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藤井清水音楽祭(呉市文化ホールにて)

2017-10-08 04:54:41 | 藤井清水音楽祭
私は4年前、呉市に来たNHKのど自慢の20組に選ばれ、この呉市文化ホールの舞台に立った  目の前には氷川きよしさんの大ファンが大勢 うちわを持って待ち構えておられた  私、その独特のムードの中、呉市、地元の民謡である音戸の舟唄を唄った  合いの手には相棒である田村さんが入ってくださった  今回も田村さんが付いてくださっているので、とても心強いです 

今日、久しぶり文化ホールでのゲネプロといって本番に向けての予行演習で実際にマイクを通して唄わせていただいた なんて唄いやすいのだろう  やっぱりぜんぜん違う  自分の唄がとても良く耳に入ってきて心地が良いのである  ホール自体も広島県の中では、音響が良いホールとして知られており、壁などが木製で、歌ってみて、余計な跳ね返りを感じさせなかった。 声がダブラないので気分が良いし、何しろよく耳に入るので、余計な酸素を消費することなく息が長く続くことができた 

それらの感覚は、歌い手として、とても重要なことだった。 このような非常に良い唄う環境ってのは、そうなかなか体験できるものではないと感じている。 8000円とかでチケットを購入してプロ歌手のコンサートに行っても、客席で聴いていても、声が後ろから跳ね返って言葉の発音が2度聴こえてダブッてしまう現象は、ホール自体の形や質に大きく関係してるのだと私は分析しているのです。 なので、どんなに素晴らしい歌手が歌ったとしても、そのホールによっては台無しになってしまう場所もあるということを実は最近になって知りました。 厳しいことを書くようですが、実は、広島県には、音楽専用のホールという大きな施設がないそうです。 これは新聞の記事によって知りました 

現在、全国で、音楽専用ホールのある大きな会場を持っていない都道府県が4つあるそうです。 その中に広島県は入っており、その内、3つは、今年中に計画が浮上していて動きだすことが決定しているそうで、なんと広島県だけ  音楽専用大型ホールがないっていう事実  私は誠に知りませんでした。 それでもね、ここ呉市文化ホールは、私の体験でしたが、とても音の跳ね返りとか、音楽練習室なども壁が木製で音の跳ね返りが、ちゃんと考えられた作りになっており、歌いやすかったのです。 こんな場所で和楽の会民謡10周年記念行事をやってみたいなと  ちょっぴり夢を観てしまいましが・・

恐らく、ここで行うと200万円は準備が必要になることでしょうね  ゆうさんの床屋の頑張りくらいでは、刃がとても立ちません  それでも夢を観るのは自由ですので、片隅にでも置いておこうと考えておりますよ  明日は本番、気持ちよく歌えることを目標に楽しんで舞台へ立ちたいと願っています。 今から眠れるといいのですがね  皆様、もし宜しかったら、明日12時30分開場、1時開演、当日券1200円ですので、応援がてら、ゆうさんを観においで下さいませ。 本日もご拝読、誠にありがとうございました  それでは、失礼致します 

        人気ブログランキング いつも民謡を応援絵柄をクリックくださりまして、誠にありがとうございます  皆様、楽しいお休みをお過ごしくださいませね 

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