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人生2回目の救急車

2024-10-06 06:40:01 | 日記
令和6年9月14日(土)この日、昼前、私は午前中最後のお客様の散髪をしていた時のことだった・・ 左下腹部に鈍い痛みが現れて来た! これはおかしい・・ 私は頭の中で計算した、今のお客様を終わらせることは出来るか!? 痛みはまだ浅かったので20分くらいは我慢出来そうと判断、顔面蒼白ぎみだったがお客様に心配させることなく痛みは隠して無事に終わらせる事が出来た。  私は直ぐさま部屋にこもり痛みに耐えていた・・ 痛みが少なくなるようであれば、様子見・・ 大きくなるようだと救急車に頼る可能性を考えていた。

結局、痛みは少しづつ大きくなる方向に感じた。 これでは自分で車を運転するのは危ない! 救急車に頼る他、無かったのだ。 私は119に電話した・・ 実は今年の3月24日に江田島消防本部にYouTubeロケに行って撮影🎦させて戴きお世話になっていたばかりであった。

🧯江田島市消防本部の通信指令室【YouTube初潜入】ゆうさん&律さん 🚒 珍しい消防車両、赤バイも 🏍 救急車の呼び方 4K ✨ 2024 3/26


私の相方の律さんがYouTubeで試験電話を掛けたのと同じ質問が電話の向こう側から聞こえてきた 『こちらは江田島消防署です、火事ですか?救急ですか?』 私は救急ですと応えた、『患者はどなたですか?』 本人です、私です・・ その後、住所と家の玄関や入り口の方角などを聞かれ、付きそいは居るのか?なども聞かれた。 家には母が居たが介護が必要であり、付き添いは無理だった。 律さんは働いているので無理なので、一人で運ばれることになった。

救急車の中では、先ず、かかりつけ医を聞かれた・・ 島では浜井病院にお世話になっていると応えると電話を掛け交渉してくださり、受け入れて戴けることに話はまとまった・・ 救急車は出動し、県道に向って出ようとするのだが、走行中の車が3台くらい止まらなかった!!! 救急車の隊員さんは、『緊急車両です!停止して下さい!通過します!お願いします!』と呼びかけるも3台くらい無視した様子で私は痛みながらも、その現実に可笑しかった。

実は救急車に乗るのは2度目だった、今から20年前くらいだったと思う・・ 阪神甲子園球場に行き【真夏の】前日の深夜に叔母さんが作ってくれた弁当を食べ、それが傷んだのだろう、当たってしまって食中毒になってしまったのだ!  医務室に運ばれ救急車を呼ばれ大阪の病院に搬送されたのだった。 その時は看護してくれている看護婦さんが本当に 天使に見えた ダメで元々、告白しておけば良かったというのは、ここで書くだけ(笑) そんな勇気は私には無かったのだ 

話は現実に戻そう、大君の浜井病院に向う救急車の中で私は質問攻めに合っていて、沢山しゃべるうちに急激に喉が渇いて来た! そう言えば仕事をして腹が痛くなってた時から 水を飲むことを忘れていた  痛いから、そんなことすら頭に無かったのだった・・ それで救急車の中で水を飲みたいですと懇願した  だが、隊員さんは

 飲めません 病院に着くまで我慢して下さい  

え!? そうなんだ(知らなかった) 飲食は禁止なんだね~  皆さん! 救急車を呼んだら、水は飲んでおく方が良いかもです(状態によると思いますが) 私は約10分で病院に着けたから良かったのでしたが・・ 病院に電話して交渉する時間が長くなったするとか・・ 病院までの距離が長い場合などは、喉が渇いたまんま搬送されることとなるのです  全く、そんな知識は知りませんでした 

それで浜井病院に着いて  病院に搬送された時に医院長に水を飲ませてくださいとお願いしたら、CT撮影した後に飲ませてあげるからねと言ってもらえ一安心したのでした。 ドーナツみたいな機器に両手をバンザイして入り5分くらい撮影した後、お水を飲めました。 冷たくておいしかったです!! 医院長ありがとうございました  検査の結果、私は 尿管結石 でした。 左下腹部の尿管に小さな1mm~2mmくらいの石が詰まっていたそうです。

処置としては、点滴2本と座薬を入れてもらい、痛みは嘘のように引いてゆきました。 痛みにずっと耐えていた私にとって・・ その状態に慣れようと頑張っていたこともあったのでしょう。 痛みの無い世界は  まるで天国 極楽浄土  つまり、幸せって 見えないところに有るんだなと気がついた瞬間だったのです 

人間は常に慣れ当たり前になる生き物なのです。 痛みが無ければ、それは当たり前になり感謝はありません。 だけれども私のように痛み地獄を味わうと、痛みのない世界がまるで天国のように幸せに感じるのです(痛みの辛さを味わったから) 今では痛みから解放され毎日が幸せに感じております。 救急車で午後1時頃病院に搬送され、結局、私は夕方4時30分には退院してバスに乗り我が家へと帰り、その夜は地元、飛渡瀬(ひとのせ)の祭りに巫女指導者として参加出来たのでした(奇跡)

皆さん、救急車を呼んだら水を飲んでおきましょう【飲まない方が良いケースもあるかもしれません】 ご拝読、誠にありがとうございました 

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