アンジョルラスが好き

おもにAaron Tveitについて
彼に興味が無ければつまらないです。
コメント欄が面白いので読んで下さいね。

リラの恋・いつもふたりで・・・・・・

2014-06-25 | 妄想のアーロン


夜の街を、リラは歩いていました。カフェミュザンからの帰り道、アンジョルラスに送ってもらっているところです。

二人とも黙ったまま、ただ、歩いています。道に足音だけが響きます。
二人は、いつもそうなのです。
でも、話をしなくても、リラにとっては、アンジョルラスと一緒に歩くことができるとても大切なひとときでした。

少し寒いな…と、リラは思いました。
そろそろ冬も終わりに近づき、昼間は春の光を感じる日もありました。
とはいえ、やはり夜はまだまだ真冬とあまり変わりません。

…くしゅん!と、リラは、くしゃみをしました。
「…リラ、風邪か?」アンジョルラスが言いました。
うつさないでね

「ううん、風邪じゃないと思う…大丈夫よ。」
「気をつけろよ。まだ寒いから。」

アンジョルラスにしては珍しい言葉です。リラは、ちょっぴりおかしくなりました。
寒さがもっと厳しかった頃、アンジョルラスは熱を出したのです。
たいしたことはなかったのですが、彼はミュザンから帰れなくなり、そのまま一晩泊まりました。
リラは明け方まで付き添いました。
アンジョルラスは、自分が熱を出したことを思い出したのかもしれません。

リラの胸に、ふっと、遠い遠い…幼い日のことがよみがえりました。



と、ここで余計なお話です。
最近、ダウントンアビーというドラマを見ていて、ふと召使いは、自由に結婚したり子育てしたりできなかったんじゃ
ないかと思いまして・・・ 
リラは捨て子、奥様が可哀そうに思って拾ってくれます。
娘が欲しかった奥様は自分で育てたかったけれど、親類の反対にあって召使い夫婦に育ててもらうことにした
・・・という設定なんで、召使たちが子育てに時間を取られても、奥様は怒らないし、自分でも気にかけてくれてる。

でも、英国ドラマとか、召使いの出てくるものを見てると、使用人の生活というのは、それは過酷です。
電化される前の社会における家電のような存在の下級使用人(姿を見せるのを嫌われるので、まるで存在しないかの
ように、目に触れない時に暖炉の掃除やトイレの始末、調理や食材の調達などの全ての雑用をやる)と、
綺麗なお仕着せを着せられ、旦那様や奥様の身の回りのことをするまるでインテリアの一部のような上級の使用人がいる。
ご主人夫婦と心が繋がっていて、比較的人間的な生活ができる使用人もいたかもしれないけど、どちらかというと
使用人と主人は別の世界の人間。長年つかえていても顔も合わせない召使いもいたとか。

ダウントンアビーは今から100年前の世界(第一次大戦のころ)ですが、まだまだ一般には自動車より馬車が
使われていて、家庭では、人力や馬力が機械より主力だった時代です。
やがて工業化の波が押し寄せてきて、戦争もそれを後押しするし・・・ここから時代は大きく変わって行きます。
工場労働者や炭鉱労働者、女性も女工や店員など、大量の雇用が生まれて、人々の生活は一変して行く。

アンジョルラスが生きた時代は、それよりさらに100年近く前、すべての動力はほぼ馬や人。
リラはお針子をしてパリで生計をたてていたけれど、実はフランスはファッション大国のわりに、ミシンの
普及が遅かったそうです。それは大量にいるグリゼットの賃金が非常に安かったからだとか。
召使たちは、朝から晩までこき使われていたので、リラを育てることなどできなかったかなとふと思いました。
現実には、アンジョルラス坊ちゃまの顔を見ることも難しかったかも。

でも、まあ、それは無視。ここはイケメンファンタジーブログですからね!

では、本編に戻ります。


あれは、リラが6歳の時のことだったでしょうか。
いいえ…季節はちょうど今頃、春先でした。だから、6歳になる少し前だったはずです。


お天気が良く、ぽかぽかと暖かい日でした。
まるですっかり春が来たかのような陽気に、リラはとても嬉しくなり、外へ遊びに出かけたのでした。


歌をうたいながらスキップをしていたリラは、1羽の小鳥に出会ったのです。丸い目をしたきれいな小鳥でした。
その可愛い歌声を聴いたリラは、ますます嬉しくなりました。
リラを誘うように飛ぶ小鳥を、もう、夢中になって追いかけたのです。

小鳥が、急に、ぱっとその姿を消した時、リラは初めて見る道に立っていました。
あまり広くはなく、馬車一台が通れそうな道です。いったいどこへ続いているのでしょう…。

リラは、小鳥が自分をここへ連れて来てくれたのだ、と思いました。
それなら、この道を辿って行けば…きっと何か素晴らしいことがあるはずです。
小鳥を追いかけてきて、すっかり身体が温かくなったリラは、毛糸のショールを肩からはずし、
ちょうど近くにあった大きな石の上に置きました。
そして、その道を元気よく歩き始めたのでした。

リラは、いつも、こうなのです。何かに夢中になると、一人でどんどん歩いて行ってしまうのでした。



道は、くねくねと曲がりながらどこまでも続きます。
リラは、スキップをしたり歌をうたったり…にこにこしながら進んで行きました。



やがて、道は小高い丘の傍を通りました。リラは道をそれて、丘を登って行きました。
丘の頂上からは、広い野原と、大きな大きな青い空が見渡せました。
歩き疲れたリラは、ぼんやりと、その景色を眺めたのでした。



 なんで鬱蒼とした森を歩いてきたリラが、いきなりこんな牧草地みたいな丘にいるんだ?

気にしない!


Lilasさん、すみません。適当な画像がなかなか無くて・・・


…ふと、リラは、冷たい風を感じました。
いつのまにか、夕暮れが近づいていたのです。
今日は暖かい日でしたが、それでも、春本番はまだまだ先のようです。寒くなってきました。

帰らなくっちゃ…。引き返そうと振り向いたリラは、あ!と思いました。
向こうの方にアンジョルラスが立っていたのです。手には、リラが途中で置いてきた毛糸のショールを持って。
「リラ…こんなところにいたのか。探したんだぞ…。


「おーい、リラ~これ、毛糸のショール(の・・・つもり)」

思いがけずアンジョルラスが来てくれたので、嬉しくなったリラは、おひさまのような笑顔でそちらに走って行きました。
ところが、アンジョルラスは、とても怖い顔をしたのです。

「だめじゃないか、リラ。こんな遠くまで、また黙って一人で来たりして…。おかあさんがとても心配しているぞ。」
リラはびっくりしました。大きな眼がますます大きく、丸くなります。
アンジョルラスが、時々、少年らしくない厳しい表情をすることは知っていました。
でも、リラは、今まで彼のこんな怖い顔を見たことがありませんでした。

 説教してるというより、脅してるような顔
びっくりした眼のまま、リラはアンジョルラスを見上げていました。
そして、知らない間に口が動き、「ごめんなさい。」と小さな声が出ました。
アンジョルラスは、まだ怖い顔をしています。
でも、やがて…ふっと笑い、手を伸ばしてリラの髪をくしゃくしゃっとなでました。

「リラは…どうして、こんなに遠くへ行くのが好きなんだろうな。」アンジョルラスは独り言のように言いました。
「いったい、どこへ行きたいんだ?」
そんなことを訊かれても、リラには返事ができません。
リラは、自分では、遠くへ行きたいとも、どこかへ行きたいとも、思っていないのです。
ただ…いつのまにか、一人でどんどん歩いて行ってしまうだけなのでした。
どうしてなのか、リラにもわかりません。




また、冷たい風が吹きました。アンジョルラスが空を見上げます。夕暮れの美しい空です。
ばら色の小さな雲がたくさん浮かんでいます。
リラは、アンジョルラスの顔を見上げました。そして、思ったのです。
なんだか、この人のほうが遠くへ行きたいような顔をしている…と。

「遠くへ…行きたい?」リラは訊いてみました。
「わからない…ただ、行かなければならないような気がする時がある。なぜだか…。」
アンジョルラスは、空を見つめながら言いました。


それから、アンジョルラスはふと思い出したようにリラを見て、ほんの少し微笑みました。
「…帰ろう。」
その途端、リラは、くしゅん!と、くしゃみをしました。
アンジョルラスは、持っていた毛糸のショールを慌ててリラの小さな肩にかけます。

二人は丘を下りてゆきました。幼いリラの小さな足は、たくさん歩いたのですっかりくたびれていました。
それに、おなかも空いてきました。ついついアンジョルラスから遅れがちになります。
アンジョルラスは、たびたび振り返ってリラを待ちます。

丘を下りきって少し歩いたところで、アンジョルラスはまた立ち止まり、振り返りました。
ちょっとの間、そのままリラを見ていましたが、戻ってくると、リラに背中を向けて、黙ったまましゃがみます。
一瞬、リラは途惑いましたが、すぐに、にこっとすると、その背中にきゅっとしがみつきました。
アンジョルラスはリラを背負って立ち上がり、歩き始めます。

アンジョルラスの背中は、リラのおとうさんの広い背中とは違いました。
でも、小さなリラは、なんだかとっても安心したのです。
その背中に、頬をぴったりとくっつけてみます。そして、眼を閉じて考えたのでした。
…あたしは、今は、どこにも歩いて行きたくない。
このまま、ずっと…こうしていたい。。。あなたのそばにいたい。。。


………今、パリの街の石畳を歩きながら、リラは思いました。
今の私は、やっぱりどこにも行きたくない…あなたのそばにいたい。それは、あの頃と何も変わっていないわ…。

リラは、そっと、アンジョルラスの横顔を見上げました。この人は、あの日のことを覚えているだろうか…。
きっと、アンジョルラスは覚えていないでしょう。でも、それでもいい…と、リラは思います。
想い出は…とっても大切。でも、今、この瞬間は、もっともっと大切…。

リラの下宿の前に着きました。
「リラ、寝る時はあったかくしろよ。それから…」言いかけたアンジョルラスは口を閉じました。
そして…くしゅん!と、くしゃみをしました。

ふふふ…と、リラは笑ってしまいます。
「…あったかくしてね。」リラは笑顔で言いました。



・・・すると、そこに現れたのは

尾行していたのか?

 「あ、先輩、これをはおってください。」

 「それとコーヒー(一人ぶん)。最近はコンビニコーヒーもバカにできませんよね。」

実はマリウスはコゼットから「いつまでABCの友の会とかやってるの?いい加減ちゃんと就職して」と言われていたのです。
言い出すチャンスをうかがうマリウス。心証を良くするため、せっせと雑務をこなしていた。
バカマリウスは、役に立たないほうが組を抜けやすいという常識すらなかったのである。

 「あ、俺の部屋、めっちゃ散らかってたんだけど」

「はい、ベッドの上も、テーブルの上も綺麗に片付けておきました。
Empty table and empty bedです。」

 「あ、リラ、まだいたの?早く部屋に帰れよ。」

 









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94 コメント

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Unknown (yuri)
2014-06-25 12:20:55
>Lilasさん
なかなか良い画像がなくて、音楽はわりと早く決めてたんですが・・・
つぎの舞踏会編、少し待ってて下さいね。
綺麗な画像がみつかると良いけどな。

こんな画像どう?とか、音楽はこれがいいよとか、よかったら皆さん
協力してくださいね。

妄想が続いてるので、アーロンの近況とか、歌って欲しい歌とかも、再開したいです。
何か良い曲や、近況のニュース、もし見つけたら教えて下さいね。

>約一年前と違って、現在の、妄想している私の他の皆様は、全員お一人残らず(笑)、
>“そういう場面”を書いておられますよねw
>私からすると、それってすご~い!という感じです。
>そして、書く側も読む側も、皆様全員(笑々)、
>“そういう場面”がお好きなんだなぁ…と。←これに気づいた時、ちょっと驚きでしたw

リラさんのじれったいような、もどかしい純愛も好きです。
nonomさんの、やることはやってる今風のカップルも好きだし
mihoさんの都会的な世界には憧れるし、アントンとAkiのお笑いの中に
ドラマがある雰囲気も好き。
そして、私にはどう描いたら良いのか、ちょっと手ごわいんですけど、
ルイとグランテール、ヤマザキとアンジョルラスも大好きです。

そういう場面も好きだし、そうでない場面も好きですよ。

自分で考えるのも好きなんだけど、ひとが考えてくれたものを読むと
映画の彼が甦ってきて・・・とても幸せになるんです。
いつも本当にありがとうございます。

ラブシーンや、その手のシーンは、好きかといわれると微妙です。
演じる人による。
恋愛映画って、演じてる人に魅力がないと全然見る気がしない。

リラとアンジョルラスだから見たいんです。
これからも、その手のシーンがあろうが無かろうが楽しみです。
よろしくね。
返信する
Unknown (yuri)
2014-06-25 12:56:08
>mihoさん
びっくりしました~~
本当に行かれたんですね。そしてアーロンを見られた・・・

ごめんなさい、ちょっと笑いました。
アーロンがはっきりわからなくて、3人に絞って観察したってwww

あちらのファンガールズはわかるんですよね?
それって、確かにちょっと悲しいですね。
彼らには外国人じゃないから言葉もわかるしなぁ。

ファンガールズは他の人にも来てました?
それともアーロンが一番多いの?

アーロン、どんな感じでした?
華奢なの? 実物見た方が「細い人でした。」って書いてらしたけど
そんな感じなのかな? たくましく見える時もあるけど。

声は可愛かったのか。鼻歌が聞こえたんですね。
あああ~~~聞きたい。

しかし、黄色いハーフパンツw
いや、いつもながらひどいファッションですね。
野球のアーロンの格好のひどさときたら・・・
片方だけ裾をパンツに入れてたり、なんか適当ですよね。
あと、キャップをかぶるのも可愛い顔が見えなくて嫌だ。

キャップとサングラスと変な服装を取って、綺麗な髪と
綺麗な顔と、白いシャツにグレイのすっきりしたシルエットのスーツ

この場所では無理かなw
せめて出番以外では、キャップ取って欲しい。

熱中症、大丈夫ですか?
今は休んでおられるのかな? 日程がわからないけど無理しないで下さいね。
私たちへの報告も、帰国後ゆっくり気が向いたときで構いませんので。
気長に待ってます。

しかし、mihoさん、あのわけのわからない予約を取ったなんて凄すぎる。
返信する
Unknown (yuri)
2014-06-25 13:41:59
>sawaさん
mihoさん、ついに生アーロンに逢っちゃったんですよね。
12月にもNYにいるといいよね。
早口、早足だそうだから、頑張って下さい。見かけたら捕獲するんですよ!

全員背番号2ww
画像ありがとう~
顔は綺麗だけど、なんてゆるい格好なんだ~ww
端正な顔立ちなだけに、この無趣味ぶりが際立つ。

あ、でもヴィクトリア・ベッカムみたいな人と結婚して、隅から隅まで手を入れられたら
それはそれで嫌かも。まあ、黄色いハーフパンツは、見つけやすいからいいか。

>CMIYCの新しい動画
見たことのないシーンばかりでした。
とっても嬉しい。なぜ今、新しい画像が?と思ったら、コメントは3年前とかだわ。
 sawaさん、ありがとう~~
アーロン、めちゃくちゃ可愛い。指を口元に当ててる写真とか、もうね。

しかし、本当にたくさんの人が関って作り上げたものなんだよね。
キャストが本当にぴったりだったし。

http://maumudero.blog62.fc2.com/blog-entry-1035.html#more

日本版の感想がぼちぼち上がって来てますね。
結構評判が良いみたい。確かに楽しい作品ではあるから。
明日、nonomさんが見て来られるんだよね。
なんだかワクワクします。
返信する
Unknown (yuri)
2014-06-25 14:10:46
>私は5月の渡英以来、現実に戻れずフワフワ過ごしていたんです。
>美しいアントンジョルラスを何度も観て、リアルアントンとも会話できて触れ合えて、
>それに加えて仕事や家事育児からも解放された自由な日々…
>そんな夢のような体験をしたら、現実の日常を見るのが苦痛になっちゃって。

>でも先週のラストステージを観られた事で、一応は心に一区切りを着けられたように思います。
>私、先月の帰国後から毎夜3時くらいになると勝手に目醒めて「ああ~、アントンはこれから舞台だ…」
>って、朝まで眠れなくなる日々がずっと続いていたのですが、やっと最近それもなくなりました。
>何だか上手く言えないけど…嬉しい事も切ない事も受け容れて、前に進まないと!って
>思えるようになったかも。

AZさんは、アントンとも素晴らしい触れ合いができたし、一生の美しい思い出ですよね。
そして何より、アントンはまだ若いし、才能はあるし、これからまた、どんどん苦しい思いを
AZさんにさせると思いますw そのときのために今日を頑張りましょう。

妄想はしばらくは苦しいですよね。現実が素晴らしすぎたから。
でも、きっと、また書いて下さると信じてます。
その素晴らしい現実を文にしてくださる日が来ることを祈ってます。

マリウスと先輩のコントだけ読みたいww
ある意味、嬉しい言葉でもあります。
いつも、滑ってるんじゃないかと心配なので。
まあ、さすがにコントだけ書くわけにはいかないので、AZさんの
死の淵から甦ったアントンとのラブストーリー、続きを書かせて下さいね。
返信する
Unknown (yuri)
2014-06-25 14:48:43
>スズキさん
私、絵は好きなんですけど、写真家は殆ど知りません。
キャパは知ってる。戦争の写真を撮った方ですよね。
挙げてくださった方の写真、後で見てみますね。
戦争の怖い写真じゃなければ良いけど(本物だと怖いんですよ)

宿題ということは、画像や文を考えてくださるんですよね?
良かった。引退宣言をされたから、ちょっと悲しかったです。
いつでも書いて下さい。

鹿島茂さんは、私でも読めます。私は固い本や、難解な本がダメで。
鹿島先生は、素人でも読める本を書ける学者さんのひとりだと思います。
まずは『レミゼラブル106景』がお勧めです。どこにでもある本です。
私はフランスについては、全く知らないんで(他の事も知らないけど)
読みやすくて色々な薀蓄を学べる本が無いかなって思ってます。
ご存知の方、教えてくださいね。

>毎回ズレたコメントにうんざりされてませんか?
ズレてる?そう思ったことはないけど。
私は薀蓄を聞いたり、覚えた薀蓄を語ったりするのが大好きなんです。
だから、多分スズキさんとは気が合うと思います。
変な脱線して、書きたいことを(人が読みたいかは別にして)書いてますから。

自分のブログだし、良いよね?w
日ごろは、多分、こんなの聞きたくないだろうなって思うことは喋れないよね。
レミゼのことすら、人と喋ったことはありません。
ましてや、アーロンのことなんて、誰も聞いてくれないと思う。知らないだろうし。

みんな好きなことを話していいんじゃないかな、ここでは。
中傷はダメだけど、反対意見(つまり違う感想を持ったとか、そんなこと)なら
書けないほうが嫌だし、こんなこと考えてるんだよっていう意見は面白いし。

そうですね、ひとつあるとすれば、自分の得意分野でも、人は全然知らないことが
あるんで、専門用語やカタカナがたくさん出てくるときには、解説がついてたら嬉しいかな。
武器や銃のことなんかは、小学生にもわかるように(←おれおれ~)書いて下さればありがたいです。

色々書いて下さいね。待ってます。
返信する
Unknown (nonom)
2014-06-25 16:32:33
yuriさま

「キャッチミー」
の情報、ありがとうございます。
評判、悪くなくて、ホッとしました。
あの、稽古風景の動画の余韻が..、(笑)
と、ちょっと怖かったのですが、
楽しみになってきました。
けど、
sawaさまが載せてくださった、
アーロンのキャッチミー動画。
やっぱり、ステキ!
アーロン版が見たいなぁ。
再演してくれたら、最高なんだけど。
まあ、無理かぁ。(涙)
とにかく...
松岡フランク、
明日、ご報告しまーす。

返信する
Unknown (nonom)
2014-06-25 16:44:41
yuriさま

そうそう、
「ダウントンアビー」終わってしまいましたね。
7話って短いと思ってたら、やっぱり続く、なんですね。
しかも、放送は秋!って。
今度は、もう少し盛り上がって、
イケメンが出てきてくれるといいなぁ。ww

L i l a s さまのお書きになる、リラは、
本当にいつも健気で可愛いですよね。
胸がキューンとなります。
その、
リラの切なく可愛い物語に、
容赦無く水をさす、アンジヨルラスとマリウスのコント!
今回も、いいですねー。
さすが、yuriさま、大好きです。(笑)
私の、「のんとアーロン」や、「ルイシリーズ」の方にも、ぜひ、鋭いのお願いしますね。ww

返信する
アイフォンはNYにいる。 (miho)
2014-06-25 22:46:18
リラの感想より先にこの内容でごめんなさい。
あまりのことに動揺し、取り急ぎ書かせてね。
アイフォンをNYに置いてきちゃった。。
やはり熱中症だったのかな?

そして・・・
やはり弾丸でございました。。

一人NY・・・いくらなんでも今回ばかりは心細かったですよ。神経の太い私でもw

マンハッタン行くのも、ヤンキースタジアム行くのも平気なんだけど(今回は駅1個間違って戻ったけど)、スイートエリアのエントランスって、実はあのデカイ球場で1個だけなんです。
個人的には、たぶん一生縁のないはずの高額席です。。
入り口で「文字化け」のような宇宙語のごとく何かまくしたてられ、きっとこれ出せば解決か?と、i-phoneのメール、John Gordonさんとのやり取りや「リストにいれておく」の一文を提示。
一発OKでした。
しかし、そっからがもう話ですよ・・・・・。
馴れてる人ばかりだから、皆さくさく行けるわけ。
VIPと書かれたIDを受け取り、お土産のヤンキースキャップを受け取り・・・までは良かったけど。
「なんで二人じゃないの?」ときかれ、まさか聞かれるとは思わなかったんで。返答用意しておらずw

とっさに「マイ・ドウターズ!」
     「ウェア・イズ・シー?」
     「アブスント!」
       以上・・・・・・・・。お兄さん苦笑い・・・。
娘なんていないし!息子だし!
だけど、なんか「サン」より「ドウター」のほうがマシかなと・・・。もう完全に飲まれてるよね?w

そして・・まさかのVIP待遇・・・。
馴れてないから。私。エレベーターも係が付くし、一人に担当一人だよ・・・。
地階に降りたら・・・また別世界。
正面はセキュリティばっちりのブッフェ(休憩含)エリア。
またまた「スタジアムにすぐ行きたいか?」
     「先にブランチしていくか?」みたいに聞かれ、
聞かれたわりにはすぐレストランの席に連れてかれ。

アーロンたちはいなかったけど、レジェンドや家族らはいたみたい。そこそこ写真撮ってた。
フットボールとヤンキース(引退した)選手がいたみたい。
もうね・・食欲とかnothingだよね?
喉通らなかったもん。味わかんないし。
早くスイート席に行きたいけど、もしかして時間になったら案内されるのか?とか。
思い切って30分前に、聞いてみた。

・・・なんてことない、カウンターの左手に地上へのEXITが。警備員2人も。
外は・・・カンカン照り!
選手らは各自遊んだり、キャッチボールしたり・・・。
出たのは、バックネット裏。
さあ、そこから右なのか左なのか、アーロンがいるチームのダッグアウトは!どっちだ!
ファンが多いのは左(アウェーのダッグアウト)、やたら写真撮ってる。
最初アーロンがいるからに人気?と思って、探すが、らしい人がいない。。
開始10分前・・・・・・まで左を探す。

今度は右のヤンキースのホームダッグアウトへ。
ん?若干黄色い声がする・・。ファンの。
顔をじっくり見たいんだけど、誰もかれも帽子だわ、小顔にもほどがあるわ、3Dのような彫りの深さだわ・・・で、見わけがつかんの!まじで!
「たぶんアーロン」・・・て何?
「アーロンもどき」3人もいて。
短髪、顔のうぶ毛が金色、・・・みたいにチョイス。
黄色い短パンが一人。一番怪しい・・・。

ああ、もう試合開始のアナウンスだ。
どこだよ、アーロン。
・・・!
アナウンスが「Aaron Tveit?」って呼ぶと・・・・・。

やっぱり黄色い短パンが走ってく!

まさか最初っからこんなことになろうとは。
この時点で私汗だくでした。
ヤンキースのキャップ、ひときわ暑いし!

この時点でこんな内容w
盛りだくさんすぎて。。

とにかく、ニューヨークに私のアイフォンがいるので(泣)
しばらく自宅でPCからしか参加できません・・・。
もう、すみません。
まだまだ、アーロンの知り合いのこととか、子供(アーロンのじゃないよ、たぶん)のこととか書きたいけど、この部分だけでこんななのでw
また書きます・・。

返信する
Unknown (sawa)
2014-06-26 00:06:00
> yuriさん

>野球のアーロンの格好のひどさときたら・・・
>片方だけ裾をパンツに入れてたり、なんか適当ですよね。

うん、もうそういう無頓着なところがかわいすぎる!
こういうところが好きだよ~アーロン。
服、どうでもいいんだね、ほんと。
あの黄色いハーフパンツに白い長ソックス。。カッコつけようって気、ゼロだよねw
かっこよすぎる顔なのに、そのギャップが。。きゅーん。

そういえばアーロン、またポールさんのShow Peopleに出るみたいですね。
今回はファンから質問を募るって。
7/3放送!楽しみ。


>mihoさん

おかえりなさい!無事のおかえり何よりです。
携帯を忘れてきた?!えええーショックすぎる!!察するに余りあります。。
日本でもショックなのに、NY。。。うう。やはり戻ってこなそうですか?

そしてヤンキーススタジアムの話、衝撃です!
すごすぎる、mihoさん。
さすがに心細いって。。心細いの当たり前っていうか、私だったら心細いどころじゃありません!
言葉もわからない上に、私小心者だから、そんなところ一人で絶対行けません!
やはりmihoさんはすごい。かっこよすぎる。

PCからの続きレポ、気長に待ってます!
返信する
Unknown (nonom)
2014-06-26 00:40:06
mihoさま

おかえりなさいませ。
大冒険でしたね。
やっぱり、mihoさまは凄いです。
心細かったといいつつ、ちゃんと出来ちゃってますもの。
アーロンの写真もバッチリ撮れてるし!
素晴らしいです。
英語の全く出来ない私には、絶~対ムリ!
頑張って行ったわいいは、どうすることも出来ず、結局アーロンは見れず、
日本にも帰って来れず....
みたいなことに、なりそうです。(涙)
でも、iPhone、NYですか?
大変じゃないですか?
戻って来そうですか?
まだまだいっぱい、衝撃のエピソードありそうですねぇ。
本当に、お疲れさまでした。
あっ、アーロンの全身のキラキラ輝く金髪のウブ毛、私も見たかったです。
萌え~です。
mihoさま、いいなぁ。
もう、アーロンの秘密をいっぱい見れて、
ズルいんだから!
早く、事細かに教えてくださーい!

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