学生の心のケアが本格的に始動します。
今日のニュースで遺体の一部が発見されました。一日も早く全部が発見されることを祈ります。
明日は10時から教授会、午後からは全学説明会。トラウマケア、セルフケアの説明をする予定ですが、この時の雰囲気はいつも緊張します。
緊急支援や心のケアは、まず「人」ですが、田舎の社会資源の少ない地域での活動は人を工面することが最大の難問です。どうしても少数の専門家が抱え込む形になってしまいます。緊急な72時間の対応が出来ても、その後の継続的な支援が出来ません。
時間の自由のきく心理士が欲しいと切実に感るし、公的な機関や制度的なものを作る必要を切に要望したいと思います。