となりの島田市が被災地のがれきを本格的に受け入れたその日、
コンクリート片が入っていた・・・ ・・・
間抜けすぎる。
賛否両論のあるがれきの広域処理。
推進派は
放射能レベルは安全である。
被災地だけでは処理が進まないから、他の地域で応援して欲しい
もっともである。
反対派は
放射能の拡散になる。
汚染を広めていいハズがない
たしかに微量でもあるものは、あるだろうから拡散だ。
これに、様々な問題がからんでややこしくなってきている(ような気がする)
そして、正しいとか、間違っているということではなく、
もはや思想というか信念の問題のような気がして、決着はつかないだろうね。
ワシも、どっちが正しいのか、はっきりいってわからん。
以下、個人的に感じていること
放射能について
さんざん測定している映像を見ると、汚染というレベルのものではなさそう。
試験焼却のあと、どこそこで放射能レベルが上がったという話もあった。
焼却して灰になれば、嵩が減るのだから濃縮され、当然上がるだろうな。
それを何処かに廃棄すれば、やがて広がる。
コレを「拡散」というか「希釈」というかは、その人次第
その他の有害物質について
これは、やっぱりくっ付いているだろうね。
でも、だから?・・・
自分たちの住むところの産業廃棄物、その他はそもそも安全か?
きっとアスベストくらい普通にあるような気がするし・・・
農薬だって「濃く作った方が効く」と平気で言う農家もいるらしい。
(我が家のような零細農家の場合、もったいないから「うすく作れ」
となり、効きが悪く、バカを見るという結果になる・・・)
最終処分地
市の土地ではなく、私有地であり、地権者の多くは反対しているとのこと。
まあ、ゴミ捨てられていい気分はしないな。
強引に進められてもね。市長も自分の庭にゴミ捨てられたら嫌だろう?
被災地での処理
今から施設を作って始めても、スピード感はないな・・・
処理施設を作れば「雇用」の創出にもなるというが、その雇用は持続可能な雇用?
阪神淡路大震災のときのがれきの量と処理が引き合いに出されるが、兵庫県は
人口多いだろう?東北より。元々の処理能力が大きいのでは?
がれきの質が違ったのでは?という人もいる
(重量でほとんど変わらなくても、可燃物か不燃物=コンクリート等だったら
処理もなにも違うでしょ?・・・そらそうだ)
結局カネか?
被災地で処理した場合と、他の地域で処理した場合で、政府からの助成金?
が違う=被災地は安いとか?
おかしいよな、これは!
がれきを利用した防潮堤=照葉樹の森作りを
人間の考えることは、得てして思った通りにいかないような・・・
海岸沿いの松は、根が浅いために流された。照葉樹は根が深いから、
流されにくいし、引き波で、海への流出を防いでくれるとか?
実際に、照葉樹が耐えたところはあったらしいが、津波のエネルギーに
全部が全部耐えられるだろうか?
普通の埋め立て地でも、地盤沈下は起こるしなぁ・・・
水辺でよく遊ぶ人間はわかると思うが、流されるよりも「拘束」される方が怖い。
上手く木の枝にでもひっかかっても、後から来る漂流物避けられるか?
水かさが増したとき、逃げられるか?助かったとして、水が引いた後、
地上10数mで救助を待つのか?
そして、確かに言えることは、もしがれきが汚染されているとしたなら、
処理が済まない間は、ずっと汚染が広がるということである。
野ざらしのがれきに、雨が降れば(もう何度も降っているわな)、
雨水は地中に浸透するし、どこかに流れたりもするだろう。
流れの集まるようなトコロがあれば、また「ホットスポット」って、皆が騒ぎだす。
短気なワシは、「もういいから、とっとと片付けろ」てのが本音だね。
「だから、どうやって?」ってのが、この問題の本質なんだけどね。
浜岡(原発)ぁ~~、ドカンといってくれるなよ~~
6月がはじまり、入梅ももうすぐか?
コンクリート片が入っていた・・・ ・・・
間抜けすぎる。
賛否両論のあるがれきの広域処理。
推進派は
放射能レベルは安全である。
被災地だけでは処理が進まないから、他の地域で応援して欲しい
もっともである。
反対派は
放射能の拡散になる。
汚染を広めていいハズがない
たしかに微量でもあるものは、あるだろうから拡散だ。
これに、様々な問題がからんでややこしくなってきている(ような気がする)
そして、正しいとか、間違っているということではなく、
もはや思想というか信念の問題のような気がして、決着はつかないだろうね。
ワシも、どっちが正しいのか、はっきりいってわからん。
以下、個人的に感じていること
放射能について
さんざん測定している映像を見ると、汚染というレベルのものではなさそう。
試験焼却のあと、どこそこで放射能レベルが上がったという話もあった。
焼却して灰になれば、嵩が減るのだから濃縮され、当然上がるだろうな。
それを何処かに廃棄すれば、やがて広がる。
コレを「拡散」というか「希釈」というかは、その人次第
その他の有害物質について
これは、やっぱりくっ付いているだろうね。
でも、だから?・・・
自分たちの住むところの産業廃棄物、その他はそもそも安全か?
きっとアスベストくらい普通にあるような気がするし・・・
農薬だって「濃く作った方が効く」と平気で言う農家もいるらしい。
(我が家のような零細農家の場合、もったいないから「うすく作れ」
となり、効きが悪く、バカを見るという結果になる・・・)
最終処分地
市の土地ではなく、私有地であり、地権者の多くは反対しているとのこと。
まあ、ゴミ捨てられていい気分はしないな。
強引に進められてもね。市長も自分の庭にゴミ捨てられたら嫌だろう?
被災地での処理
今から施設を作って始めても、スピード感はないな・・・
処理施設を作れば「雇用」の創出にもなるというが、その雇用は持続可能な雇用?
阪神淡路大震災のときのがれきの量と処理が引き合いに出されるが、兵庫県は
人口多いだろう?東北より。元々の処理能力が大きいのでは?
がれきの質が違ったのでは?という人もいる
(重量でほとんど変わらなくても、可燃物か不燃物=コンクリート等だったら
処理もなにも違うでしょ?・・・そらそうだ)
結局カネか?
被災地で処理した場合と、他の地域で処理した場合で、政府からの助成金?
が違う=被災地は安いとか?
おかしいよな、これは!
がれきを利用した防潮堤=照葉樹の森作りを
人間の考えることは、得てして思った通りにいかないような・・・
海岸沿いの松は、根が浅いために流された。照葉樹は根が深いから、
流されにくいし、引き波で、海への流出を防いでくれるとか?
実際に、照葉樹が耐えたところはあったらしいが、津波のエネルギーに
全部が全部耐えられるだろうか?
普通の埋め立て地でも、地盤沈下は起こるしなぁ・・・
水辺でよく遊ぶ人間はわかると思うが、流されるよりも「拘束」される方が怖い。
上手く木の枝にでもひっかかっても、後から来る漂流物避けられるか?
水かさが増したとき、逃げられるか?助かったとして、水が引いた後、
地上10数mで救助を待つのか?
そして、確かに言えることは、もしがれきが汚染されているとしたなら、
処理が済まない間は、ずっと汚染が広がるということである。
野ざらしのがれきに、雨が降れば(もう何度も降っているわな)、
雨水は地中に浸透するし、どこかに流れたりもするだろう。
流れの集まるようなトコロがあれば、また「ホットスポット」って、皆が騒ぎだす。
短気なワシは、「もういいから、とっとと片付けろ」てのが本音だね。
「だから、どうやって?」ってのが、この問題の本質なんだけどね。
浜岡(原発)ぁ~~、ドカンといってくれるなよ~~
6月がはじまり、入梅ももうすぐか?