ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

<日露首脳会談>経済活動交渉推進で合意 共同声明・・・領土交渉としては厳しいですね。

2016-12-16 17:22:16 | 日記

安倍晋三首相とロシアのプーチン大統領は16日、首相官邸で15日に続いて会談した。会談後、両首脳はそろって記者会見し、北方領土での共同経済活動に関する交渉を進めることで合意したと発表。これに関するプレス向け声明を発表した。

 

 声明は、共同経済活動の調整や実施が「平和条約問題に関する日露の立場を害するものではない」と明記。両首脳は「共同経済活動に関する協議を開始することが、平和条約締結に向けた重要な一歩になり得るとの相互理解に達した」と表明し、漁業、海面養殖、観光、医療、環境などの分野を挙げて、両政府の関係省庁に協議を開始するよう指示した。

 

 両首脳はまた、元島民が査証(ビザ)なしで北方領土に渡航できる「自由往来」の拡充に関するプレス向け声明も発表。「人道上の理由に立脚し、一時的な通過点の設置と現行手続きのさらなる簡素化を含む案を迅速に検討するよう指示した」と説明した。

 

以上、毎日新聞

 

 

領土問題に関しては、開始したというレベルだったんですね。

 

しかしながら、戦争に負けた国だから話し合いで奪還できると考えることが甘いのでしょうね。

 

武力で奪還するしかないでしょうが、日本はそういう国ではないのでロシアと平和条約締結して安全保障に関しては成果があったように思えます。中国包囲網を作るために重要な会談だったと思います。

 

さらに日本にとっても天然ガスなどエネルギーの輸入ができるメリットも大きいですね.

経済協力に関しては、ロシアはウハウハの気持ちで経済界の団体さんも大喜びだったんじゃないでしょうか?

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トランプ氏に現政権のCO2規制廃止を要請、米24州の司法長官ら

2016-12-16 13:48:31 | 日記

[15日 ロイター] - 米オバマ政権が気候変動対策の柱に据える二酸化炭素(CO2)排出規制「クリーン・パワー・プラン」について、ウエストバージニア州をはじめとする24州の当局者らが連携してトランプ次期大統領に廃止を求めている。

 

この規制は、主に石炭火力発電所からのCO2排出を2030年までに05年比で32%削減することを目指すもの。

 

米連邦最高裁判所は2月、同規制の実施を一時的に差し止める判断を示した。

ウエストバージニアやテキサス州の司法長官などで構成するグループは連邦議会に対し、環境保護局(EPA)が今後同様の規制を整備できないようにする措置を取るべきだと提案している。

 

トランプ氏は次期EPA長官に、オバマ政権の温暖化政策に批判的なオクラホマ州のスコット・プリュット司法長官を指名する方針。エネルギー省長官にも、温暖化に懐疑的な前テキサス州知事のリック・ペリー氏を起用する。

 

以上、ロイター記事

 

 

アメリカの動きから言えることは、CO2削減の取り組みはインチキだということです。

 

石炭発電を削減すると生産性に影響があるため、24州もの司法長官がクリーンパワープランの廃止をトランプに求めている。

 

バカ真面目にやっている日本ってピエロ??

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