自戒「競馬は記憶のスポーツ」・・キセキは二度起きる

2017-10-28 14:54:52 | 競馬むちゃ振り
泥んこ競馬の菊花賞、惜しかったなあ⑬ー⑥。それ以上に悔やまれる⑬ー④、軸馬に⑬キセキをズバリ指摘した拙者にとっては不覚の一語に尽きる。なぜかと言えば拙者は春競馬ダービーの予想<凝りない捨て馬券予想>でこう書いていたではないか。 

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さてこの後は茶飲み話です。ボーナス馬券で⑤クリンチャーはどうでしょうか。父ディープスカイはダービー馬である。キングカメハとまったく同じようにマイルC→ダービー→神戸新聞杯(GⅡ)と3週制覇した馬だ。ハーツクライやステイゴールドのような目立った産駒は出していない。しかし偶然というものは面白い。隣り④枠の四位騎手がその時のディープスカイの鞍上だったのである。皐月賞でこのクリンチャーに先着された四位騎手は「お前があいつの子か」という思いで明日は横目でチラッとクリンチャーを見るだろう。おそらく四位騎手の④スワーヴリチャードの方が人気では上だろう。だったら狙うのは人気薄の⑤クリンチャーだ。
クリンチャーとは「決定打」いいんじゃない?オーナーの前田幸治氏(ノースヒルズ代表)はダービー馬ワンアンドオンリーを含めこれまで7頭のGⅠ馬を所有、GⅠを11勝している。*********************************(2017・5・27記)

なんとしたことか、どこかで「競馬は記憶のスポーツ」「狙った馬は追え」とも書いていたのは拙者ではなかったか、なんという落ち度。
猫と女は追えば逃げるが、お馬ちゃんは逃げはしないということなのだ。万馬券を逃した。
おそらく泥んこ試合6-13に意識が奪われていたからだろう。こういう予想の仕方は拙者の友人のお粗末なやり方だった。人生は瞬間々々がオプションであるというのは拙者の座右の銘、そのためには常に選択肢を広角に持っていなければならない。世迷い言に支配されてはならないのだ、と自戒!!!

そこで明日の天皇賞も重馬場であろうが、もう「泥んこ」にはこだわらないぞ。「狙った馬は追え」で⑫ステファノスに賭ける。万年2着はもういいだろう。どちらかというと勝たせてあげたいの気持ちのほうが強いのだが・・・。
対抗は④リアルスティールです。ディープインパクト×Stom Cat、これまでの実績から文句ないでしょう。軸でもおかしくはない。乗り替わりの騎手は∨・シュミノー、この∨は<Victory>の予感・・・・。
3連複には⑬グレーターロンドンだ。まだ記憶に新しい、先週の菊花賞馬キセキの母母ロンドンブリッジを母としている。5歳で9戦しかしていない。500万クラスから5連勝でオープンを勝っている。3着外は前々走の安田記念の4着だけ、それもクビ差だ。エアスピネルには先着している。母父のドクターデヴィアスがマイルの馬なのだが、キセキが遅れてきた青年ならグレーターロンドンはディープインパクト産駒の遅れてきた名馬となりうるかもしれない。こちらも奇跡の予感・・・・。
奇跡というなら⑮マカヒキの奇跡的復活があってもおかしくはない。ここは内田騎手は気楽に乗れる。今年は国内ローテでじっくり仕上げられているはずの実力馬は自分のリズムで走れるはずだ。先週13番人気のポポカテペトルを3着に持ってきた友道厩舎がもう一発。人気を下げているここが買い時だ❢

100円馬券師は人気のキタサン、サトノには脇目も振らず我が道を行く。④、⑫、⑬、⑮で楽しませてもらいましょう❢
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