身体にいい日誌

健康雑学、医学雑学、医療雑学、サプリメント雑学、日本中から興味津津~身体にいい話集めとこ的ブログ

喘息診断検査装置導入!!お子様の診断に

2010-03-22 10:25:38 | 健康(アレルギー)
      わが家にあるOH君マクラ・・
      実は地元放送局OHKのキャラクターグッズなのですが、
      まだ未使用です。どなたかどうぞ・・


これまで初期の診断が難しかった「ぜんそく」。
全国の5病院でこのほど、呼気中の一酸化炭素の濃度を測り診断に
役立てる新しい検査装置を、導入。
ぜんそくの新たな診断指標を探る研究に取り組んでいる。
ぜんそくは通常、聴診器で「ぜーぜー」という音を聞いたり、たんの細胞や
血液を調べて診断する。
しかし、慢性閉塞性肺疾患と症状が似ている上、血液検査が陰性でも喘息の
場合があるなど、判断が難しいという。
近年の研究で、ぜんそくで気管が炎症を起こすと、呼気中のNO濃度が上昇する
ことがわかってきた。
スウェーデンのメーカーが喘息診断用に開発した、息を吹き込むと呼気中の
NO濃度が測定できる装置を購入。
これをほかの検査と組み合わせることで、以前より診断が簡単になるという。
ただ研究が浅いため、「この数値以上なら、喘息が疑われるという診断の指標を
作ることが必要」と話す大学の講師。
5つの大学病院は連携し、3月末まで装置を使って喘息診断を
した症例を集め、NO濃度の正常値を研究していく。
厚生労働省によると年間約2000人が喘息で死亡している。
早期治療で重症化、慢性化を防ぐ必要がある。
NO濃度の診断指標ができれば、専門医以外でも素早い診断が可能になり、
早期に適切な治療が受けられるようになる。

4つの大学とは、  札幌医大、独協医大越谷病院、近畿大病院
          京都大学病院、岡山大学病院
診断を受けたい方は・・・
上記それぞれの呼吸器・アレルギー内科等をお尋ねください。

さて、昨日一昨日と岡山県北の津山でB級グルメフェスタが開催され、
会場はすごい人であふれかえったそうです。
私は、近くに駐車場がなく、ピストンバスでなおかつ、厚木シロコロホルモン
が食べたくても4時間待ちの長蛇の列に並ぶ勇気がなくて、やめました。
皆さん、すごいですね、何と全国で名のはせたブースは午前中に売り切れた
ようで、やっぱり早朝勝負のようです。
富士見やきそば八戸せんべい汁も美味しいみたいですね。


さぁ、明日からまた年度末の仕事続行です。がんばらないと


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