イヌの失敗・・・

ネコがシッポ焦がせば、イヌだってしくじるコトもあるわけで・・・

年末のことであるが。

年内に一度はスノボーに行きたい、ということで、物置部屋から道具を出す。
と、「ゴーグル」が見当たらん。
ま、ワシのことだから無くしてはいないだろう
（見当たらんのを無くした、と言わんのか？）

が、翌日には、もう行こうと思っていたので、仕方なしに買うことに。
ダイビングのマスクでは代用利かんしの～

そんなにお金はかけたくないので（というか、かけられないのだ、趣味が多いと）、
なるべく安く、いろんなコンディションで使えるオールマイティなゴーグルを。
ピーカンの晴天でも、やりはしないけれどナイターでも使える・・・
となると、レンズはオレンジで。でも目が見えるのはイヤなので、ハーフミラー・タイプ。
更に、平面ではなく丸みのある球面タイプのレンズ（ふくらみ大好き）

けっこうな選り好みであるが・・・なんとか見つかった。


（フラッシュの影響で、ミラータイプにはみえないけれど）

７０００円ほどだったか。

で、喜々として家に帰って、支度をしていると・・・
あら？


出てきたやないの。

ああ、無駄遣い・・・　・・・

７０００円あれば、何が買えただろう？（けっこうセコい）


ということで、現在、緊迫財政である。

誰か～、お年玉くれ！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下弦の月夜に

しし丸の失敗・・・

家の中にいるときは、暖かいトコロか、ヒト（特におかん）のいるトコロに。

なので、おかんが風呂の掃除をすれば、風呂場に。
メシの支度のときは、台所に。

そうやってウロウロしているのが、日課のようだ。

で、本日夕方。
いつものごとく、メシの支度の邪魔をするバカ猫。
ガスレンジの火で、シッポ焦がしやがった（爆笑）

猫の毛も、人の毛が焼けたときの「臭い」ニオイがするそうだ（おかん談）


からかったら、噛み付いた


避妊手術をしたとはいえ、まだ１才に満たない子猫。
じゃれたい盛である。

ただでさえ短いシッポなのに


火ぃついたら笑い事じゃなかったな。

バカだなぁ・・・ホントに。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　冬を実感する夜に

２回目の・・・

２回目の○○○は、愛情が深いよ～♪
はじめての○○○は～、がむしゃらだったけど～♪
２回目の○○○は～、愛情が深いよ～～
（こんな唄を歌っているヤツらが昔、山下公園にいたらしい）


さて、今シーズンの２回目のスノーボード。

昨シーズンより上手くなったような気がしないでもない。
でもまだまだ、ホンマもんの「中級者」コースはちと難しい。

次は、ちょっとチャレンジして中・上級コースを行ってみようか？
（ふじてんは、巾が狭いからなぁ）
それとも、ゲレンデを変えてみようか？
（遠いからなぁ）

というか、あと何回行けるのだろう？
この冬は、イロイロあるからなぁ・・・

あ、色気はないぞ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　疲れた夜に

描き？初め

本日は、「ド晴天」　なり。

外で遊ぶには、絶好の日である（ちと風が強いが・・・）

でも、描きかけの・・・　・・・

風景画のつもりが、色合いが「浮世絵」っぽくなってしまった（汗）



今日中に仕上げて、あしたは「スノボー」だ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おまけ」のログアップ

今年のこの国は？

読みかけていた本が、ようやく終わった。



この過激なタイトルが気に入って買った。

まあ、内容としては郵政民営化や、小泉元総理の下に行われた
「構造改革」とやらが、ホンマに良かったか？という話である。

郵政民営化、とくに郵便貯金（簡易保険も）の開放は、アメリカからの要求で、
小泉がポチだから、その要求に応えたと。このへんは、そこいらの週刊誌にも
書かれていることである。

読んでみると、小泉も大したことない、ただの「総理」になりたかったヒトだな、
という感じがしないでもない、というか今の郵便屋さんみてると、
「小泉、何考えとったんじゃ？」と思うな。

東京都副知事の誰かさんも、以前
「たとえば、郵便局は、一等地にあったりする。立地がいいからコンビニとか
　併設すれば、お金を稼げるが、国営ではそれができない。もっと立地とか
　有効に活用すれば、もっと稼げて、その結果サービスも向上する・・・」
てな話をしていたが、立地の悪い山間部にも郵便局はあるわけで・・・　・・・
街に住むヒトは、そこらへん判っているのかいな？

で、民営化しても郵便の集配トラックは、駐禁きられないんだよね？たしか？

おかしくねーか？

まあ、あの頃の自民党はおかしかったからな。
「ホリエモン」選挙に担いだり・・・
竹中も「この改革は、小泉総理とワタシと、このホリエモンでやっていくんです」
とか言ってなかったっけ？

ホリエモンといえば、あの田原総一郎も絶賛してたけど（今も）、
ヤツは粉飾決算したとこの「社長」だぞ（当時）。

「粉飾決算」って犯罪じゃないのか？
「部下がやったことだから、自分は知らなかった」って、
社長が知らなかった、ってそんな会社あるのか？
てかその程度の「社長」だったんだろう？

話それたな・・・

郵政に関しては、ずっと前のことからイロイロあるだろうし、
簡単に結論出来る問題では無いだろうけど・・・民営化、良かったんかなぁ？

で、この本を読んで、竹中が予想以上に「アメリカかぶれ」ということと、
大臣就任前の数年間にわたり住民税を払っていなかった、という事実を知った。

住民税は、毎年一月一日、居住地＝住民票のあるところで支払わなければならない
（そうだ）が、竹中は、「たまたま、そのときにアメリカに用事があって、
引っ越していた」ということである。ほんとに引っ越しまでする必要性があったのか？

けっこう「小さい」ヤツだな、竹中って。

ワシも独立したら、「年末毎に」に海外に引っ越そうかな？
（独立したらね・・・したら）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日で三が日も終わり、だよ

おなじ境遇？

最近、我が家の近くをうろつく「野鳥」が一羽

こいつ


「ジョウビタキ」　♂

図鑑で調べてみた。
「野鳥観察ハンディ図鑑　新・山野の鳥」日本野鳥の会発行

・・・やや開けた環境を好み、一羽でいる。


そういえば、まわりに同じ鳥いないな。

ひとりきり・・・　・・・（うるさいっ！）


先日、海に行ったときに、ミサゴらしき鳥がいた。
野鳥観察もオモロいかもなぁ・・・　・・・

う～～ん、お楽しみは、これから（まだまだ、あるな）だ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　休みボケしてきた正月２日

HAPPY ?

年が明けたぞ。みんなハッピーか？

どうして正月のテレビ、というのは面白くないのだろう？
エスパルスも負けたので、天皇杯も観る気なし。

レンタルビデオが繁盛するわけだな。

というわけで、


マキノ雅彦（津川雅彦）第一回監督作品

「寝ずの番」＝通夜の様子を描いたものである。
（新年早々、また死ぬ、とか死んだ、て内容で申し訳も無いが）

噺家一門の師匠が今際の際に
「そそ（京都弁）が見たい」
と言うところから始まる。
で、弟子の嫁さんが活躍するワケだが、師匠が見て・・・
「そとが見たい、と言ったんや」
（そんな「落ち」かい）

まあ、その後兄弟子やら、「姐さん」やらがお亡くなりになって、
噺家らしいにぎやかな「通夜」が催される、というストーリー。
なかなか笑える映画だった。

「ヒトの死」と「笑い」ということでは、
「死に花」
という映画もオモロかった。

高級老人ホームに身をよせる老人達の愉快で痛快な物語。
出演者には、既に（文字どおり？）亡くなってしまった藤岡琢也、青島幸男らがいる。

いくつ年を重ねても、オトコは男であろうとし、オンナは女たらんとする。
明日を生きるため、今日、楽しいコトを探す・・・

そんな「加齢」なるムービーである。



年が明けた。
またひとつ歳をとる＝老いていく

けれど、人生はこれからだ


テレビつまらんなぁ・・・と思っているヒト。
初笑いにどお？

ちなみに「寝ずの番」は「家族（とくに子供と）」で観ない方がいいからね。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　迎春の朝