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沖縄ちゅら海にて音戸の舟唄を吹く♪

2019-06-26 08:00:00 | 沖縄の旅
沖縄ちゅら海にて音戸の舟唄を吹く♪


初めて訪れた沖縄の海  さざ波の静かな音が私の心を癒してくれた  本当は三味線を持参し、この沖縄の地にて演奏し撮影も楽しみたかった 

けれども厳しい暑さに三味線の皮は弱い、それに潮風にも弱いことを考えると、6月の民謡慰問の約束がありましたので無理は出来ず  持参したのが、この尺八だったのです  沖縄での私の和楽器演奏は、この瞬間のみでございましたよ 

今までの自分の民謡人生を振り帰ってみますと、本当に鳥肌が立つほどの素晴らしい民謡人と共に舞台を踏めたことに心から感謝し、私の民謡人生に一切の後悔はありません  もちろん終わったわけではございませんけれども、まさか、まさかのあの方が  というような大物の民謡人さんとの共演出来たり、熊本、広島、岡山、島根、兵庫、大阪、などを代表格のある先生方々と、この何も知らない私が民謡という一つのジャンルの中で共に作品を、その瞬間に生めたこと 

例え、私がお金を払い雇ったとしてもです、よくやったなって  使い果たして貯金もなくなるまで、全力で民謡に注げたこと これは、正直、全く自慢できることではございませんけれども、どなたにも決して出来ることではなかったように感じております

隠岐の会長が『大バカが日本にいなければ世の中動かないし楽しくはない』と私に褒め言葉をプレゼントしてくださったこと  これ、私の生涯の民謡人生においての誇りでございます 誰にもなれなかったことだからこそ、そのような名誉なお言葉を頂戴できたんだなって 私も50が近くなり、その意味が解って参りました

もう民謡人生も10年が過ぎました いや、本当によくやったもんだ。 夢だった広島の赤田先生や福原さんとも大会で競えたこととか最高です  母とも組んで色々な場所にて民謡を奏で楽しみました  まさかRCCまで来てもらえるとは、なんと幸せな民謡人なんだろうか  私のお店が一体、どのように映っているのでしょうか  収録は約1時間くらいだったか・・ 

お店の紹介と民謡とで合計3分映ってくれると嬉しいのですがね  西条酒造り唄を予定にしてたのでしたが・・ まさか母が唄ってくれるなんて予定にしてなかったものですから・・ 母が唄うのであれば、やはり隠岐しげさ節 そう、そういえば私がまだ隠岐の歌い方を熟知してなかった頃、初めての大会にて栃木の桜美人さんが上級部門で唄われた隠岐しげさ節が素晴らしかった

あの感動は、あの時にしか出来ない  民謡を奏でるのは、ほんの一瞬なんです  その聴いてくださっている正面に座っている方に、私達の人生で歩んできた道のりを人間性を民謡という形に変えて  心を込めて最善を尽くし伝える  RCCの若き才能溢れる美しき方に向け、私も母も全てを表現しました  緊張のあまり、構えが不十分だったけれども、その気持ちはきっと伝わったのではないかと信じています  聴いてくださってありがとうございました 

あの時の唄や三味線は、もう二度と同じものは作れません  それが生の民謡というものなのです  だからこそ民謡は素晴らしいのです  本日もご拝読、誠にありがとうございます  ランキングクリックを誠にだんだん   人気ブログランキング


追伸  ユーチューブ登録者数が初めて500名まで到達致しました  皆様のご視聴のお陰様でございまーす 


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