレの気持ちを思い切って聞いてみることにしました。



やはり、負担になっていたようです。

長男である義兄夫婦は、キリスト教を信仰しており、普通の感覚の弟のツレにバトンが

いやいや回ってきていたいきさつもあるのでしょう



「そうするよ」

手短に答えて、ツレは仕事に突入していきました。


そういうわけで、供養とは、そもそもどういうものか、ということですが

私は、「真心」がない、形だけの供養は、正直、意味がない、と思います。



親戚の憩いの場になっている、そういう点で「法事」を行うのはよいと思いますが

あまりこだわらなくても、よいのではないか、とも感じています。
























責任

2015-06-29 03:22:24 | こころの窓辺から
最近は、いわゆる「宇宙系」というカテゴリーが登場しております。

私は、さっぱりわからない・・・というのも、調べていると、いろいろな人がいろいろな

ことを書いているので、正直、どれが本当なのか、わからない、というわけです。


ただ、いえることは、「真理」というものは、フツーの常識の範囲内でも理解できる。

そういうことだ、というのは確かなようです。

私も、なんとなく、地球以外の星にいてもおかしくないのかな?と思った時期がありましたが

記憶もない。

ただ、ほかの星から、地球に来ているということ、だと、仮定すると。


「学びに来ている」ということは、いえると思いますので、フツーに暮らしていて、人生から

なにかを学んだらそれでいいのではないか、と思うのです。


なので、深入りはしないことに決めています。

君子危うきに近寄らず、ではないですが、自分が理解不能なことは、あまり探究しても

無意味で、今、できることを、こなすことのほうが、意味があると思います。


祖父は有名な教師でしたが、口癖で「信仰は年よりからで、ちょうどいい」といつも

言っていたそうです。

戦中、「カルト的教育」を無理やりさせられ、「思想統制」を経験しているためだと

思いますが、あたっているとおもいます。


まず、宇宙の謎がこの時代、まだとけない時期に、宇宙的な思想は「早い」と思うのです。

それから、ブログで、その類の情報を発信するということについても、ブロガーというものは

世界中にそれが流れて、誰かに影響を与えている「責任」があるということの自覚があるの

か?


それが疑問点でもある。


ある方が、宇宙的な視点を伝えるために「絵」で表現(だと思う)していらっしゃり、

絵は好きなので、ブログをみていたのですが、「悪影響も考えられる」危険があるものを

たまに掲載されるようになっているため、見るのをやめたいきさつがあります。


絵はダイレクトに視覚、脳に届くので、感覚的に「怖さ」を感じる絵をみてしまったり

すると、精神的にきつくなることもあるわけです(トラウマが逆に強まることもあるので)


なので、自分にとって、「?」だと思うものは、やはり、近寄らないほうが

いいな、と思いました。

みなさんも、お気をつけて。

ホラー映画なんていうのも、同じです。


興味本位でみると、大変になった、という体験の話はよく聞きますので。

雑感ですが

2015-06-29 02:52:57 | 雑記

先ごろ、いろいろなことがありました。

引っ越しするだけでも、もめにもめて、泥仕合の喧嘩ばかりで、やっと

落ち着きをとりもどしております。

話し合ったことで、何かのお役に立つと思い、書いていますが。


ひとには、時期があるようにおもいます。


うつわ、を広げる時期

維持する時期

自分の中で、うつわ(器量)を見切る時期


四十代の私たちには、もう、うつわを広げる時期ではない、という結論に

たっして、将来のことを話し合いました。


お互い、引っ越しだけでも、ひさしぶりなので、バランスを崩してしまう。

そろそろ、器を見切り、なんとかその器量を活かしていく時期だね、ということです。

うつわを広げる時期はおわり、今は維持しながら、なんとかフォローして生きてゆく、という

ことなんですね。


二十代や三十代は、独身であれば、冒険をしたり、進路変更も可能なのだろうけれど

もはや、体の変調がくる時期になると、無理をすると、短命だということです。


職場で無理できないのに、無理する環境におられる方も多く、大変かと思います。


友人も、皆、大変で、私たちは子供も所有している財産もそうないので、今の生活を維持する

ということで、いいのですが。


なので、昔の日本のシステムが、もう一回、戻ってきてほしいとおもいます。


管理職は、四十代以上だった。知恵や決断力はあっても、体力がない。

しかし、若者は、体力もあるので、存分に仕事や経験をつめる。

だが、ここ一番の決断力や統率力にはまだ稚拙、早いので、平というわけです。


友人が離婚などの事情があやふやで精神的にも追い詰められ、大変だそうで、


私も経験したことを話しました。

びっくりしたそうですが、友人だけには、泥仕合など、私も、壮絶な経験があること

を簡単にはなしたのです。

友人には子供さんがいるのですが、ずっと離婚するか、なんなのか、ぐるぐると

まわり、決断できないでいる。


でも、そろそろ「家庭をいとなむ器が広げられる時期か」「それとも、見切るか」

決断しないと大変な時期にきていると感じます。


連鎖的に、精神的に体力的にきつい友人が、心臓の異変で怖いという知らせもきまして

正直、やめて休んだら?といいたいのですが、ぎりぎりまでがんばるという。


ご兄弟が結婚され、独身で、肩身がせまいのは、よくわかるのですが、心臓の手術を

して、お金は多分友人以外の身内にかかってくることを考えれば、やはり、「器を広げる」

「見切る」


どちらにしても、三十代後半~四十代のみな、私もふくめ、そういう時期なのだなあと

感じます。


休めるときには休まないと、周りに結局迷惑がかかるので、恵まれているうちに、きちんと

体調の管理、もしものときのことなど、話し合う必要はある。


母が、病気で倒れた時も、ちょうど、直前に、いろいろと話し合っていたので、お葬式等は

スムーズで、遺産相続等も、もめずに済んだ経験から、


四十代にさしかかった方は、そろそろ両親のことも含めて、例えば、介護ですが

できるのか、できないのか、「器を見切る」ことも必要か、と思います。


実際、私は、二十代後半~三十代前半で、介護の日々だったため、体力が、あり、いい経験

だった、ともいえるのですが、今現在、もしも、介護してくれといわれたら、できるのか、

といえば、自信はまったくありません。


体の変調もあり、老々介護があるのも、やはりそういう時期的な事情もあるのでしょう。


福祉の法律は三年で、ころっと変わりますので。


器を広げる時期なのか、見切る時期なのか、見極める時期が必ず人生には来る。


これだけは、間違いないように思います。


因縁について、怖くはないのです。

2015-06-22 01:17:50 | こころの窓辺から

毎日蒸し暑い日が続いている九州です。

因縁について。


よく、聞く話ですが。


因縁とは、「先祖のしくじりのパターンを受け継いでいる」ということをさします

なので。

毛色の変わった人が子供として生まれることがあるようです。


「どこで、つまづいてきたのか」

「どういうじんせいの流れだったのか」


冷静に考えて、対処すれば、終わり。

あたらしい段階に移る。



くれぐれも、霊能者のいいなりはならないように。







霊感商法について調べてわかったこと

2015-06-10 14:56:22 | こころの窓辺から


昨年、いろいろな出来事がありまして、正直、弁護士さんを探そうか?と思ったこと

があります。それで、いろいろと調べてみた。


「霊感商法」とは、どういうカテゴリーまで入るのか?

と、いうことを、調べてみたんです。

するとですね・・・「ヒーリング、癒し、高額なパワーストーンといって、販売

シータヒーリング、ヒーリング、レイキ、ハンドパワー等々・・」




裁判例


スピリチュアルなワーク(ヒーリング)を習得するために、200万払いました。返してもらえるでしょうか?


こういうのも出てきました。


はじめは、宗教がらみだけかなーと思っていたら、結構、好きな人がいる分野も、対象になっ

ていたんですね。

   対策


個人的には、どうしようもないときがあるんですね。実際に目に見えないものの存在は

否定できないし。頼りたくなることもあると思います。

体験したことを少々書きます。


私は、怖がりなので、友人にHPを見てもらって、大丈夫そうなサロンにいったこと

があります(地元福岡)ヒーリング目的です。

そこで言われたこと「ハートが、がびがびになっています。前世療法をお勧めします

○○に行かれたら?」

とてもショックを受けました。さすがに、前世療法なんてもっと怖いし。


それ以来、そういうたぐいは、ほとんど受けたためしがない。


信頼のおける方、一人だけ、何度かお願いしたことはありましたが、ひとりだけです。


たくさんの興味がある。いろいろな分野のものを受けてみたい。

これが、一番危ないです。いろいろなエネルギーが、体に入るので、初めはよくても

どこかで影響がでるようにおもいます。友人でそういう人がいました。

なので、多く渡り歩くのはお勧めできません。


また、ヒーラーになりたい、という方も多いです。

私は整体の資格を持っているのですが、それだけでは「営業」できないんですね。

調べたら、だめだということがわかりました。(以来、ボランティアで活かしています。)

法律で、「国の定めた資格」を持っていないと、罰せられるということです。

何かトラブルになった時、いくら、HPなど、契約書などで、念書

「どういうことになっても責任はとらない。自己責任でお願いします」


こう書いても、結局は、ヒーラー側が負けてしまう、ということです。

( マッサージさえも国の資格がいります。 )


なので、営業したいと思ったら、法律違反にならないか、ということをまず確認する。

現在の日本では、外国のように、「スピリチュアル」というものが、「合法」

とは、認められていない、ということです。

お金をいただくことが難しい分野であるということを、念頭においていただきたい。

なので、外国で資格をとりたい、あの方のもとで修行したい、と、思うのであれば、

まず、それは「日本」でできるのか、認められているのか、


これを確認してから動くこと。



お金をいただくなら、なおさらのことです。

外国の事情によっては、認められている国もある。

著名な方もいらっしゃいますけど、日本ではどうなのか、ということです。


これが、今の日本の現実であるということを頭においていただきたいと思います。

また、立件、裁判になるような事態にドボン、と落ちてしまうこともあるので

そうならないために、契約書、メールの写し、など、すべてコピーするなり

とっておくことをお勧めします。