名もなきヒトビト

amazonプライムビデオで劇場版　銀河鉄道999が観られるということで、
久々に観た。
なんとスマホで。


あの作品を、手のひらサイズで観られる時代が来るとは・・


劇場版　銀河鉄道999の音楽も懐かしく、アルバムCDまで購入

丁寧な演奏（と、私は感じる。専門家ではないのでわからないが）に時代を感じる・・（今の演奏が丁寧ではないとは言わないが、なんか心が込められてる感じがする。世界観を表現するのに
関わる人たちが全力で取り組んだのではと、想像する）


鉄郎の表情、メーテルの目の演技など　素晴らしい。

背景、音楽のタイミング、

すごいなあ。みんなすごいなあ。



大人になってから観て　その当時ではあり得なかった視点で作品を眺めている

作画監督は誰なんだろうと調べたら、
小松原一男さんという名前が

なんか観た覚えあるなあと
調べたら

タイガーマスク
デビルマン
ゲッターロボ
ハーロック
などなど
自分の好きだった作品には大抵かかわっている

風の谷のナウシカなど

それから芋づる的に
金田伊功さんという名前も

そうだ、この人のアニメーションの動きもすごかったんだよなあ

なんて調べたら
大好きな、009のオープニング。

優れている・・・・

音と、光と　動き


　
なんか、アニメというと
ジブリか、
その他みたいな印象の昨今（最近のアニメを観ていないので・・知ってる人はそんなことない！と思うでしょうが。ゴメンなさい）


宮崎駿さんだけがすごいみたいな感じだけど

私にとっては、こうした
特別世間一般に認知されていない（アニメファンや業界関係者にはそうでなくても）
人が

私の好きだった頃の　アニメーションを支えていたんだなあ・・

と
しみじみしてしまった。