私が行く短大のM先生がご逝去された
まだまだこれから活躍されなければならない方でした
学生がその説明を受けて最初の授業がたまたま私の授業になりました
あれだけうるさい学生達がしょんぼり声も出していない暗い雰囲気の教室に入ると、学生からお別れのメッセージを書きたいとの要望が出ました。
私も含めて相談援助演習などできるはずもなく、全員で黙とうし、学生から申し出のあったお別れメッセージを書いたり、歌を吹き込む相談などをしました。
約50名程の保育科。先生との距離は「ほいくまつり」などを通して本当近く、みんなの悲しみも大変深いものがありました。
その中で、ちょうどいいタイミングで心のケアの心理教育が出来たことは不幸中の幸いだったと思います
まだまだ島根の音楽(声楽)を引っ張って行かなければならないのが‥58歳はあまりにも早かったと残念でなりません
昨年の秋に、来年の夏には鮎釣りに行きましょうと話していたが、実現しませんでした。
M教授のご冥福をお祈りします