54のパラレルワールド

Photon's parallel world~光子の世界はパラレルだ。

食生活が性格に影響を与える

2006年07月08日 | 心の探求
性格を決定付ける要因についてはこれまでにもいくつか書いてきた。

「おしゃべりなアフリカ人、おとなしい日本人」では、言語が性格に影響を与える
「身体の音色~体格と性格~」では、体格が性格に影響を与える
「色の人類学」では色が性格に影響を与える、と書いてきた。

今回は
食生活が性格に影響を与える

よくいわれるのが、カルシウム不足がイライラを引き起こす。
普段の食生活の中でカルシウムを十分に摂れていない人は怒りっぽい性格なのではないだろうか。

カルシウム不足がイライラを引き起こすメカニズムを調べてみた。

カルシウムが不足すると、カルシウムイオンの調節異常が起こる。
カルシウムイオンの調節異常が起こると、セロトニン神経がうまくはたらかなくなる。(セロトニン神経は精神を落ち着かせるはたらきを持っている。)
セロトニン神経がうまくはたらかないのでイライラする。

うちのおかんは怒りっぽい。
特に車を運転しているときはもうひどいもので、、
おかんはカルシウム不足です。


次、肉を食べ過ぎると怒りっぽくなる。

肉を食べるとコレステロール値が高くなり、血液がドロドロしてきて、高血圧になる。
高血圧はイライラを引き起こす。

うちのおかんは怒りっぽい。
特に車を運転しているときはもうひどいもので、、
おかんは肉の食い過ぎです。


あと、鉄分の不足で元気がなくなる。

鉄が血液をつくるので、鉄分が不足すると血が足りなくなって貧血、元気がなくなる。
特に生理のときの女子は血を大量に流出するので貧血気味になりやすい。
そんなときは鉄を食べましょう。
ネジとかクギとか、、
それが無理ならほうれん草とかひじきとか納豆とか食べたらいい。


人間の精神というのは体内の化学物質のバランスによって決まってくる。
その化学物質はどこから入ってくるかというと、口から食品からである。
だから、食物はダイレクトに性格に影響を与えるのではないかと思う。

また、食生活によって太ったり痩せたりしたら、その体格も性格に影響を与える。
料理の色合いも性格に影響を与える。
食事の間の会話も性格に影響を与える。

食生活というのは人間が生物が生きていく上で最も重要な部分、根幹である。
なので、食生活は大事にしてほしい、そう思います。
基本はバランスのよい食事、バラエティに富んだ食事。。

健全なる生活のために。。

一人暮らしをして自炊をするにあたって、「栄養学」の本読んで勉強しましたから。
でもまあ高校の家庭科の教科書でも十分かとも思いますけど。

家庭科なんて高校生のときは真面目に勉強しなかったけど、
生きていくうえではもっとも重要な教科だったんじゃないかと今思います。
服飾はどうでもいいけど、、食生活は超重要でしょう。

調理実習とかもほとんど見てるだけ、、だったからね。
まあそれでも一人暮らしすることになったらできるになる、と。
必要に迫られると人間は何でもやってしまえる。
人生なんとかなる。

今日のヘビーローテーションは「LINDBERGⅡ」です。
「今すぐ KISS ME」が有名なリンドバーグ。
「Ⅱ」はリンドバーグの中でも特に好きなアルバムのひとつ。
他にも「Ⅳ」「Ⅵ」「Ⅶ」「Ⅷ」とか好きだけど。
「Easy Go Easy Love」ではじまり、「I'm On Your Side」「My Little Nancy」「10セントの小宇宙」「JUMP」「Big Town」へと、、
久しぶりに聴いたけど、やっぱいいね、渡瀬マキのヴォーカル。
女性ヴォーカルポップロックバンドの伝説です。。

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1 コメント

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キレることと欝は繋がっている (mar)
2007-09-03 20:58:10
つい先ほど、NHKのクローズアップ現代で、「キレる脳のメカニズム」というのを放送していて、「キレることと欝は繋がっている」という話をしていました。

54notallさんがよく書かれていたセロトニンという言葉が出てきたので、思い出していました。
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