栄養満点なバナナ。朝食代わりやおやつとして気軽に食べている人も多いと思います。でも実は、食べ過ぎると冷えを招く恐れがあることをご存知ですか?
それだけではありません。尿路結石の原因になるとされるシュウ酸もバナナには含まれているため、食べる量を気にした方がいいのです。
そこで今回は、バナナを食べるときの注意点をまとめてみました。
■バナナチップスはより冷える?
過去記事の「アボカドは…陰or陽どっち?“体を冷やす意外食材”冷えない食べ方」でもご紹介しましたが、カリウムが多い食品は冷えを招く恐れがあるため、食べ過ぎには注意しましょう。
とくにバナナのカリウムの含有量は、大きめ1本で400mg程度と果物の中でもダントツで多くなっています。腎臓が弱い人などはカリウム制限として1日2,000mgに制限されることもあるそうなので、これを踏まえるとバナナ2本で、すでに制限値の半分程まで摂取することになります。また、乾燥させるとさらに増えると言われるため、バナナチップスにも気をつけたほうがベターです。
■生より“焼きバナナ”がオススメ
上記のことから、まず冷え対策のためにもホットバナナをオススメします。「冬場の冷えによる便秘解消におすすめ!“ホットバナナ”で腸若返り」でも紹介していますが、ホットバナナを摂ることで内臓が温まり、また、バナナを加熱するとより甘みが増すため、満足感もバッチリ得られるでしょう。
■バナナの正しい摂り方って?
バナナの効能を効率的に感じるには、量より色とされます。過去記事の「味の違いだけじゃなかった!“バナナの熟度”で美容効果に違いが!?」でご紹介したように、目的によってバナナの色を選んで食べた方が賢いと言えます。
(1)便秘の人・・・難消化性デンプンが含まれる青いバナナを選ぶとよい
(2)若返り希望の人・・・ビタミンBが増え、抗酸化作用も強い黄色いバナナを選ぶとよい
(3)胃腸が弱い&免疫アップ・・・黒い点(シュガースポット)の出てきた茶色のバナナを選ぶとよい
バナナは手軽なのでつい食べ過ぎてしまうことも。目的にあった摂り方を意識すれば、ある程度の量でも満足感が得られます。食べ過ぎに注意して、上手にバナナを活用してくださいね。