やよい記念美術館・・・気ままに絵を描く

2015-11-29 08:54:01 | 独り言
ホームページ「個人詩誌てふてふの世界」に私設美術館?を開いて折々に描いた絵を載せていた我流で色々な描き方で、自己満足の産物である。京都は北大路、洛北高校の近くに「やよい」という小さな居酒屋があった。若山牧水の「人の世に楽しみ多し然れども酒なしにして何の楽しみ」の短冊が掛かっていた。ぼくらが「おとうさん、おかあさん」と呼んでいた仲の良いご夫婦を慕って、有名な画家、詩人、大学教授、銀行マン、セールスマン、学生、女史など、酒豪が暖簾をくぐって楽しい時間を過ごした。みんなが「やよい村」と称したその店は今はない。亡くなられたご夫婦にはお世話になった。不安定な学生時代を精神的に支えて頂いた。一日たりとも忘れたことは無い。毎朝合掌するときに、必ずお二人の笑顔、お姿を思い浮かべる。お二人への思い出を大切にしたいと思って、「やよい記念美術館」とした。下手な絵を描いては「おとうさん、おかあさん」に送っている。


    <万葉>         <葬送>     <シェ・グランピエールへの道>

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