第１０回音戸の舟唄全国大会 優秀賞（３位）

第１０回音戸の舟唄全国大会　優秀賞（３位）


じろうさんいないから最初から諦めて望みました　その結果、過去９回も大会に連続出場させていただいておりますが、今回ほど前日によく眠れた年は、初めてだったのです　　なぜかって

イケメンくんが参加されていなかったから　なのです　じろうさんが今まで相棒役を勤めてくださっておりましたのでね　　私は、彼に頼りっきりだったのですよ　　ところが、彼は今大会には、参加されなかったのです　

だから、私、開き直っちゃってね　　素唄　で挑戦しちゃうわよー　　ってなわけで・・　そんなんで予選通過できるわけないじゃないーって思いながら・・　正直、８割諦めて臨んだわけだったのです。

ところが・・　諦めてる分、心に勝ちたいとか、通過したいとかの欲望は本当に消えてしまっていてですねー　その証拠に前日、夜９時すぎには、ちゃんと眠れたんですよ（驚）　それで、やはり翌朝は、体が軽かったです。　それに浪漫亭で焼肉も食べましてね～　　レバーも食べたんです　　焼けすぎると、焦げちゃいましたけどね

それで大会に臨んだら・・　意外にも通過しちゃいまして自分が驚いていたってことだったのです。　しかし今年は本当に驚いたことが多かったのです。　まず、九州は、熊本と大分から、素晴らしい民謡人さんが来られていましてね。　早朝から、前年度優勝された唄の披露を会場にて聴きましてね　　素晴らしいってもんじゃーなかったのですよ　

朝一番から、本当に素敵な舟唄を聴けて幸せでしたよ　　母なんか、もっともっと驚いていましたもの　「昨年度より、随分と磨きをかけられ素晴らしさが増している」と　そして、その方が連れて来られた大分県の方が、すごいってもんじゃーありませんでした　

これが、全国クラスの実力なんだと・・　ゆうさん舞台袖にて聴いていて・・　度肝を抜かれましたもの　　真の蔵に刺さってしまったといいますか　　初挑戦で、これだけの舟唄が歌える人が、この世に存在するってことが、私には、まるで夢を見ているようでしてね　

私なんか９年間も舟唄を研究していたつもりですが・・　私の唄を、その方の唄と比べますと月とすっぽんくらい違うんですから　　やはり、全国大会ってのは・・　当たり前のことですが・・　全国からつわものが集うわけでしてねー　いやー　恐ろしいくらいに魅力があったんですよー　

私は、その方が歌詞を間違えたのにも関わらず・・　どうしても民謡ファンの皆様に聴かせてあげたくて、ダメ元にて、お願いしてみたのですよー　そしたら、なんてお優しいのでしょうか　　「いいですよ」ってー　いやー　皆様、その動画を何度も聴いて、是非とも良いところを見抜いて、ご自分のモノにしてくださいませね　

それでは、ゆうさんお休みさせていただきます　　本日もご拝読、誠にありがとうございました　


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