日時:2016年9月23日(金)~9月25日(日)
開催コース:(宮城県)
優勝者:李知姫
3打差の3位から出た李知姫(韓国)が、「68」をマークして通算12アンダーとして、申ジエ(韓国)とのプレーオフに突入。18番で繰り返されたプレーオフ3ホール目にバーディを奪った李が、今季2勝目を飾るとともに、自身通算21勝目とし生涯獲得賞金で海外勢として初めて10億円の大台を突破した。
最終日のパット数は「23」。持ち味の切れのあるショットに加えて、今大会はグリーン上でのパフォーマンスが冴え渡った。今季初優勝を飾った4月の「ヤマハレディースオープン葛城」からは1Wのシャフトと、PWに変えて46度のウェッジを投入した点が変わっている。
<最終日コメント>
「今日は本当にパターが良かった。前半でバーディパットが入ったので、今日は楽にプレーできると思いました。優勝したあと、5、6月くらいはショットが良くなかったので、どうしようと結構苦しんだ。でも、秋までにショットの調子を上げようと考えて、焦らずにやってきたのが良かったと思う。女子オープンに向けて結構練習してきたので、来週も良いプレーをしたいと思います」
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー: グローブライド オノフドライバー AKA(2015年)(9度)
*シャフト:三菱レイヨン KUROKAGE XM50(硬さ:SR、45.125)
フェアウェイウッド:グローブライド オノフ フェアウェイアームズ ラボスペック TS358(3番15度)、グローブライド オノフフェアウェイアームズ タイプS 黒(2013年モデル) (5番17度)
ユーティリティ:テーラーメイド グローレF レスキュー(5番24度、6番27度)
アイアン:グローブライド オノフフォージドアイアン KURO(2015年) (6番~9番)
ウェッジ:グローブライド オノフフォージドウェッジ(2015年)(46度、50度)、フォーティーン RM-21 ウェッジ (54度、58度)
パター:オデッセイ ミルドコレクション #5 パター
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR XV ボール(2015年)
以上、GDOニュース
このイチヒプロのアイアンショットについては、日本ツアー1です。
私も福岡の女子トーナメントについては、数年前まで毎年観戦していました。
スタート前の練習を比較しながら見学し、イチヒのショットが一番すばらしいと感じていました。
前からパットが決まったらイチヒが強いという認識を持っていました。
今回は23パットだったということですから、優勝できたんだろうと思います。
それからPWからウェッジ46°に変えたようですね。
最近のアイアンはヘッドがラージサイズになり、PWとかAWは芯がぼやけてしまう欠点があり、私もラージサイズのアイアンは9番(38か39°)まで入れて、その下は、ウェッジにしています。つまり、42°、45°、50°、56°の4本入れています。ウェッジは、やはりフォーティーンが一番いいと思います。