60_60_30 零半乗

50ccバイクでの走行記録

,22春 九州 西部 ( 3 ) 

2022年12月07日 | 九州

 04/02 7:25出発、晴。 

 朝も5:00過ぎ起床。今日は蔵之元まで約100km3時間の走行。 

フェリーに遅れないように出発したい、撤収作業に手間取りたくはない、朝食 

もパンとバナナを用意している。暗い中で作業を始め順次装備をバイクの近く 

のテーブルに運ぶ、ブルーシートは夜露と結露で内外共にびしょ濡れ、気温は 

氷点近くまで下がっているのか結露したアルミのポールやフレームは触れると 

指先がかじかむ、水道水の方が温かい。6時前に明るくなる、収納を始めよう 

とするとテーブル置いた装備が朝露で濡れている、夜露よりも朝露の方が酷い 

様だ。予定通りに出発、公園からR219に左折するとすぐのセルフで給油。 

高台から下り九州道の高架を潜るとR267に左折、田園地帯のフラットを南下 

してコースが大きくカーブして西に向かう、交通量は少なく勾配やカーブの 

穏やかなコースを快走して山際に到る。山間を進み勾配が厳しくなり小カーブ 

を数回繰り返すと県境の久七トンネル、長いトンネルを抜け大きく左にカーブ 

しながら鹿児島県を下ると伊佐に到る。R447に乗り換え西進、R447の交通量 

も少なく大きな丘陵を越えて行くが勾配もカーブも穏やかな快走路。丘陵を 

下ると米ノ津川に沿って里山の集落を繋いで行く、田園地帯に出て新幹線の 

高架を潜るとすぐにk373の案内。地図を確認してk373に左折、乗換えると 

すぐにk374の案内が有り乗り継ぐ、k374は出水市郊外の住宅地をしばらく 

直進して高尾野でR504に乗り継ぐ、k374に乗ると交通量は結構有りR504 

更に多くなり大型車も走る、流れに乗って西進してR3に乗る。R32km 

南下して天草フェリーの案内に従い多田信号からR389に右折、台地の畑を 

西進、交通量は結構有る。少し西進して黒之瀬戸大橋で長島に渡るとすぐにk47 

に右折、同行車の多くが右折するので天草フェリーの案内に釣られてしまった。 

k47はすぐにかなりの勾配で高台に上る、林間を少し走り高台から下った所で 

不安になりGS横で停車。地図を確認、このまま進むと蔵之元へはかなりの 

遠回り、GS横に汐見との道路標示が有るので左折して元のR389を目指す。 

田園地帯を少し南下して汐見からR389に乗る、若干遠回りになった。R389 

で海岸沿い台地の芋畑をアップダウンとカーブを繰り返し北上、交通量は 

ほとんど無い。道の駅長島を通過して小丘陵を越えて下ると蔵之元港、予定の 

フェリーまで75分も有る、好天だが風が冷たく体が冷えている、日向に座り 

身体を温めることにする。その時フェリーの時刻表を見て驚く、前のフェリー 

10:20で私の到着5分前だった、頑張って走れば十分に間に合っていた、 

11:40と思い込み前の便をチェックしていなかったのが失敗。フェリーは他に 

バイク1台と乗用車数台、牛窓に下船するとR286を北上、交通量は少し有る。 

しばらく走ると白木河内でR389に左折して海沿いを走る、少し西走すると 

崎津トンネル、トンネル手前の地道に左折して小さな半島を廻り崎津に到る。 

小さな入り江を挟んで崎津天主堂が美しい、しかし期待した桜は既に終わって 

いる。崎津から再びR389に乗り小さなトンネルを幾つか抜けると大江、国道 

から天主堂を撮影して更に北上。 

 

崎津教会 

 

崎津教会 

 

崎津教会 

 

崎津教会 

 

崎津教会 

 

大江教会 

 

大江教会 

 

下田付近

 

 

 内陸部の快走路を北上し下田南付近からは海沿いに到る、土曜日の午後で 

下田温泉では満足な食料の調達は困難かも、苓北まで10km余りだが時間的 

余裕は十分なので食料調達に向かうことにする。苓北のスーパーはかなり 

賑わっている、早々に食料を調達して往路を戻り下田温泉からk24に乗り 

キャンプ場に向かう。福連木キャンプ場は昨日から今シーズンの営業開始、 

管理人も新人、何時もの場所に設営、家族連れやグループが10組程居るが 

ディキャンプで17時頃には誰も居なくなる、土曜日なのに今日はオートも 

利用者が居ない。明日は9:15のフェリーに乗る、これに乗り遅れると次は 

11時で伊佐ノ浦には辿り着けない、朝食はパンにして撤収作業も簡単に済む 

ようにブルーシートはやめてフライにする。 

 

 04/03 7:20出発、晴。 

 今朝も5:00過ぎ起床。夜半から寒さでよく眠れなかった。夜霧はほとんど 

降りていないがフライの内側は結露でびしょ濡れ。撤収作業中に朝露が降りて 

装備が濡れる、バイクのシートは霜が降りて凍り付いている、水をかけて解凍。 

キャンプ場からk24に乗り少し東進してR266に乗る、通勤時間帯だが流石に 

日曜日、交通量は何時もよりはるかに少ない。国道を少し走ると本渡市街の 

案内に従い地道に左折、何時もは渋滞気味の狭いコースだが今日は快走、k24 

に乗り換え本渡市街に入る。すぐにR324に出合い乗り換え北上、R324を快走 

して鬼池に到る、出航まで60分程有るが既に10台近くが駐車している、身体 

が冷え切っているので日向のベンチに座り乗船を待つ。フェリーが入港した 

ので駐車場に戻るとCB1100が停まっている、乗船したのはバイク2台と 

乗用車はほぼ満車で数台分のスペースを残すのみ、船室は満員、家族連れや 

グループで賑やか、乗船に手間取り5分遅れで出航。口之津で下船するとR251 

に乗り海沿いを走る、何時もながら交通量の少ないフラット快走路、しかし 

変化が少なく飽きて来る。しばらく走り小浜に到ると交通量が急激に増加、 

大型車トラックも多い。小浜の市街を通過して少し北上するとk201に左折 

して冨津の集落を経て海沿いを行く、k201は狭いむ1.5車線だがほとんど 

フラットでカーブも穏やか、しかし今日は珍しく数台の対向車と出会う。 

 

富津附近 

 

 海に沿ってしばらく走ると千々石からR251に乗る、すぐにR57が諫早方面 

に分れて行く、車両の半数がR57に流れて行くがR251にもかなり左折する、 

更に途中から乗り入れて来て交通量はかなり多く速度も出している。ミラー 

チェックを頻繁に行い左端を維持する、路面状況が悪く走り辛い、コースが 

狭いため流れに乗るようにしてひたすら走り戸石小学校前信号で右折して 

R251旧道に乗る。丘陵を越えて矢上でR34に出合うと乗換えて北上、すぐに 

k45に左折して山間に向かう。長崎バイパスまで急勾配を上る、更にバイパス 

に沿って小カーブを繰り返し厳しい勾配を喘ぎ上る。峠を越えるとバイパス 

沿いにほぼ直線に下る、少し西進して右折すると北上して長与市街に入る、 

伊佐ノ浦までは大村湾西岸を始めて北上することにして更に時津を目指す。 

市街は込み合い案内が不明で迷走、三度人に尋ねてようやくk45からR207 

乗り西進。R207は改良されて広い片側二車線だが渋滞で進まない、左右には 

大型店舗が並び右左折車も多く更に流れが悪い、信号一回で渡れない、流れに 

従いノロノロと進む。前方にR206との交差点の信号が見えているが一向に 

動かない、シビレを切らせて車列の横をすり抜けて前進、ようやくR206 

乗る、長与から45分も費やした。しかしR206も渋滞、広い片側二車線だが 

流れは悪く不規則で先行車の動きを注視していないと事故に繋がる、右手に 

続く大村湾の景色を眺める余裕も無い。琴海に到るとコースは二車線となる、 

しかし交通量はそれほど減らず流れは悪い。小迎まで走り食料調達して 

伊佐ノ浦に向かうつもりだったが琴海のスーパーで購入することに、しかし 

おにぎりなどは皆無で残り物の弁当を購入。駐車場で隣のバイクの男性に日曜 

日のR206は何時も渋滞かと尋ねる、今日は何かのイベントが有ったようだ 

とのこと、弁当類が無かったのもイベント参加者が買っていったようだ。琴海 

から更に北上、相変わらず流れは悪く脇見は出来ないが右手には海の景観が 

続く。少し内陸部を走り再び海沿いに出ると大串の集落、k12に左折して 

急勾配を上り西海オレンジロードに乗り北上。勾配を上り視界が開けると 

大村湾が美しい、更に少し北上すると案内に従い広域農道に左折、すぐに 

伊佐ノ浦公園で南側から急勾配でキャンプ場に下り管理棟に直行。受付をして 

再びキャンプ場に戻る、まだかなりの利用者が居るが何時もの場所に設営、 

前泊者が丁度撤収するところでラッキー。 

 

西海オレンジロードより 

 

西海オレンジロードより 

 

伊佐ノ浦公園 

 

 明日は走行距離が短くBH泊なので余裕の走行だが早く出発してのんびりと 

走りたい、今夜もフライで済ませる。設営のためバッグからフライを取り出す 

とバッグの中に水溜り、乾かさずに収納したためだが結露の水分には驚かされ 

た、設営するとテントもフライも30分もしないうちに乾く。設営後に寛いで 

いると周囲の利用者が次々と引き揚げて行く、しかし新しい利用者は少なく 

コテージには何組か宿泊しているようだが幕営は3張くらい、それぞれかなり 

離れて設営。 

 


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