１００席の大型注文が入る

　１ヶ月前に母が言った　「私やあなたが歌うようなコンサートに、一体、何人観覧しに来てくれるだろうかねぇ～」　私は目標は２００名だと強気で答えた（もちろん、自信は全くございませんでした）　私は母に、何名来てくださると思うと恐る恐ると聞いた・・



　母　「３０名～多くて４０名」　



私の体に稲妻が落ちてきた　　本当に３０名だけしか来ていただけなかったなら　私が、そのコンサートに１００万円近くを掛けるのが、余りにも淋しく感じるからであった　　私は、つい悔しくて母に言った　「じゃぁ　母さん賭けをしようよ　もし２００名を超えたら僕の勝ちだよ」　もし僕が勝ったなら、缶ジュースを１本、おごってもらうよ　


私は、正直、自信がなかった　　だけど主催者として信じたかった。　そんな折り、神奈川県の和楽の会の会員から１通のメールが届いていた。　私は、その内容を読み涙を流した　　休みが取れたなら呉まで観覧に行きます　との内容だったのだった。　更に、埼玉県の会員からも、休みが取れる可能性は低いけれども、取れれば呉まで観覧に向かいたいと考えています。　との、これまた涙のメールをいただけた　


関東という遠方から、二人の会員が駆けつけてくれようとしている　　私は、和楽の会民謡の仲間に対して、心から感謝をした。　その気持ちが嬉しかった　　だが、それ以外で、今のところ、私に予約を希望する人は、現れなかった　　ブログをどれだけ書いても、伝えても、誰も予約したいとの連絡は来なかった。　これが現実なんだ、やはり厳しいなって・・　民謡じゃー　難しいのかなと弱気になっていた時のことだった。


私は、以前、クラウドファンディングで支援金を募集したことがあったのだが、その時に、フェイスブックを開始し、その中で出来た友人の中に、私のコンサートに協力したいと申し出てくださった方と出会いがあった。　その方は、私の秘書になって支えてくれると言ってくれた。　実際、このコンサートは、私にとって規模が大きいため、一人だけでは、無理なのであった　


私は、体調を崩しぎみになり、ブログを書くのも、ままならなくなっていた　　秘書は、熊本県のために、ボランティアを行った経験があり、チャリティーに対しての思いが強かった、理解があった。　そして、この春のチャリティーコンサートのためにと、広島の熊本県人会へと、観覧の協力を依頼してくださったのだった。


会長さんから、「１００枚、チケットを送ってください」との要請を受けたと私に伝えてくれた。　この時点で、１００名が観覧してくれる可能性が濃厚となった　　これで、なんとか形になると私は、天から蜘蛛の糸が降りてきたかのごとく心から感謝した。


やはり、チャリティーコンサートというのは、人と人が、横に良い情報を流し、共有し合って、更に多くの方々へと共鳴してゆくのが良い流れを作るものだと思う。　なので、熊本県人会の方々が、このチャリティーコンサートに興味を示してくださり、その話題を他の知り合いの方へと伝えてくだされば、もしかしたら・・　１００名が１５０名へと増えてゆくのかもしれない。


それを心から望んでおります。　そして、本日、日本の中でも有名なプロ笛奏者である、米谷先生から直接、主催者である私にお電話を掛けてくださりました。　私は、電話で初めてお声を聴き、安堵した。　米谷先生は、自分に任してくださいとのことを男らしく力強く伝えてくださった。　須賀道子さん、米谷大輔さん、夏木利明さん（＊私の中ではプロ同然です）、このプロ３名が大黒柱のコンサートとなるのです。


この挑戦は、私にとって命を賭けるほどの大イベントです。　健康をなんとか維持しながら、私は春をなんとか越えなければなりません。　それと、大型注文が入ったため、急遽、チケットを作成するとこととなりました。　秘書が、これからも注文が続くようなことがあれば、観覧者数を把握しておく必要があるからとのことでした。


万が一のことですが、大型注文が続くようなことが、もし起こるならば、チケット５８０枚：1,2,3階席全てで）が、注文でなくなってしまう可能性も僅かにあるかもしれません（可能性は低くても）　ですので、観覧をご希望の方、いらっしゃいましたら、是非、私に予約を取ってくださいませ。　0823-57-5366 アイランド　島本雄司まで　よろしくお願い致します　



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