日本酒を呑む 

2011-09-25 17:19:37 | 日記・エッセイ・コラム

不思議なことに秋の訪れとともに日本酒が呑みたくなる。若山牧水は秋の夜の酒を楽しんだようだ。25日は友人の命日だ。駆け足で逝ってしまった彼の好物のホッケを焼いた。久しぶりに日本酒で一杯やっている。京都での学生時代、ぼくらの溜まり場だった居酒屋『田吾作』の同窓会が八月にあった。友人の奥さん眞紀ちゃんや仲間とはしゃいだ夜が昨日のことのようだ。「みんな相応に歳をとったよ」と友人に報告しておこう。よく唄った彼のひとつの母校北大寮歌を流して・・・・・♪♪都ぞ弥生の雲紫に花の香漂う~~~星影さやかに光れる北を清き国ぞとあこがれる♪♪二百数冊の書物を世に残していった編集者澤田さんに・・乾杯・・!

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