新・エンゲル係数

肥満と痛風に悩まされながらも新鮮な食ネタを捜し求めて・・・

キューバ選手の門戸開放でどうなる?

2013年09月30日 | 気になるネタ

キューバ政府は27日(日本時間28日)、自国のスポーツ選手に対し、国外でのプロ契約を認めると発表した。共産党機関紙グランマによると、内閣に当たる閣僚評議会が方針決定。プロ契約は政府の保護下で行われ、海外球団に選手を「リース」する形で、年俸のうち数十%が国に支払われることになるという。

59年のキューバ革命以降、国外でのプロ契約は禁止されてきた。02~04年にスポーツ交流の目的で中日に入団した「キューバの至宝」リナレスは特例で、自国内でしか活動できなかった。今回の決定は同国の国際大会における成績不振と相次ぐ亡命に歯止めをかける狙いがあるとみられる。

 注目されるのは同国の国技で、「赤い稲妻」の異名をとり、五輪5大会で金メダル3度を誇る野球だ。その大物が日本に来るかもしれない。米国は政府がキューバとの商取引を禁止しており、複数の米メディアは「キューバ政府にお金を払うことはできない」と報道。つまり、大リーグに移籍するなら、これまで通り第三国に亡命し、そこで市民権を得る方法となる。ニューヨーク・タイムズ紙は今回の決定で恩恵を受けるのは「日本、メキシコ、韓国など制約のない国」とした。

 キューバ政府は今夏にWBCにも出場した主砲デスパイネをメキシコで試験的にプレーさせた。年俸のうち20%を政府に渡す仕組みだった。キューバからの亡命選手は大リーグでも、すぐにチームの柱となるほどの実力で、若手の潜在能力も高い。キューバ選手の門戸開放は、日本球団の補強戦略に大きな影響を与えることになりそうだ。


今季23勝目が確定!?

2013年09月30日 | 気になるネタ

 パ・リーグ優勝を決めた楽天は29日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)に0-5で敗れ、連敗を喫した。

 この日の先発は当初は26日に胴上げ投手となった田中将大投手(24)の予定だったが、首脳陣が疲労を考慮して先発を回避させ、左腕・辛島がマウンドに立った。この“とばっちり”を受けそうなのが、目下最下位にあえぐ昨季のチャンピオンチームだ。

 26日の西武戦(西武ドーム)、9回1死二、三塁の大ピンチを背負いながら圧巻の投球で抑えきり、チームを優勝に導いた田中。歓喜のビール掛けの中で「いい場面で投げられて、最高でした」と普段とは違う火消し役を務めた感想を語った。

 ただ、極度の緊張を強いられた中で投じた21球に、関係者は「29日の先発に向けたブルペンの代わりと軽く考えていたが、予想以上に厳しい場面での登板で疲労がたまってしまった」。29日の先発を回避した要因となったと明かす。

 次回の先発予定は中4日で10月1日、今季最もカモにしている日本ハム戦(札幌ドーム)が濃厚だ。開幕から負けなしで22連勝中だが、その内訳はオリックスから4勝、ロッテから3勝、西武、ソフトバンクから2勝ずつ、交流戦でセ・リーグから計4勝。そして昨季のリーグ王者、日本ハムから登板7試合で7勝と突出して白星を稼ぎ出している。

 日本ハムの“マー君アレルギー”は筋金入り。今季どころか梨田前監督時代の2011年9月から続く連敗は「12」だ。前回21日の札幌ドームでの対戦後は関係者から「さすがにもう対戦することはないだろう」と安堵の声すら上がっていたが、8枚目の“ジョーカー”を引いてしまった格好だ。

 すでに10月17日のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージの先発が内定している田中だが、最下位からも容赦なく今季23勝目の白星を頂きにいく。


調味料のそろえ方

2013年09月30日 | おいしんぼうネタ

料理の味付けを左右する「調味料」。どんな物をそろえておけばいいかを紹介しよう。基本は“さしすせそ”。「さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(しょうゆ)そ(みそ)」が定番だ。

 「砂糖」は、最も一般的な色の白い上白糖が料理全般に使えて便利。「塩」は、サラサラで溶けやすい精製された塩と、にがり成分を含む、うま味の強い天然塩があるので好みで選びたい。

 酢の物やドレッシングなどに欠かせない「お酢」は、安価でさっぱりしている穀物酢を1本常備しておこう。和食の基本となる「しょうゆ」は、時間がたつごとに風味と味が落ちてしまうので、小さめのボトルで買い足していくのがよい。

 「みそ」には、米みそ、麦みそ(九州中心)、豆みそ(東海地方中心)、合わせみそなどがある。みそ選びに困ったら、出身地に近いものを選ぶのもいい。

 他にも、甘みとうま味を加えたり照りを出したいときに使える「みりん」や、みそ汁作りのお助け調味料「だしのもと」、洋風の味付けに欠かせない「スープの素」があると、味付けにバリエーションが広がる。

 重宝する調味料として「ソース」「ケチャップ」「マヨネーズ」は、かけるだけで味が決まるので便利。さらに「ポン酢」と「めんつゆ」も優秀。ポン酢は、味をあっさりとさせ、しょうゆの代わりに使えば、かんきつ果汁のさっぱりした味が楽しめる。

 ほかに、甘み&スパイシーしょうゆのミックス調味料「焼肉のタレ」も便利。焼肉だけでなく、野菜の炒め物に使える。最近では、小容量のミニボトルも豊富。なじみの調味料を増やしてみてはいかがだろうか。


元々は静岡の・・・

2013年09月30日 | おいしんぼうネタ

レストランを星の数で格付けする「ミシュランガイド」で、最高評価の三つ星を得た東京の日本料理店「銀座 小十(こじゅう)」が、パリに出店した。

 24日、地元メディアなどにお披露目した。

 小十の店主、奥田透さん(43)が総料理長を務め、店名は「OKUDA(奥田)」。和食ブームのパリに日本料理店は数多くあるが、日本からの三つ星店出店は初めて。

 パリ中心部の高級ブランド店が軒を連ねる一角。日本から運んだ木材などで仕上げた数寄屋造りで、道行く人が珍しそうに眺めていた。日本の料理人約10人が腕を振るい、この日は、フランス産のキノコや魚介類を使った料理が供された。

 フランスの料理雑誌の編集者アン・ロ・ファンさん(31)は、「味も盛りつけもすばらしい。本格的な日本料理はパリで受け入れられるだろう」と評価した。

23席で、コース料理の料金は200ユーロ(約2万6000円)と高額だが、すでに予約が入っているという。


122歳、長生きの秘訣は病気をしないことだ☆

2013年09月30日 | おいしんぼうネタ

白澤卓二氏は1958年生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。アンチエイジングの第一人者として著書やテレビ出演も多い白澤氏が、長生きの秘訣について解説する。

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 122歳――この世の中で最も長生きしたフランス人女性ジャンヌ・カルマンさんは、大好きなチョコレートと赤ワインを120歳になっても欠かした日はなかったという。どちらも、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富に含まれていて、健康長寿のためには良い作用がある。

 赤ワインには、レスベラトロールという長寿遺伝子のスイッチをオンにするポリフェノールが豊富に含まれていることが知られているが、チョコレートも負けてはいない。100ミリリットルの赤ワインに含まれるポリフェノールは0.3グラム程度だが、100グラムのチョコレートには0.8グラムも含まれている。チョコレートはワインの3倍近いポリフェノールを含む抗酸化食材なのだ。

 徳島大学食品機能学の寺尾純二教授らの研究によると、成人男性を対象にした実験で100グラムのチョコレートを食べてもらったところ、摂取したカカオマスポリフェノールの一種「エピカテキン」の約30%が体内に吸収され、血漿で抗酸化能力を増強することが確認されたという。赤ワインやお茶では10%程度しか吸収されないというから、その効果がわかる。

 カルマンさんが、「長生きの秘訣は何ですか?」という質問に「長生きの秘訣は病気をしないことだ」と答えられた理由も、毎日食べていたチョコレートに潜んでいたのかも知れない。


なんとしても決めようぜ!

2013年09月30日 | 気になるネタ

国際体操連盟(FIG)は29日、世界選手権で成功すれば選手の名前が付く可能性のある男子の新技を発表し、白井健三(神奈川・岸根高)が持つ床運動の「後方伸身宙返り4回ひねり」と跳馬の「伸身ユルチェンコ3回ひねり」が入った。

 床運動でF難度の大技は既に採点規則に載っているが、命名の条件となる五輪や世界選手権での成功例がない。跳馬は韓国選手も新技としてFIGの技術委員会に申請し、Dスコア(演技価値点)6・0と認定された。