年が明けたぞ。みんなハッピーか?
どうして正月のテレビ、というのは面白くないのだろう?
エスパルスも負けたので、天皇杯も観る気なし。
レンタルビデオが繁盛するわけだな。
というわけで、
マキノ雅彦(津川雅彦)第一回監督作品
「寝ずの番」=通夜の様子を描いたものである。
(新年早々、また死ぬ、とか死んだ、て内容で申し訳も無いが)
噺家一門の師匠が今際の際に
「そそ(京都弁)が見たい」
と言うところから始まる。
で、弟子の嫁さんが活躍するワケだが、師匠が見て・・・
「そとが見たい、と言ったんや」
(そんな「落ち」かい)
まあ、その後兄弟子やら、「姐さん」やらがお亡くなりになって、
噺家らしいにぎやかな「通夜」が催される、というストーリー。
なかなか笑える映画だった。
「ヒトの死」と「笑い」ということでは、
「死に花」
という映画もオモロかった。
高級老人ホームに身をよせる老人達の愉快で痛快な物語。
出演者には、既に(文字どおり?)亡くなってしまった藤岡琢也、青島幸男らがいる。
いくつ年を重ねても、オトコは男であろうとし、オンナは女たらんとする。
明日を生きるため、今日、楽しいコトを探す・・・
そんな「加齢」なるムービーである。
年が明けた。
またひとつ歳をとる=老いていく
けれど、人生はこれからだ
テレビつまらんなぁ・・・と思っているヒト。
初笑いにどお?
ちなみに「寝ずの番」は「家族(とくに子供と)」で観ない方がいいからね。
迎春の朝
どうして正月のテレビ、というのは面白くないのだろう?
エスパルスも負けたので、天皇杯も観る気なし。
レンタルビデオが繁盛するわけだな。
というわけで、
マキノ雅彦(津川雅彦)第一回監督作品
「寝ずの番」=通夜の様子を描いたものである。
(新年早々、また死ぬ、とか死んだ、て内容で申し訳も無いが)
噺家一門の師匠が今際の際に
「そそ(京都弁)が見たい」
と言うところから始まる。
で、弟子の嫁さんが活躍するワケだが、師匠が見て・・・
「そとが見たい、と言ったんや」
(そんな「落ち」かい)
まあ、その後兄弟子やら、「姐さん」やらがお亡くなりになって、
噺家らしいにぎやかな「通夜」が催される、というストーリー。
なかなか笑える映画だった。
「ヒトの死」と「笑い」ということでは、
「死に花」
という映画もオモロかった。
高級老人ホームに身をよせる老人達の愉快で痛快な物語。
出演者には、既に(文字どおり?)亡くなってしまった藤岡琢也、青島幸男らがいる。
いくつ年を重ねても、オトコは男であろうとし、オンナは女たらんとする。
明日を生きるため、今日、楽しいコトを探す・・・
そんな「加齢」なるムービーである。
年が明けた。
またひとつ歳をとる=老いていく
けれど、人生はこれからだ
テレビつまらんなぁ・・・と思っているヒト。
初笑いにどお?
ちなみに「寝ずの番」は「家族(とくに子供と)」で観ない方がいいからね。
迎春の朝