春競馬・ドブ板予想・PARTⅢ

明日の雨はどんなもんじゃろう。どれぐらいの馬場になるかだが、まだキャリアの浅い馬で重馬場の得手不得手はつけられない。
先週、競馬に絶対はないとして講釈を並べた。３歳の牝馬ならそんな匂いもするが、絶対もある、と今週は認めざるを得ないだろう。先週のキタサンブラックのように、どうしても外せない馬が今週もいるのだ。⑭ソウルスターリング、怪物フランケンを父に持つ女傑と言っていい。母もすごい。ぼくは今週もバカを演じようとは思わないよ。素直にいきたい。この馬からだ。
となると相手だが、ミスエルテの父はソウルスターリングと同じフランケンである。しかも池江厩舎である。迷うところだ。
前走チューリップ賞組が３着内率では有利というデータがある。
オッズを見てびっくりだ。⑮が２番人気になってる。おそらく騎手人気からだろう。
相手はセレクトセール4,428万円の馬⑮アドマイヤミヤビだ、祖母のデインヒル×ウインドインハーヘア（ディープインパクトの母）の血が気になる。あの怪物フランケルの父系にはデインヒルが入っている。先週のマカヒキで苦杯をなめた友道厩舎、ひょっとするか･･しないかな？
もう一頭は祖母にウメノシルバーを持つ⑯ミスパンテールが匂いプンプンですねえ。
さらに秘密の大穴は②ライジングリーズン、こちらはサマーセール551万円の馬だが、祖母エビスファミリーはダートではあるがマイルＧⅠ４賞のブルーコンコルドを出しているので、距離はドンピシャだろう。父は先週のキタサンブラックと同じブラックタイドである。遊んでみよう。
ということで、桜花賞のドブ板予想は
三連単⑭ー⑮ー⑯、⑭ー⑯ー⑮、複勝②、馬単⑭－⑮はルメールとデムーロ、ＧⅠの定番だ。セールの馬で大穴狙い。現金輸送車を用意しておこうかなあ～。