ニュータイプその後

プライムビデオではないけど、ネットでレンタルしてダウンロードすれば観られる気軽さで
つい
機動戦士ガンダム　劇場版　三作目を観てしまった。

子供時代みたときはわからなかったけど

このニュータイプの世界ってどうなったんだろう。

ガンダムのその後のバージョンはほとんど観ていないのでどのように展開していったのか知らないし
ウィキをみても作品数や解説が多すぎて読む気にもならない・・

あの頃にこういうビジョンを持っていたということは
今のスピリチュアルブーム以前に
富野 由悠季監督は、覚醒していたんだろうか。

ガンダムブームを支えている人々はニュータイプ的な人々なんだろうか。


私は多分オールドタイプなんで、共感できないからガンダムのその後を見る気がしないんだろうか。

名もなきヒトビト

amazonプライムビデオで劇場版　銀河鉄道999が観られるということで、
久々に観た。
なんとスマホで。


あの作品を、手のひらサイズで観られる時代が来るとは・・


劇場版　銀河鉄道999の音楽も懐かしく、アルバムCDまで購入

丁寧な演奏（と、私は感じる。専門家ではないのでわからないが）に時代を感じる・・（今の演奏が丁寧ではないとは言わないが、なんか心が込められてる感じがする。世界観を表現するのに
関わる人たちが全力で取り組んだのではと、想像する）


鉄郎の表情、メーテルの目の演技など　素晴らしい。

背景、音楽のタイミング、

すごいなあ。みんなすごいなあ。



大人になってから観て　その当時ではあり得なかった視点で作品を眺めている

作画監督は誰なんだろうと調べたら、
小松原一男さんという名前が

なんか観た覚えあるなあと
調べたら

タイガーマスク
デビルマン
ゲッターロボ
ハーロック
などなど
自分の好きだった作品には大抵かかわっている

風の谷のナウシカなど

それから芋づる的に
金田伊功さんという名前も

そうだ、この人のアニメーションの動きもすごかったんだよなあ

なんて調べたら
大好きな、009のオープニング。

優れている・・・・

音と、光と　動き


　
なんか、アニメというと
ジブリか、
その他みたいな印象の昨今（最近のアニメを観ていないので・・知ってる人はそんなことない！と思うでしょうが。ゴメンなさい）


宮崎駿さんだけがすごいみたいな感じだけど

私にとっては、こうした
特別世間一般に認知されていない（アニメファンや業界関係者にはそうでなくても）
人が

私の好きだった頃の　アニメーションを支えていたんだなあ・・

と
しみじみしてしまった。