久々の更新で申し訳ありません。
最近になって、いつも思うのですが、安請け合いや、形式上で、絶対に言ってはいけないな、と
思う言葉、フレーズがあります。
「いつでも電話してくださいね。いつでも言っていただけたら、かけつけるから」
こういう、フレーズ。
いいそうですよね。特に、おともだちに。
メールして、とかでもですが・・・。
これは、場合によっては、本当に関係性が壊れてしまうということです。
大変な状況におかれてしまうと、深夜でも、電話したくなるときがあるわけです。
私も経験があるのですが、「いのちのでんわ」にどうしてもかけたくなり、かけましたが
通じないのです。時間は夜の11時ごろでしょうか・・・。
せっぱつまっており、そういってくれた友人にかけたのですが、でない。
かける相手ではなかったな、と思うのが正直な気持ちです。
私は、主人とうまくいかなくなり、苦しくて仕方ない。
暖かく、言ってくれた友人も、家庭のことで苦しんでおり、気持ちを少し聞いてくれるかもしれない
と、思ったわけですが、やはり、夜なので、迷惑だと思った。
その後、携帯に着信はありましたが、こちらから、かけなおすことは、どうしてもできませんでした。
こちらからかけたとき、昼間でしたか、忙しいからと言って切れて、その後相手がかけなおすということ
メールなどもその友人から来なかったので、本当に忙しいのだと思い、状況も似ていたので、あえて
かけていないというわけです。負担をかけることはやはり控えるべきだろうと思いました。
幸い、嵐はすぎ、今は、やっと主人との関係も少しずつうまくいくようになっています。
ただ、善意でも、自分が対応できない時間も想定していないと、病んでいる方だと、でなかっただけで
通じないだけで、心が折れてしまうこともあるということ。
最悪、絶望して、自殺する人もいるかもしれません。
実際に耳にしていることなので、誇張ではないです。
せめて、そう伝えたいなら、時間の指定をするなり、する。
「何時でも電話してきて、」は、ふつうは迷惑な時間も、ひとそれぞれあるものだから、NGワードだと
いうことです。
気を付けよう!