[北京 7日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が7日発表した11月末時点の中国外貨準備高は市場予想を下回る3兆0520億ドルと、5カ月連続で減少した。2011年3月以来の低水準。
減少幅は690億6000万ドルと、1月以来の大きさだった。ドルが上昇する中、当局が人民元の下支えに苦慮していることが示唆された。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は、300億ドル減の3兆0910億ドルだった。
国家外為管理局(SAFE)は、外貨準備減少について、人民銀が外貨準備の需給バランスを維持するため資金を供給する必要があったほか、資産や債券価格の変動、米大統領選を受けたドル高も要因と指摘した。
一部の市場関係者は、人民銀にとって3兆ドルは心理的な重要水準と指摘する。
人民銀は元を支えるため米ドルを売却したとみられている。
以上、ロイター記事
3兆0520億ドルも外貨準備高があるんだろうか?
私はウソだと思う。
こういう数値は、全く信用できないのが中国であり、トランプがどう考えるかで中国経済の運命もどうなるか分からないと思う。