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隠岐汽船フェリー しらしまからの眺め【新しげさ節】唄ってみた♪

2022-04-29 14:23:16 | 隠岐の島の旅
隠岐汽船フェリー しらしまからの眺め【新しげさ節】唄ってみた♪


和楽の会民謡ファンのみなさま 境港からフェリーしらしまが出港し、しばらくは本土に近いこともあり風も大したことは無かったようなので、揺れも少なかった。 今日は、江田島では何故だか 強風 が吹き荒れています  ここまでひどくはなかったのだが・・ フェリーしらしまは、隠岐の島へと向かい、段々と本土から離れていった・・ すると周りに一切島々もなくなり日本海の真ん中にいるのかのような、地平線しか見えない海原へと進んでいった 

私達は隠岐へ渡るのに楽器を持参しており、太鼓の上にタオルを置くなどして迷惑掛からないよう練習を少しするつもりで、三味線を組み立てたり準備を進めていた・・ その時だった、急に揺れが強くなってきたのだった  この揺れが続くと練習どころなんかじゃーない  私は、律さんや川口さんから離れ、母の部屋に戻った・・ そして母に 『この揺れだと酔いそうなので練習は止める』と言い、三味線はしまう元気もなくなり、置いたままにし、トイレへと歩いていった  

3階のトイレは、特別室などの差額を支払いするお客様しか滞在していないために運よくトイレは空いており、誰も来なかった  が・・ 私がトイレの中でバケツと一緒に籠もってる時に、隣の女性トイレのドアが  バタン と大きな音がしたことを鮮明に覚えている  後から聞いた話では、川口先生がベッドから急に起きられて・・ トイレの方向へと去っていったとのことだった 

もしかして   私は心の中で焦っていた・・ こんな 地獄へようこそツアー  なんかじゃー 川口先生、二度と参加してくれないだろうな  私は密かに肩を落としていたのだった。 どんなに先生、お辛かったことでしょう・・ 夢のツアーだったはずなのに・・ 私も隠岐へ7回目ですが・・ フェリーでここまで揺れたのは、初めてであり、1番悪いクジを今回、引いてしまった 

それでも時もフェリーも止まることなく・・ いよいよ隠岐の島の島前である 別府港(べっぷこう)へと着いた  実は、ここまで着けると・・ あと西郷港までは島の間を抜けて直ぐなので揺れが極端に少なくなった・・ そのタイミングがこの動画撮影だったのである  本当に苦しい戦いであった・・ 私達はみんな特別室のふわふわベッドの中にくるまり  なんとか隠岐の島にたどり着くこととなったのです  本日はここまで  ご拝読、毎日ありがとう  続く~ 


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