新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

次は3万へ♪

2018年01月06日 | 気になるネタ

4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続伸し、終値が前日比152・45ドル高の2万5075・13ドルと、初めて2万5000ドルを超えた。最高値更新は2日連続。世界経済の成長への期待感から欧州や新興国でも株高傾向が鮮明となった。

 ニューヨーク市場では原油と金の先物相場も続伸。原油は指標の米国産標準油種(WTI)2月渡しが1バレル=62・01ドルと、2014年12月以来約3年ぶりの高値で取引を終えた。

 ダウ平均は16年11月の米大統領選でトランプ氏が勝利を収めて以降、株価の上昇傾向が続いており、昨年1月下旬に初めて2万ドルの大台を突破。その後も上昇基調をたどり、11月末には2万4000ドル台をつけた。

 トランプ氏は4日、ホワイトハウスで記者団に「次は3万だろう」と述べ、ダウ平均3万ドルの突破にも期待感を示した。一方で、急速な株価上昇に対しては警戒感も出そうだ。

 この日は、朝方に発表された雇用関連の統計が市場予想を上回ったことが好感され、一時180ドル超上昇。「経済成長が相場を支えている」(市場関係者)との声が聞かれた。(共同)