砂浜再生チャレンジ

地元のサーファーを中心に、砂浜を再生させようと、海中に土嚢を設置したのは、４月６日。

その後、土嚢に海草が付いたり、砂も付いてきたりしているようであった。

先日のスタフェスで、フォーラムの代表と少し話をして、土嚢があるところのすぐ側にブイを浮かべてある、と聞いていたので、昨日は、その土嚢がどうなっているか？観察に行ってきた。


朝７時前に海岸に行き、そそくさと準備をすすめる。
果たして、海中で何がどうなっているか？わからんし、砂が溜まっているのを
どう撮影したらイイのかもよくわからんが、まずは、確認しなくては！

水深は２mちょっとであるが・・・
波は小さく、おだやかな海だったが・・・

海底は激ニゴリであった。

巻き上げられた砂があっちに流れ、こっちに戻り、
ときおり海底が見えて・・・

乗り物酔いしそうな感覚・・・

潜水作業をする人達ってこんな環境の中やってるんだよな、と思うと
ワシには無理だな。


目印のブイ周辺を探すと・・・あった、あった


確かにこの目で確認。
海草もついているし、色もだいぶ変わってきている。

ちなみに、設置した当初は

（土嚢に使用した袋と、土嚢を入れた網は、トウモロコシの繊維
　からできていて５年程で分解されるそうである）


２列設置したうちの片方は、砂に埋っているような感じではあったが、
それが、砂が堆積して埋ったのか？土嚢が沈んだために埋ったのか？
判断がつかない。

こういうのは、どうやって評価していったらいいのだろうか？

また、２列の間隔は５mであったが、どうもそれより近い感じがした。

動いたのか？

うまくいっているのか？どうなのか、よく分からないが、
今後も観察していくことにしたい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　軽い頭痛（二日酔い？）のする朝に