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A&M

超還親爺の独り言

ルーマニアレストラン ダリエ

2010-03-05 23:33:38 | グルメ
大学院時代の恩師たちとルーマニアレストランへ行った。
30年ほど前からある、日本におけるルーマニアレストランの先駆けだそうだ。

ここはやっぱりシェフのおすすめコースを選ぶ。
前菜は焼き茄子と魚卵のペースト。
パンがモリモリ進んだ。


ちなみに食前酒はルーマニアワインのソーダ割りである。


すぐにルーマニアの白ワインを一本注文。


次のお料理はスープ。何のスープかは忘れた。
メニューには「ルーマニア特有のスープ」とある。
かなり濃厚で(しょっぱい酸っぱいではなく)、パンにつけていただいてもおいしかった。


ルーマニア代表料理とサラダ。


ミティティという棒状のお肉、ムサカというナスとひき肉の重ね焼き、
サルマーレというルーマニア風ロールキャベツ。


このあたりは話が盛り上がって味はあまり覚えていないが、
みんなで美味しい美味しい言っていたのは覚えている。

書き忘れたが、お肉料理の前に赤ワインを一本追加。
写真は撮り忘れた。

さて、お待ちかねのデザートはパパナッシュである。


なんて偉そうに書いたが、もちろんいただくのは初めて。
外はほどよくさっくり、中は軽いけどしっとりとしたケーキに
ベリー系のソースがかかったお菓子だ。

見た目はかなり重そうだが、意外にあっさりしていて無理なくいけた。
最後はコーヒーで口を休めて、ごちそうさました。

先生と秘書さんはいきつけのバーへ向かわれたが、私は数か月前に
そこのバーで会社の後輩たちと楽しくやりすぎたので遠慮した。

念願のルーマニアレストラン ダリエ。
期待を裏切らず、落ち着いていて気取らなくて、素敵なお店だった。
また行こう。