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A&M

超還親爺の独り言

くわだ食堂

2023-08-19 10:45:50 | 日記
田舎町の食堂
拙ブログでは頻繁に登場しておりますが
田舎町には小洒落たレストランなんてそうそうありませんし
あったらあったで人気のお店になっちまうんで、コスパの悪い昼飲み族は歓迎されませんからね
どうしても食堂飲みになっちまうんですよ



それでも多少は気を使ってピークになる前の11時に来店

入り口直ぐの冷蔵庫から大瓶(650円)を取り出して



食品棚からつまみを物色



温めたほうがよさそうなものはその辺にレンジで



チキンカツ



250円

還暦過ぎの親爺には丁度いい昼飯


@Bar327

2023-08-18 21:15:24 | 日記
田舎町の中心地
っていっても田舎町ですからね
たかが知れている

愚昧が少年だった頃
この辺りはもっと栄えていたらしい



その田舎町につい最近、相次いでマクドナルドと吉野家が進出して来ってんだから驚きである

「マクドナルドや吉野家がなかったってぇ方が驚きですねん」
そんな感想をもっているあなた
あなたは日本の田舎を知らない
一度我が町に引っ越してきてごらんなさい
直ぐに戻りたくなるから



最近お気に入りのBARのドアを開ける

「ちぎれ雲さん、いらっしゃい」
「・・・・」
いきなり驚きである
大阪勤務時には、お店の方にハンドルネーム(HN)を告げることも少なくなかったが
某地方のあるお気に入りのお店から、「うちの記事を載せないでくれ」って言われてからは積極的に名乗ることはなくなったし
その前に、「ちぎれ雲」ってHNはその昔使ってはいたけれど、
最近では専ら「愚昧親爺」として売り出し中で「ちぎれ雲」ってのを自分でも忘れかけていたので余計に驚きだ
ってことで、次からは「ぐまいちゃん」とか「ぐみちゃん」と呼んでもらいたいものだ

「ジントニックで!」
「良きに計らえ」



自分の中ではジントニックとジンリッキーをその日の気分で頼み分けてたつもりだが、ここではジントニックの客として登録されているのであれば、それに抗う理由はない

二杯目からはマスターにご提案頂くのが最近のマイブーム

拙ブログでは、お店の方やお客さんと会話をしている表現を使っておりますが、実際の会話とは多少ニュアンスが違う場合があります。なぁ~んて、ノートを時々書いておりますが、バーでの会話はホンマ覚えてないです。まずバーに来るってことは既にかなり酔い気分。さらに濃いめのお酒を飲んだりする訳で、多分、その時は意識あるのだと思いますが、時間と共にというか、一度寝てしまうと想像の会話になってしまうのであります。そこんとこ宜しく。

「ジャメイカかの国民的カクテルなんかいかがでしょうか?」
「それ良いねぇ!」
「テキーラベースのパローマです」



ピントをバーテンダーさんに持っていかれたので、今度はしっかりホールドして



やるなバーテンダー

美味しいのだが、少し濃いめのが欲しくなってリクエスト

「ニューヨークサワーです。卵の代わりにレンズ豆を使っております!」



赤ワインが良い仕事してますねぇ

「レンズ豆の缶詰です!」



カルディで売ってる奴じゃねぇのか

ってことで、この日も3杯で大人しく
ご馳走様でした


関白

2023-08-18 19:45:36 | 日記
男は急ぎ足で歩いていた



呉では有名なオーセンティックバー
ここは帰りに立ち寄ろう
先を急いだ

辿り着いた



宿題店が2軒並んでいる
小綺麗な小料理屋か、大汚い肉屋か

男は端から決めていた



料理用の昇降機の前に立つ店主以外の姿は見えなかった



「一人なんじゃけおどのぉ~」
男は決め台詞を発するタイミングを逸したことを一人恥じていた
「生大とミックスね」
座る前に発注だ

徐に調理台の前に座る



年季が入っている
男は言葉を選んだ



煤けている
男は思い直した
ノスタルジックなセピア色だ

男は思った
🦊さまが料金の書いてない品書きに不安になられるかもしれない
仕方ない
カウンターに置かれていた品書きを捲った



まぁこんな価格帯のお店である
ドリンクがお店に雰囲気に比して高額なのが気にはなるのだが



エビスの大 1100円也
今どき珍しい、本物の大ジョッキだ

大将が冷蔵庫から取り出した一品に包丁を入れる



今切った一品と別に冷蔵庫から取り出した具材を水を張った中華鍋に入れ強熱で茹でる



その隣にはジンギスカン鍋も加熱されている

寡黙な親爺が差し出す



タレである
ともに2枚のお皿がセットされ



ショウタイムの始まりだ

ジンギスカン鍋にキャベツが引き詰められ、具材がトッピングされる



そしてフランベ



店主、親爺、大将どれでも似合うと思うこの男はこのお店ではマスターである
まぁ人それぞれである

目の前に置かれた大きめのお皿の上に



ジンギスカン
何度も書くがこのお店に羊肉の類は置かれていない
あるのはジンギスカン鍋だけだ

手前の大きなキャベツが気になるが
お皿の角度を変える術はない
術はないが素手はある
が、火傷必定だ

具材が一つや二つ転がり落ちようが気にしない



男が子供の頃は3秒ルールというものがあったのだが
今もあるのだろうかとふと思った

世間一般の常識は知らないが、我が家には存在する格言だ

そんなことは良しとして

豚足



そして、琢耳



豪快である



男が半分ぐらい食べた頃、ガタイの良いノンアル3人組がやって来た
ミックス、そして牛バラ、牛ロースを発注しそれを調理するマスター



男は牛にはキャベツだけでなくピーマンや玉ねぎも敷き詰められることを見逃さなかった

男は9割がた片付けたが限界に到達した



もちろん、これは骨なので食べはしないが
消費した大量の豚耳と豚足
流し込むにもお腹に溜まってしまって
「マスター、頑張って食べよう思うたんじゃが今日はもう限界じゃ。残すけどごめんね」



男は弱音を吐いてお会計を願い出る
2530円也



もちろん、隣のお店にも寄ろうという気は一切おこらず

このお店に立ち寄ると往路には思っていたものの



もう飲み食いはやめておこうと思い夜の町に消えていったのである

Virgin atlantic (ヴァージンアトランティック) 成田 → ロンドン

2023-08-18 10:20:58 | 日記
「下書き放置を晒せ」ってことで、海外出張もなくなったことですから、はるか昔の海外ネタを時々放出しております

ロンドン出張

もちろんお仕事ですからエコノミー

キャリアは英系大手のヴァージンアトランティック  2015年に日本路線から撤退しております



なんとなくワクワク



と申しますのも
今回はプレミアムエコノミー利用の許可が出ましてね



なんとなくプレミアムな匂いがしませんか
機内グッズも特別感がありますし



なんてたってウエルカムドリンクのスパークリングワインがプラカップではなくてグラスで



事前情報ではシート以外はエコノミーと同じってことでしたが、嬉しい誤算
普通のエコノミーにもあったのかもしれませんけどね

無事離陸しましてね、安定飛行になったところでドリンクサービス

もちろんビール  この頃は何処に誰と行こうがビール一筋



やはりグラス



銘柄は



Grolsch(グロールシュ)
Royal Grolsch Holland って書いてあるのでオランダのビール会社なんでしょうかね

お手洗いに立つと幻想的な色



単に紫外線ランプか

お待ちかねの機内食



ぁ、ハイネケン飲んでるし



こんな感じのお弁当
エコノミーは出発地の飯にせよの原則に従って和風をチョイスしたんですけどね

食後は珈琲



確かエコノミークラスの中ではバージンが個別モニターのクオリティが高かったのでは



知らんけど
そんなことよりアイリッシュクリーム



お昼過ぎに離陸で夕方ロンドン着の便ですからね
外はずっと昼のはずなのですが、食後はブライドが降ろされて機内の照明も落として
仮想夜モード
起きてた人にはアイスクリーム



スウェーデン上空を飛行中の雰囲気は伝わりそうなので



これから30分してもうイギリスに近いって段階で2食目



マカロニグラタンを急いで食べて



お疲れ様でした

20110206


喫茶店ランチ @パタパタ

2023-08-17 12:30:07 | 日記
定番の喫茶店ランチ



店内に入ると、4卓あるテーブルはいずれも一人客が占拠
2席だけのカウンターも1席埋まった状況で
「とりあえずここに座りますね」
って陣取ったのが、残ったカウンター席



ここは調理場から料理を出す場所で、食事用には普通は使わない処
直ぐにもう1席のカウンターの先客さんが帰られて



移動

本日のオーダーは、サービスランチ



暫し待ちまして



味噌汁付きなので箸



メインのポークカツ



竹輪



そこそこの厚みもありましてね



800円のサービスランチ



一つ残念なお知らせが



また一つ飲食店が姿を消してしまいました